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Yamareco

記録ID: 7607167
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
四国

高知県民の山で地獄を見た「工石山」

2024年12月19日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:54
距離
8.1km
登り
584m
下り
597m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:07
休憩
0:45
合計
3:52
距離 8.1km 登り 584m 下り 597m
9:58
2
スタート地点
10:00
10:00
24
10:25
10:25
39
11:04
11:05
11
11:16
11:31
29
12:00
12:01
7
12:08
12:20
24
12:44
12:48
9
12:57
12:58
28
13:26
13:29
12
13:41
13:51
2
13:53
ゴール地点
天候 曇り時々吹雪一時晴れ間も
雪が止むのを待って10時に歩き始めたが その後も断続的に吹雪いた
北の風1〜10m 午後に弱くなり西寄りになるかなり冷たかった
視界は徐々に良くなった
石鎚山と剣山は雲の中だった
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
工石山登山口前の駐車スペースを利用した
4台くらい停まる
全線舗装
100m手前の高知県工石山青少年の家新館の前に広場?が有るけど駐車できるが不明
300m手前の本館は階下の駐車場は立ち入り禁止になっていた
本館のトイレと自販機は使用できる

朝の気温は−2℃ 下山時は0℃
本館の500m手前から 路面に積雪が有ったけど途中で止まらなければ登れる 帰りには融けてほぼ乾いていた

登山口からしばらく砂利の車道で 50mほどで10台くらい停まるスペースが有る

au ◎
コース状況/
危険箇所等
下半は 行きも帰りも北風を恐れて 南コースを歩いた
さいの河原から上半は 登りは左の尾根コースを歩いた 南斜面で風当たりが弱く 登りならちょうど良い
下りは谷間の道で 風は無かった
山頂は風当たりが強かった 特に北峰は展望が良いため 撮影していると体温を奪われた

整備の良い明瞭な道で 道標は充分有る
緩やかで 岩場・鎖場は無い

積雪は終始1cmくらい 凍結は亡くて滑り止めは未使用

展望が良いのは 桧屏風岩と本峰山頂・北峰で 北峰からは北に開けて 石鎚山から剣山まで見えるはず 今日はクモに隠れていた

植生は杉植林と落葉広葉樹と常緑広葉樹の混交林のパッチワーク 印象に残ったのは シャクナゲの群生と 山頂近くて桧大木など

au
寒すぎて未確認
その他周辺情報 かがみ温泉RIOを利用した
公営の日帰り施設 併設の食事ドコロは休業中
400円はありがたい
シャンプー・石鹸・ドライヤー有り
高知県民の森青少年の家
本館の先に
ラーメンと小物の店が有る
下山した時は営業していた
本館に駐車場は無い
道標に従って左が登山口
2024年12月19日 08:06撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/19 8:06
高知県民の森青少年の家
本館の先に
ラーメンと小物の店が有る
下山した時は営業していた
本館に駐車場は無い
道標に従って左が登山口
振り返って
本館のトイレは使える
この路面の積雪
一旦止まったら
登れないと思う
帰りは融けるのを祈るばかり
2024年12月19日 08:07撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/19 8:07
振り返って
本館のトイレは使える
この路面の積雪
一旦止まったら
登れないと思う
帰りは融けるのを祈るばかり
新館を左に見て
最後の登り
新館前は停めて
いいのか?ダメなのか?
2024年12月19日 08:09撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/19 8:09
新館を左に見て
最後の登り
新館前は停めて
いいのか?ダメなのか?
路側に4台ほど停まる
断続的に吹雪いたので
10時まで待機した
2024年12月19日 10:00撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/19 10:00
路側に4台ほど停まる
断続的に吹雪いたので
10時まで待機した
登山口の案内看板
2024年12月19日 10:01撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/19 10:01
登山口の案内看板
しばらく砂利の車道
少し登ると
駐車スペースと
その先に素朴トイレが有った
2024年12月19日 10:01撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/19 10:01
しばらく砂利の車道
少し登ると
駐車スペースと
その先に素朴トイレが有った
本館の対面は大規模な
皆伐斜面
青少年の育成に
社会問題の教材なのか?
2024年12月19日 10:03撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/19 10:03
本館の対面は大規模な
皆伐斜面
青少年の育成に
社会問題の教材なのか?
林道はチェーンで止めてある
登山道は左
2024年12月19日 10:06撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/19 10:06
林道はチェーンで止めてある
登山道は左
杖塚
北回りと南回りの分岐
北風を恐れて南へ
2024年12月19日 10:24撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/19 10:24
杖塚
北回りと南回りの分岐
北風を恐れて南へ
緩やかなトラバース
2024年12月19日 10:31撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/19 10:31
緩やかなトラバース
滑る桟橋
2024年12月19日 10:37撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/19 10:37
滑る桟橋
建物は屏風岩のトイレ
山中にトイレが5ヶ所!
八ヶ岳→小屋ヶ岳にならい
トイレヶ山だ
2024年12月19日 11:02撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/19 11:02
建物は屏風岩のトイレ
山中にトイレが5ヶ所!
八ヶ岳→小屋ヶ岳にならい
トイレヶ山だ
これが屏風岩
展望は吹雪きで・・・
2024年12月19日 11:03撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/19 11:03
これが屏風岩
展望は吹雪きで・・・
屏風岩は分岐になる
左 さいの河原経由山頂へ
風を避ける選択です
2024年12月19日 11:05撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/19 11:05
屏風岩は分岐になる
左 さいの河原経由山頂へ
風を避ける選択です
微妙に傾く橋
注意されなくても
注意します
2024年12月19日 11:15撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/19 11:15
微妙に傾く橋
注意されなくても
注意します
さいの河原分岐
左は尾根っぽい
右は谷合いの道
登りなら風が少々吹いても
左から登ろう
2024年12月19日 11:17撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/19 11:17
さいの河原分岐
左は尾根っぽい
右は谷合いの道
登りなら風が少々吹いても
左から登ろう
さいの河原の東屋
登りは尾根で寒さに耐え
下りは風陰の谷作戦だ
2024年12月19日 11:20撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/19 11:20
さいの河原の東屋
登りは尾根で寒さに耐え
下りは風陰の谷作戦だ
尾根のはずが
意外に風陰
2024年12月19日 11:22撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/19 11:22
尾根のはずが
意外に風陰
高知の街と足摺岬方面
太平洋がわかるのみ
2024年12月19日 11:29撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/19 11:29
高知の街と足摺岬方面
太平洋がわかるのみ
ど根性の木
看板の雪を払う気力も無し
2024年12月19日 11:32撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/19 11:32
ど根性の木
看板の雪を払う気力も無し
根上がりの桧
山頂付近は
異形の桧大木が有る
2024年12月19日 11:55撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/19 11:55
根上がりの桧
山頂付近は
異形の桧大木が有る
工石山 山頂
2024年12月19日 11:59撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/19 11:59
工石山 山頂
三角点が
ケルンに呑まれかけている
2024年12月19日 12:00撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/19 12:00
三角点が
ケルンに呑まれかけている
やっぱり見える太平洋
天気は回復
北風は健在
2024年12月19日 12:01撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/19 12:01
やっぱり見える太平洋
天気は回復
北風は健在
北峰方面迂回路に
やはりトイレ有り
2024年12月19日 12:02撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/19 12:02
北峰方面迂回路に
やはりトイレ有り
歩くこと100m
直通路でコルに下りた
北峰まで100m
名前も恐ろしいけど
行かぬ選択肢は無い
2024年12月19日 12:06撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/19 12:06
歩くこと100m
直通路でコルに下りた
北峰まで100m
名前も恐ろしいけど
行かぬ選択肢は無い
北峰には北風と
風景盤が待っていた
2024年12月19日 12:09撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/19 12:09
北峰には北風と
風景盤が待っていた
北に広がる大展望
2024年12月19日 12:10撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/19 12:10
北に広がる大展望
石鎚山方向だけど
雲に隠れる
2024年12月19日 12:10撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/19 12:10
石鎚山方向だけど
雲に隠れる
たぶん剣山方向も
雲に隠れる
2024年12月19日 12:10撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/19 12:10
たぶん剣山方向も
雲に隠れる
三辻山
霧氷に気が付いた
3分の滞在で体温を奪われる
2024年12月19日 12:11撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/19 12:11
三辻山
霧氷に気が付いた
3分の滞在で体温を奪われる
帰りは谷合いの道へ
2024年12月19日 12:15撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/19 12:15
帰りは谷合いの道へ
もくろみ通り
無風だった
2024年12月19日 12:15撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/19 12:15
もくろみ通り
無風だった
耐える千両
万両か?
2024年12月19日 12:22撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/19 12:22
耐える千両
万両か?
2024年12月19日 12:27撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/19 12:27
2024年12月19日 12:45撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/19 12:45
さいの河原まで下りた
2024年12月19日 12:47撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/19 12:47
さいの河原まで下りた
看板には
サンショウウオの説明
2024年12月19日 12:49撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/19 12:49
看板には
サンショウウオの説明
屏風岩も寒い
2024年12月19日 12:58撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/19 12:58
屏風岩も寒い
周辺の山は
名も知れず
2024年12月19日 13:19撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/19 13:19
周辺の山は
名も知れず
ヤッホーポイントだったか
2024年12月19日 13:20撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/19 13:20
ヤッホーポイントだったか
杖塚まで下りた
行きに気付かなかったけど
広場にベンチ有り
2024年12月19日 13:26撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/19 13:26
杖塚まで下りた
行きに気付かなかったけど
広場にベンチ有り
登山口に下りたら
路面の雪は消えていた
2024年12月19日 13:41撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/19 13:41
登山口に下りたら
路面の雪は消えていた
皆伐斜面の雪も
きれいサッパリ
2024年12月19日 13:52撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/19 13:52
皆伐斜面の雪も
きれいサッパリ
高知の街に向けて下りる
2024年12月19日 13:58撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/19 13:58
高知の街に向けて下りる
どこの山?
2024年12月19日 14:06撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/19 14:06
どこの山?
温泉手前で振り返る
あれが工石山かな?
違うかな?
2024年12月19日 14:37撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/19 14:37
温泉手前で振り返る
あれが工石山かな?
違うかな?
温泉RIOで生き返る
2024年12月19日 14:42撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/19 14:42
温泉RIOで生き返る
撮影機器:

感想

地獄を見たと言っても、己れの準備が足りなかっただけのこと。
体幹はしっかり保温できたけど、夏用の手袋では 手が冷たい。
家に戻れば、厳寒期用から残雪期用まで 予備を含めて、いつつも むっつも有るから、買いたくないと、貧乏根性で臨んだ雪の山。
北峰山頂の絶景に夢中で撮影するうちに、指先から肘まで、感覚がなくなり、温泉に浸かりやっとのことで 回復した。
工石山一帯は、手軽な県民の森で 散策気分の山だが、雪があるだけで気分も高揚する。
北峰の他にも 展望の良いところが有る。
コースも他に有るけど、北風を避ける道を 優先的に選んで歩いた。
南回りコースである。
帰る頃には、日当たりの良い南面は 雪も融けて、心配した道路の積雪も ほとんど乾いていた。
少しきわどい山行だったかも?

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