生藤山・陣馬山(県立鎌沢駐車場から周回)
- GPS
- 05:08
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,236m
- 下り
- 1,233m
コースタイム
- 山行
- 4:03
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 5:08
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 日帰り温泉:藤野やまなみの湯 750円 042-686-8073 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖Tシャツ
ウインドシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
保温ポット
チェーンスパイク
|
---|
感想
今日は生藤山と陣馬山。
生藤山は初めて登る。陣馬山は40年程前に自転車で行った事がある。
奥多摩の山々にはあまり詳しくないのだが、生藤山の名前は30数年前から知っていた。というのは、イラストレーターでアルピニストの沢野ひとし氏のエッセイで生藤山の山行記を読んだことがあったからなのだ。
( 沢野ひとし著 『てっぺんで月を見る』山と渓谷社 )
奥多摩の低山を登ろうと思い、パッと浮かんだのがその生藤山。
今回は、生藤山を中心にコースを検討、県立鎌沢駐車場を起点に生藤山から陣馬山にかけての稜線を縦走し、鎌沢駐車場に戻って来るルートとした。
冷え込んだ朝、県立鎌沢駐車場を7時に出発。
まずは三国山を経て生藤山に向かう。
急坂の舗装路を経て登山口へ。風が無いので歩き始めると寒さは感じない。
尾根筋に入ると、登山路は緩やかに標高を重ねて行く。
木々に覆われ眺望は殆ど無い。
生藤山山頂まで、鎌沢駐車場から標高差600m程。
他に登山者は見当たらず、黙々と歩いて行く。
三国山で小休止。この三国は、武蔵と相模、甲斐だろうか。。
ここから陣馬山まで、標高800m〜1,000m前後の稜線歩きが今日の山行のメインだ。
三国山から生藤山まではすぐ。
生藤山でも小休止。ベンチに坐ってチョコをひと口。風は無く陽射しが暖かい。
生藤山からは茅丸、連行峰、大蔵里山、醍醐丸、高岩山とピークを踏んでいく。
これらの山以外にも小ピークがあり、稜線歩きの楽しみであり苦痛の元でもあるアップダウンの連続だ。
その中で今日の最高峰である茅丸が、富士山を始めとした眺望が一番良かった。
和田峠を経て陣馬山に向かうと、登山者が一気に増える。
陣馬山の山頂周辺や茶屋の休憩所では多くの登山者が屯していた。
流石に人気の山だね。老若男女問わず、登山者で賑わう山頂もたまにはいいものだ。
デッキに坐って昼食休憩中、隣にいたトレランの若者と言葉を交わす。
短パン姿でも寒くないという彼は、高尾山から陣馬山まで走って来たそうだ。
その若さとバイタリティが羨ましい。
風が強くなって来た陣馬山山頂を後にして、下山開始。
下山は和田尾根を経て鎌沢駐車場まで戻る。
下りの道でも、これから山頂へ向かう多くの登山者とすれ違う。
山頂でちょうど昼食時間となるように登って来るのであろう。家族連れも多く、励ましあって登っているその様子が微笑ましい。
こうして、今回も安全に山歩きを楽しむ事が出来た。
ありがとうございます!
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