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Yamareco

記録ID: 7615538
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

生藤山・陣馬山(県立鎌沢駐車場から周回)

2024年12月22日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 東京都 神奈川県 山梨県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:08
距離
15.9km
登り
1,236m
下り
1,233m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:03
休憩
1:05
合計
5:08
距離 15.9km 登り 1,236m 下り 1,233m
7:17
7:22
2
7:43
7:47
4
軍刀利神社
7:51
7:53
2
7:55
7:56
14
8:10
8:12
14
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8:28
4
8:32
8:39
1
8:40
11
8:51
8:56
12
9:08
20
9:28
4
9:32
9:34
5
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14
9:55
10:00
8
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10
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10:30
18
10:48
11:10
10
11:42
11:46
6
12:08
県立鎌沢駐車場 ゴール!
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
県立鎌沢駐車場 6:00(到着時 駐車している車無し。7時頃に3台来る。)
その他周辺情報 日帰り温泉:藤野やまなみの湯 750円 042-686-8073
県立鎌沢駐車場。午前7時出発。
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県立鎌沢駐車場。午前7時出発。
登山口まで急登の簡易舗装路が続く。結構ツラい。
登山口まで急登の簡易舗装路が続く。結構ツラい。
鎌沢休憩所。トイレあるが汲み取り式。
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鎌沢休憩所。トイレあるが汲み取り式。
鎌沢休憩所のすぐ上に三国山・生藤山登山口。
鎌沢休憩所のすぐ上に三国山・生藤山登山口。
稜線に連なる山を望む。連行峰辺りだろうか?
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稜線に連なる山を望む。連行峰辺りだろうか?
生藤山桜のプロムナード。かなり傷んだ桜の木。花は咲くのだろうか??
生藤山桜のプロムナード。かなり傷んだ桜の木。花は咲くのだろうか??
丹沢の山々が望める。檜洞丸(中央)、大室山(右)。左奥に蛭ヶ岳。
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丹沢の山々が望める。檜洞丸(中央)、大室山(右)。左奥に蛭ヶ岳。
軍刀利神社元社?にて登山の安全祈願。
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軍刀利神社元社?にて登山の安全祈願。
蚕山を越えて佐野川峠へ。
蚕山を越えて佐野川峠へ。
緩やかな登りが続く。
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緩やかな登りが続く。
甘草水分岐。ちょっと寄ってみよう。。
甘草水分岐。ちょっと寄ってみよう。。
日本武尊由来の伝説にある甘草水。残念ながら水は流れていない。
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日本武尊由来の伝説にある甘草水。残念ながら水は流れていない。
甘草水から登山路に戻り、三国山への登り。歩き易い緩やかな登りが続く。
甘草水から登山路に戻り、三国山への登り。歩き易い緩やかな登りが続く。
三国山山頂。生藤山が近いので、ここでは小休止のみ。三国山から陣馬山までの、標高900m前後の稜線歩きが今日の山行のメインである。
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三国山山頂。生藤山が近いので、ここでは小休止のみ。三国山から陣馬山までの、標高900m前後の稜線歩きが今日の山行のメインである。
三国山から生藤山へと歩を進める。
三国山から生藤山へと歩を進める。
生藤山山頂。三国山にもあったこの標柱は、藤野町十五名山の標柱らしい。
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生藤山山頂。三国山にもあったこの標柱は、藤野町十五名山の標柱らしい。
ベンチに坐ってひと休み。風は無く寒さは感じない。
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ベンチに坐ってひと休み。風は無く寒さは感じない。
木々越しに富士山!生藤山を後にして茅丸へ。
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木々越しに富士山!生藤山を後にして茅丸へ。
小ピーク(丸山)を越えて更に歩を進める。
小ピーク(丸山)を越えて更に歩を進める。
正面のピークが茅丸かと思ったが、このピークは左側を巻いて行く。
正面のピークが茅丸かと思ったが、このピークは左側を巻いて行く。
稜線の先に茅丸。
稜線の先に茅丸。
茅丸山頂。今日の山行の最高峰(1,019m)。
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茅丸山頂。今日の山行の最高峰(1,019m)。
眺望が広がる。まずは富士山。
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眺望が広がる。まずは富士山。
大室山(左)から連なる丹沢西部の山々。
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大室山(左)から連なる丹沢西部の山々。
大山(左)、丹沢三峰、丹沢山、蛭ヶ岳(右)へと連なる丹沢の山々。
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大山(左)、丹沢三峰、丹沢山、蛭ヶ岳(右)へと連なる丹沢の山々。
茅丸から次は連行峰へ。連行峰直下の階段の登り。
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茅丸から次は連行峰へ。連行峰直下の階段の登り。
連行峰山頂。ベンチがあると、その度に休みたくなるのだが、ここは我慢して歩を進める。
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連行峰山頂。ベンチがあると、その度に休みたくなるのだが、ここは我慢して歩を進める。
稜線上は痩せた場所もあり、滑落に注意。
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稜線上は痩せた場所もあり、滑落に注意。
山ノ神。ピークではないなあ。山ノ神という名前が付いているから祠でもあるかなと周りを見渡したが見つからず。
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山ノ神。ピークではないなあ。山ノ神という名前が付いているから祠でもあるかなと周りを見渡したが見つからず。
山ノ神から少し登って・・
山ノ神から少し登って・・
大蔵里山(オオゾウリヤマ)。
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大蔵里山(オオゾウリヤマ)。
更に歩を進める。
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更に歩を進める。
木々越しに陣馬山を望む。
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木々越しに陣馬山を望む。
大蔵里山東峰。
アップダウンが続く。コルまで下って・・
アップダウンが続く。コルまで下って・・
醍醐丸への登り。
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醍醐丸への登り。
醍醐丸山頂。山頂で小休止。
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醍醐丸山頂。山頂で小休止。
醍醐丸から醍醐峠まで下って・・
醍醐丸から醍醐峠まで下って・・
高岩山へ登り返す。
高岩山へ登り返す。
高岩山山頂。ここは手作り標識のみ。
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高岩山山頂。ここは手作り標識のみ。
高岩山から下って和田峠へ。峠の茶屋では登山者が休憩中。横の有料駐車場には10台程の車あり。
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高岩山から下って和田峠へ。峠の茶屋では登山者が休憩中。横の有料駐車場には10台程の車あり。
茶屋の横から陣馬山への直登ルート。
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茶屋の横から陣馬山への直登ルート。
階段が続く。この登りはツラい。息が上がる。
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階段が続く。この登りはツラい。息が上がる。
階段はまだまだ続く。
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階段はまだまだ続く。
やっと山頂が見えて来た。多くの登山者が屯している。
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やっと山頂が見えて来た。多くの登山者が屯している。
陣馬山山頂。お疲れ様でした!風が冷たい。
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陣馬山山頂。お疲れ様でした!風が冷たい。
40年振りに見る白馬のモニュメント。
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40年振りに見る白馬のモニュメント。
2人組の登山者、すみません。石碑と一緒に撮ってしまった。まあ、後ろ姿だからいいか・・
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2人組の登山者、すみません。石碑と一緒に撮ってしまった。まあ、後ろ姿だからいいか・・
左から続く尾根筋が、鎌沢から生藤山へと歩いた尾根かな?右に連行峰。
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左から続く尾根筋が、鎌沢から生藤山へと歩いた尾根かな?右に連行峰。
デッキに坐り昼食休憩。信玄茶屋の奥に歩いて来た稜線。左に連行。右に醍醐丸。醍醐丸の奥に大岳山。
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デッキに坐り昼食休憩。信玄茶屋の奥に歩いて来た稜線。左に連行。右に醍醐丸。醍醐丸の奥に大岳山。
陣馬山を後にして下山開始。清水茶屋の前を通り、和田尾根を経由して下山する。
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陣馬山を後にして下山開始。清水茶屋の前を通り、和田尾根を経由して下山する。
陣馬山からの下りは快適な登山路。多くの登山者が登ってくる。コナラ林だろうか。落ち葉を蹴飛ばしながら下って行く。
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陣馬山からの下りは快適な登山路。多くの登山者が登ってくる。コナラ林だろうか。落ち葉を蹴飛ばしながら下って行く。
木々越しに望める山は醍醐丸辺りの山だろうか?
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木々越しに望める山は醍醐丸辺りの山だろうか?
民家が見えて来た。あの道路は和田峠へと続く道路かな。登山口はもうすぐ。
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民家が見えて来た。あの道路は和田峠へと続く道路かな。登山口はもうすぐ。
和田尾根登山口。ここからは車道を歩いて鎌沢まで戻る。
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和田尾根登山口。ここからは車道を歩いて鎌沢まで戻る。
県立鎌沢駐車場にゴール!お疲れ様でした。さあ、温泉に入って帰ろう。
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県立鎌沢駐車場にゴール!お疲れ様でした。さあ、温泉に入って帰ろう。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖Tシャツ ウインドシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ 保温ポット チェーンスパイク

感想

今日は生藤山と陣馬山。
生藤山は初めて登る。陣馬山は40年程前に自転車で行った事がある。

奥多摩の山々にはあまり詳しくないのだが、生藤山の名前は30数年前から知っていた。というのは、イラストレーターでアルピニストの沢野ひとし氏のエッセイで生藤山の山行記を読んだことがあったからなのだ。
( 沢野ひとし著 『てっぺんで月を見る』山と渓谷社 )

奥多摩の低山を登ろうと思い、パッと浮かんだのがその生藤山。
今回は、生藤山を中心にコースを検討、県立鎌沢駐車場を起点に生藤山から陣馬山にかけての稜線を縦走し、鎌沢駐車場に戻って来るルートとした。

冷え込んだ朝、県立鎌沢駐車場を7時に出発。
まずは三国山を経て生藤山に向かう。
急坂の舗装路を経て登山口へ。風が無いので歩き始めると寒さは感じない。

尾根筋に入ると、登山路は緩やかに標高を重ねて行く。
木々に覆われ眺望は殆ど無い。
生藤山山頂まで、鎌沢駐車場から標高差600m程。
他に登山者は見当たらず、黙々と歩いて行く。

三国山で小休止。この三国は、武蔵と相模、甲斐だろうか。。
ここから陣馬山まで、標高800m〜1,000m前後の稜線歩きが今日の山行のメインだ。
三国山から生藤山まではすぐ。
生藤山でも小休止。ベンチに坐ってチョコをひと口。風は無く陽射しが暖かい。

生藤山からは茅丸、連行峰、大蔵里山、醍醐丸、高岩山とピークを踏んでいく。
これらの山以外にも小ピークがあり、稜線歩きの楽しみであり苦痛の元でもあるアップダウンの連続だ。
その中で今日の最高峰である茅丸が、富士山を始めとした眺望が一番良かった。

和田峠を経て陣馬山に向かうと、登山者が一気に増える。
陣馬山の山頂周辺や茶屋の休憩所では多くの登山者が屯していた。
流石に人気の山だね。老若男女問わず、登山者で賑わう山頂もたまにはいいものだ。

デッキに坐って昼食休憩中、隣にいたトレランの若者と言葉を交わす。
短パン姿でも寒くないという彼は、高尾山から陣馬山まで走って来たそうだ。
その若さとバイタリティが羨ましい。

風が強くなって来た陣馬山山頂を後にして、下山開始。
下山は和田尾根を経て鎌沢駐車場まで戻る。
下りの道でも、これから山頂へ向かう多くの登山者とすれ違う。
山頂でちょうど昼食時間となるように登って来るのであろう。家族連れも多く、励ましあって登っているその様子が微笑ましい。

こうして、今回も安全に山歩きを楽しむ事が出来た。
ありがとうございます!

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