雲取山 鴨沢〜三峰神社
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- GPS
- 27:46
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 1,956m
- 下り
- 1,434m
コースタイム
- 山行
- 6:01
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 6:36
- 山行
- 4:24
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 4:38
前回は三峰神社から鴨沢に下りるルートだったので
今回は逆ルート。
天候 | 1日目:朝のうち晴れ。のち曇り〜雨 2日目:雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
OUT 三峰神社からバスで西武秩父駅 930円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は無い。 |
その他周辺情報 | 三峰神社内の興雲閣 http://www.mitsuminejinja.or.jp/kounkaku/onsen/index.htm にて入浴可 600円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
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感想
紅葉の雲取山をテン泊で楽しむべく、今回計画していた。
天気が下り坂で、どうするか迷ったが、山歩きの間が空いて
禁断症状が出てきていたので(笑)決行した。
ルートはピストンではないので、公共交通機関で移動。
秋の奥多摩は大人気なので、ホリデー奥多摩号は登山列車の様相。
駅に着いてもごった返していて、それぞれの登山口に向かうバスの乗り場は
長い列が出来ている。
ギューギュー詰めのバスで登山口の鴨沢で下車。
さて出発。
テン泊装備なので、ザックが重い。
道は歩きやすいが地味なアップダウン。
お昼までに七ツ石小屋に着きたがったが、スタート時にダラダラしていたので
少々遅れ気味に到着。
朝は晴れていたが、この辺りでガスってきた。
行動食を食べたりで小休止。
七ツ石山を経由するコースを選択。
七ツ石山は登山を始めたばかりの時に来た以来。
ここから鷹ノ巣へ行くコースもなかなかいい。
まだまだ先は長い。
ガスも濃くなり、滅入ってくる。
ブナ坂を経て、奥多摩小屋。
もうココでテントを張りたい衝動に駆られたが、振りきって先に進む。
雲取山頂はもう少しなのに、長いな〜
巻き道を使えばいいのに、よもぎの頭を越しちゃったりで疲労度が増す。
小雲取で一息入れて、ガスガスの道を行く。
ガスの中にぼんやりと避難小屋が見えてきた。
やっと着いた〜
きつかった〜
雨も降り出してきたので、そそくさと写真を撮って、山荘へ。
学生の団体が大挙して来ていたようで
こんな天気でも、テン場は一杯。
更に、2張り晴れるところに、贅沢に1張り張っている輩もいて
一段下がった、斜めったがけっぷちになんとかスペースを見つけ、張った。
雲取山荘のテン場は1名500円でトイレはきれいだし水も豊富。
もうちょっと広ければ言うことなし。
しかし、雨のテントはやっぱりヤダな〜
夕食作ってとっとと寝る。
朝も雨。夕食の残りのシチューを温め直して朝食。
13時に三峰神社へ下りたいので、遅くても8時に出たかったが、
出たのが8:50ごろ。
食材が無くなって軽くなったザックに、雨を吸ったテントが重量を加える。
あぁ〜重い。
アップダウンも地味にあるので、前日の疲れも相まって、とにかく堪えた。
歩くしかないのだが、雨も降ってて気が滅入る。
途中に相変わらずの廃墟のような白岩小屋。しかし雨の日は助かる。
霧藻ヶ峰の茶屋に到達し、あと1時間ぐらいだからがんばって!と管理人さん。
されど1時間。脚もパンパンになり、古傷も痛み出しぼろぼろになりながら、三峰神社に到着。
神社内の温泉施設(興雲閣)にて汗を流しお疲れ様!
とにかくキツかった。
体力も筋力も気力も無くなってきたのか、自分がちょっと情けない。
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