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Yamareco

記録ID: 7620026
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雪山ハイキング
甲斐駒・北岳

【入笠山】極寒(ワタシには)ハイキング

2024年12月23日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:43
距離
12.8km
登り
639m
下り
641m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:27
休憩
0:14
合計
4:41
距離 12.8km 登り 639m 下り 641m
7:42
2
スタート地点
7:43
7:45
57
8:42
8:42
6
8:48
8:57
8
9:33
9:34
9
9:47
9:47
8
9:55
9:57
20
10:17
10:17
23
10:40
10:40
31
11:11
36
11:47
11:48
6
11:54
31
12:25
12:25
0
12:25
ゴール地点
天候 晴れ
しかし、周囲の山々は雲隠れ
寒波が入って寒かった。
登山口で-9℃、山頂で-14℃ぐらい。
風もまあまあ。
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
沢入登山口の駐車場。キャパは20台ぐらい?
トイレありますが、冬季は使用不可。
コース状況/
危険箇所等
雪は少なめ。チェンスパのみ。
人気の山なので山頂まではトレースだらけ。
前日降雪予報だったのであまり人が入ってなさそうな大阿原湿原より先はトレースないかもとスノーシューを持参しましたが、雪が降った様子もなくトレースも1人分あり、使わずじまい。
全体を通して傾斜は緩やかで、急登はなく、まさにハイキングにうってつけ。
標識も整備されているので迷うことはありません。
その他周辺情報 ◆ゆーとろん水神の湯
アルカリ単純泉。
950円、JAF割で900円。
サウナはぬるい。
割高感は否めない。

◆ハルピンラーメン富士見諏訪南IC店
かねてから行きたかったこちら。
かなり独特のスープ。好みが分かれそう。
ワタシは…
スタート時-9℃。これぐらいならヘイちゃら。
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スタート時-9℃。これぐらいならヘイちゃら。
と思いきや、たちまち指がヤバくなってきました。
と思いきや、たちまち指がヤバくなってきました。
もう帰ろうかと思案しているうちに入笠湿原に到着。冬は鹿柵は開いてます。
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もう帰ろうかと思案しているうちに入笠湿原に到着。冬は鹿柵は開いてます。
入笠湿原、いい雰囲気です。6月ごろ来てみたいな〜
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入笠湿原、いい雰囲気です。6月ごろ来てみたいな〜
指の感覚も戻ってきました。
指の感覚も戻ってきました。
山彦荘で休憩しながら、行程を再検討。指が不安なので周回やめて山頂ピストンに変更。
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山彦荘で休憩しながら、行程を再検討。指が不安なので周回やめて山頂ピストンに変更。
お花畑。ここも初夏に再訪したいです。
お花畑。ここも初夏に再訪したいです。
振り返ると八ヶ岳ですが、雲がかかってしまいました。左端の蓼科山はかろうじて見えてます。
振り返ると八ヶ岳ですが、雲がかかってしまいました。左端の蓼科山はかろうじて見えてます。
サクッと入笠山山頂。ここからは360度の展望のはずですが、
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サクッと入笠山山頂。ここからは360度の展望のはずですが、
甲斐駒、仙丈はダメ。
甲斐駒、仙丈はダメ。
富士山はだいじょび。
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富士山はだいじょび。
八ヶ岳は残念。中央ア、御嶽、乗鞍も雲隠れ。
八ヶ岳は残念。中央ア、御嶽、乗鞍も雲隠れ。
北アもこのありさま。諏訪湖の向こうにこの冬登る予定の鉢伏山。
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北アもこのありさま。諏訪湖の向こうにこの冬登る予定の鉢伏山。
右に車山。
瑞牆、金峰はクリアー。アルプスは見えないし、風で寒いのでとっとと下山。
瑞牆、金峰はクリアー。アルプスは見えないし、風で寒いのでとっとと下山。
あれ?なぜか首切清水に。指も戻ってきたので、せっかくだから大阿原湿原まで行ってみることにしたのでした。しかし、物騒な名前です。
あれ?なぜか首切清水に。指も戻ってきたので、せっかくだから大阿原湿原まで行ってみることにしたのでした。しかし、物騒な名前です。
大阿原湿原にさくっと到着。いいところです。ここも初夏にカミさん連れて再訪しよう。
大阿原湿原にさくっと到着。いいところです。ここも初夏にカミさん連れて再訪しよう。
いい雰囲気なのでちょっと散策。
いい雰囲気なのでちょっと散策。
のつもりがふらふらとテイ沢に突入。もうここまできたら当初の予定通り周回します。
のつもりがふらふらとテイ沢に突入。もうここまできたら当初の予定通り周回します。
しかし、テイ沢は陽が当たらず寒いのなんの。戻った指先の感覚がまたマヒしてしまいました。
しかし、テイ沢は陽が当たらず寒いのなんの。戻った指先の感覚がまたマヒしてしまいました。
指のシビれに耐えて陽の当たる林道に到着してなんとか助かりました。サルオガセがすごい。
指のシビれに耐えて陽の当たる林道に到着してなんとか助かりました。サルオガセがすごい。
道中ちょいちょい目にした法華道の標識。なんだろうと思ってたらその説明板がありました。歴史ある道なのですね。
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道中ちょいちょい目にした法華道の標識。なんだろうと思ってたらその説明板がありました。歴史ある道なのですね。
入笠牧場の入り口は閉鎖されていて、引き返すのかと焦りましたが、通っていいみたいです。ほっ。
入笠牧場の入り口は閉鎖されていて、引き返すのかと焦りましたが、通っていいみたいです。ほっ。
牛のいない静まり返った入笠牧場。
牛のいない静まり返った入笠牧場。
長い林道歩きの末にマナスル山荘天文館。ランチをあてにしてたのに閉まってるじゃないですか!
通年営業じゃなかったのか?
実はこの奥のヒュッテ入笠でランチやってたのでした。よく調べろよ。
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長い林道歩きの末にマナスル山荘天文館。ランチをあてにしてたのに閉まってるじゃないですか!
通年営業じゃなかったのか?
実はこの奥のヒュッテ入笠でランチやってたのでした。よく調べろよ。
持参したスノーシューは使わずじまいで駐車場に帰還。早く風呂に入ってあったまろう。
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持参したスノーシューは使わずじまいで駐車場に帰還。早く風呂に入ってあったまろう。
風呂の後諏訪南ICのハルピンラーメンへ。一度食べてみたかったんですよ。一度でいいかな。
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風呂の後諏訪南ICのハルピンラーメンへ。一度食べてみたかったんですよ。一度でいいかな。

感想

前日宴会だったので、近場で軽く雪山ハイキングでもと入笠山へ。
しかし、予報では寒気が入って山頂気温は最低-18℃、最高-10℃。
寒さに弱いぼくちんのおてては大丈夫かしら?

大丈夫じゃありませんでした。
最初にウールのインナーグローブ+アウターグローブを装着。
しかし、登山開始早々指がヤバくなってあわててミトン+ホッカイロを投入しましたが、なかなか戻りません。あと30分歩いてダメなら帰ろうと思ってたら入笠湿原到着ごろになんとか戻りました。
でも指が不安だったので山頂ピストンに変更。
しかし、山頂着いたらなんか物足りなくて大阿原湿原まで行くことに。
湿原に着いたら指が大丈夫そうだったのでうっかりテイ沢へ突入。しかし、ここは陽が当たらずめっちゃ寒いのでした。みるみる指が冷えてヤバい状態に。もう先に進んだ方が早いので、シビれに耐えてなんとか暖かい林道に辿り着きました。

高座岩を廻るつもりでしたが、いつまた指が怪しくなるかわからないので、時短のために長い林道を戻りました。

-8℃以下が予想される時はもう山に行くのはやめとこうと思います。

これで2024年は山納め。
最後はなんだかサエない山行でしたが、来年は今年よりもよりハードな山行に挑みたいと思います。
みなさん、よいお年を!

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