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Yamareco

記録ID: 7624868
全員に公開
ハイキング
房総・三浦

伊予ヶ岳・御殿山・富山

2024年12月26日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:07
距離
12.9km
登り
1,058m
下り
1,058m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:25
休憩
0:10
合計
1:35
距離 12.9km 登り 1,058m 下り 1,058m
8:14
2
スタート地点
8:16
22
8:38
8:42
10
8:52
8:57
5
9:02
19
9:25
6
9:31
9:32
16
9:48
1
9:49
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
伊予ヶ岳:平群天神社登山者用駐車場 →到着時2台目、下山時七〜八割方の埋まり
御殿山:御殿山駐車場 →ガラ空き
富山:市営富山地域 無料駐車場 →ガラ空き
まずは房総のマッターホルン 伊予ヶ岳。平群天神社から登山開始。
2024年12月26日 08:15撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
12/26 8:15
まずは房総のマッターホルン 伊予ヶ岳。平群天神社から登山開始。
早速頂上が見えます。
2024年12月26日 08:16撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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12/26 8:16
早速頂上が見えます。
最初の鎖は触らなくても登れる。
2024年12月26日 08:42撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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12/26 8:42
最初の鎖は触らなくても登れる。
だんだん険しくなってきた。
2024年12月26日 08:44撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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12/26 8:44
だんだん険しくなってきた。
最後の鎖。
2024年12月26日 08:50撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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12/26 8:50
最後の鎖。
伊予ヶ岳(南峰)登頂。
2024年12月26日 08:51撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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12/26 8:51
伊予ヶ岳(南峰)登頂。
富山はもちろん三浦半島や伊豆半島、伊豆大島も見える。富士山は霞んで見えない。
2024年12月26日 08:53撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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12/26 8:53
富山はもちろん三浦半島や伊豆半島、伊豆大島も見える。富士山は霞んで見えない。
北峰から南峰を望む。こちらの方が南峰より高い。三角点もこちらに。
2024年12月26日 09:04撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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12/26 9:04
北峰から南峰を望む。こちらの方が南峰より高い。三角点もこちらに。
北峰の北側に降りる。激下りで滑りやすい。
2024年12月26日 09:11撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
12/26 9:11
北峰の北側に降りる。激下りで滑りやすい。
続いて御殿山。しばらく舗装路。
2024年12月26日 10:04撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
12/26 10:04
続いて御殿山。しばらく舗装路。
大黒様。
2024年12月26日 11:01撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
12/26 11:01
大黒様。
大黒様が里山を見下ろす展望台。
2024年12月26日 10:25撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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12/26 10:25
大黒様が里山を見下ろす展望台。
概ね歩きやすいが最後にロープ。
2024年12月26日 10:40撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
12/26 10:40
概ね歩きやすいが最後にロープ。
御殿山登頂。富士山がうっすら見えるような。。。
2024年12月26日 10:42撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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12/26 10:42
御殿山登頂。富士山がうっすら見えるような。。。
南側には太平洋。
2024年12月26日 10:43撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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12/26 10:43
南側には太平洋。
山頂標識は片隅にひっそりと。
2024年12月26日 10:46撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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12/26 10:46
山頂標識は片隅にひっそりと。
続いて富山。伏姫籠穴の奥から西尾根に向かう。
2024年12月26日 12:03撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
12/26 12:03
続いて富山。伏姫籠穴の奥から西尾根に向かう。
房総はまだまだ秋のよう。
2024年12月26日 12:06撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
12/26 12:06
房総はまだまだ秋のよう。
伏姫籠穴から急登ののち西尾根に。やせ尾根で登り下りが多く想像以上の険しさ。
2024年12月26日 12:24撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
12/26 12:24
伏姫籠穴から急登ののち西尾根に。やせ尾根で登り下りが多く想像以上の険しさ。
西尾根の竹林。竹林内に展望台もあり。
2024年12月26日 12:35撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
12/26 12:35
西尾根の竹林。竹林内に展望台もあり。
ロープ何十本あったことだろう。
2024年12月26日 13:03撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
12/26 13:03
ロープ何十本あったことだろう。
富山頂上広場到着。真新しい展望台がありました。
2024年12月26日 13:12撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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12/26 13:12
富山頂上広場到着。真新しい展望台がありました。
通り過ぎてしまいそうなところにあるこちらが頂上。伊予ヶ岳方面が見える。
2024年12月26日 13:16撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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12/26 13:16
通り過ぎてしまいそうなところにあるこちらが頂上。伊予ヶ岳方面が見える。
南峰を経て福満寺まで降りてきました。
2024年12月26日 14:00撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
12/26 14:00
南峰を経て福満寺まで降りてきました。
撮影機器:

感想

ヤマレコを始めて初の千葉県上陸、目的地は富山三山(伊予ヶ岳、富山、御殿山)。

 まず最初は駐車場の混雑の予想される伊予ヶ岳に。駐車場問題は平日をねらって来た理由のひとつ。歩き始めてすぐにかっこいい頂上がお出迎え。
 東屋まではよく整備された歩きやすい道。東屋でヘルメット装着し伊予ヶ岳の核心部 鎖場に。鎖は取り替えられたばかりなのか真新しい。最初は鎖に触らなくても両手両足で楽々登っていけるが、だんだん険しくなってくる。頂上は絶景の一言。思った以上に風が強いが、決して冬の冷たい風ではなく、どこか春を思わせるような心地よい風。南房総はまだまだ冬ではないらしい。
 登頂後は鎖場は通らず北峰から北側に下り東屋まで周回する。この下りが足を置く場所のない超滑りやすい道。ロープはずっとあるがやけに細い木に結びつけてあって頼りない。ある意味、鎖場以上の難所だった。東屋手前には河津桜の広場もあり3月ごろに来るのも良さそう。ここまで誰にも会わなかったが東屋から下ると登山者が続々登ってきた。

続いて御殿山に向かう。
歩き始めてしばらくは舗装路。2軒目だか3軒目だかの民家を過ぎたらいよいよ山道に。里山を見下ろす展望台を経て鬱蒼とした森に入っていく。道はよく整備されていて歩きやすい。最後にロープのある急登を超え視界の開ける頂上に。この山は登山道については特記することもないが、何より特徴のある伊予ヶ岳と富山をあわせて眺められるのが良い。頂上には東屋もあり休憩には良いが、風が強いので長居はしにくい。

最後に富山に。富山(とみやま)三山の富山(とみさん)というのは房総初心者には難易度高い。
 駐車場からは富山学園の前を通り伏姫籠穴に向かう。伏姫籠穴だけを目的に来るとがっかり観光地といった感じ。ここから急登で西尾根に登る。西尾根はやせ尾根やロープのある険しい道がずっと続き、アップダウンを繰り返し徐々に高度を上げていく。決してキツくはないが想像以上に歩き甲斐のある楽しい道。
 里見八犬士終焉の地の広場を経て、福満寺方面に下山。おそらくは何年か前の台風の影響で倒木が多く荒れてはいるが、基本的には歩きやすいハイキングロード。自動車道が見えてきたら最後は駆け降りる。この道で富山にピストンするのは頂上の展望の良さを差し引いても少し勿体ない。伊豆ヶ岳から富山に縦走(といってもほとんど下界だが)する場合、ほとんどが舗装路を歩くことになり、さらに富山からの下りに正規の登山道の福満寺へ下山すると富山の醍醐味は半減するのではないかと思う。やはり西尾根から登りたい。

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