記録ID: 7625953
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雪山ハイキング
大峰山脈
八経ヶ岳(撤退)
2024年12月26日(木) [日帰り]
奈良県
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 10:36
- 距離
- 20.0km
- 登り
- 1,522m
- 下り
- 1,522m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:15
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 10:37
距離 20.0km
登り 1,522m
下り 1,522m
12:56
天候 | ガスガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車スペース約5台 熊渡までの道、酷道につきすれ違い困難 |
その他周辺情報 | 風呂:下市温泉秋津荘 明水館(500円) 中に食堂あり(〜14:00) 昼飯:かつや |
写真
撮影機器:
感想
ごめん、八経ヶ岳には行けません。本当は、ピークが恋しいけれど、でも……今はもう少しだけ、知らないふりをします。ツボ足ラッセルが作るこのトレースも、きっといつか、誰かの青春を乗せるから。
関西にいる間に潰しておきたい百名山、八経ヶ岳。検索するとスノーシューやワカンを装着しているレポしか見つからない。現状の装備(アイゼンのみ)ではピークへの到達は難しいかなと思いつつも(スノーシューのトレースがあったら意外となんとかなるかもという淡い期待も持ちつつも)、テーマは「ラッセルでどこまで行けるのか」、裏テーマは「筋トレ大会」ということで。
熊渡登山口までは崖が迫り出した国道ならぬ酷道。登る前からスリリングだった。ここでは雪は無く雨が降っているくらい気温も高かった。1200m付近から雪付きが深まりアイゼン装着。標高を上げるたびに雪質が水分を多く含んだ重い雪からサラサラパウダーに変化していく。頂仙岳への分岐付近(1550m付近)から膝ラッセル。それまで利用させていただいたスノーシューのトレースも高崎横手の分岐を境に突如無くなり、その後も2人交代で頑張って回すも1850m付近から腰ラッセルになり大苦戦の末、時間切れを危惧しやむなく撤退。結果的に筋トレ回になったがいつかきっと登り筋に化ける日が来ると信じている。下山後、下市温泉とかつやにピットインして大峯をあとにした。
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