旧吉田町の突塔 金嶽,P2(511m) 難易度高し!!

2024年12月26日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 0.9km
• 登り: 279m
• 下り: 0m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:39
• 休憩: 0:48
• 合計: 3:27

10:33 林道宮沢線入口
11:02 11:05 小ピーク
11:15 11:25 P1?
12:25 13:00 金岳(P2)
14:00 林道宮沢線入口

天候

☀　　・最低／最高気温 　(熊谷：0.8／15.9 ℃)
　　　　　　　 　 　　 　 (秩父：-2.1／15.1 ℃)
　　　・昼間の時間： 9:43 (日出：6:51 日入：16:34)
　　　
・26日の気象[全国] : 気象人
　　https://kishojin.weathermap.jp/diary_detail.php?date=2024-12-26

アクセス

利用交通機関：

自家用車

秩父市(旧吉田町)の県道37号線を🚙行き、龍勢会館を右に見て
間もなくの 阿熊川沿い 県道284号線を右折、上流へ。
　奥の阿熊集落センターより手前の、林道宮沢線が斜め左に入る
ところに 駐車させていただきました。
　ちょうど「金嶽」から南東に伸びる尾根の基です。

コース状況／危険箇所等

◎金嶽(P2)の攻略に 難儀して時間を要しました。

県道284号線から斜め左に入る、林道宮沢線から すぐに
金嶽から南東に派生する尾根に登ります(個人墓地有り)。
　尾根は、何処にでもある"枯れ葉尾根"。
　あまり踏まれておりませんが、埼玉県や森林公社といった
石杭が小ピークなどにあります。

　・P1は、岩で南方の眺望が開けたピークかな?。
　・P2は、登ろうか? 引き返そうか? 途中で足掛かりを得ず、
　滑落の危険と隣り合わせでした。
　・残置ザイルが目に入るも、ここに辿り着くまでに至近距離
　とは言え、手こずりました。
　・残置ザイルに辿り着いたら、力づくでP2(511)へ。
　　P2からの眺望は、奥武蔵 〜 奥秩父と "大観"!!

　・問題は下降。慎重に慎重に!!。
それから、どこでもそうですが "枯れ葉尾根"の下りは、
　滑る 滑る!!、これまた慎重に。
　　 〜 ハイキングコースではありません 〜

写真

12/26 10:02

県道284号脇にある
吉田阿熊イラストマップ
金岳は、金嶽山と
書かれている

12/26 10:29

12/26 10:42

墓地を過ぎて
落ち葉の尾根に

12/26 10:44

森林公社の石杭

12/26 10:56

西側の山々。
右△が514P

12/26 11:04

登ってから
最初の小ピーク。
埼玉県の石杭有り

12/26 11:09

12/26 11:10

埼玉県の石杭

12/26 11:12

段々と岩が出てくる。
趣がある

12/26 11:14

西側の514Pを見る

12/26 11:18

P1？より
武甲山を見る

12/26 11:26

ここも埼玉県の
石 杭。

12/26 11:42

P2が林越に見れてきた

12/26 11:44

岩の配置が
いい雰囲気.

12/26 11:46

森林公社の石杭

12/26 11:51

いよいよP2へ
登攀開始!!
しかし ままならず

12/26 11:53

名峰武甲山が見えるも
ここで一旦はP2へ
断念するが。

12/26 12:00

撤退か!!
途中で恨めしく
両神山と甲武信ヶ岳
方面を見る

12/26 12:19

う〜ん、態勢を
崩しもがく

12/26 12:20

何とも
登ることができない
一度後退!!
仕切り直し。

12/26 12:22

残置ザイルを利用、
このザイルは大丈夫か、
ヤバい ヤバい!!

12/26 12:25

遂に
頂上直下の残置支点に。
これに捕まればP2。

12/26 12:48

P2にて
〜自撮り〜

12/26 12:28

P2より
吉田阿熊集落を見る

12/26 12:36

P2から いいアングル
でと 寝そべって
武甲山を収める

12/26 12:29

P2よりP3を見る。
画像からは あまり迫力が
感じられないが
凄い迫力だ。

12/26 12:50

武甲山始め
奥武蔵の山々。
P2より

12/26 12:52

P2にて
〜自撮り〜

12/26 12:58

P2の頂上。
後ろは520mの
P3突塔

12/26 13:00

さて、いよいよ
P2からの下降。

12/26 13:07

恐ろしい下降。
ああっ神様仏様、
ズルズルと

12/26 13:11

下降途中にて
ザクザク!!

12/26 14:16

帰路 岩崎神社に寄る.
平将門のいわれが。
ここでも金岳⇒金嶽と。

12/26 14:18

集落センター至近の
岩崎神社

12/13 13:22

＜おまけ＞
2024年さようなら！
しかし、能登＆新潟の地震
被害や豪雨、世界各地の
侵略戦争が悲惨であり、
悲しい。
2025年が ほんとうに
戦火のない いい年で
ありますように!!

12/13 11:22

<おまけ>
日光・いろは坂の
明智平からの
ロープウエイ

撮影機器：

SH-M24 SHARP

感想

fuya0123

◎ 私のようなザイルを持たない、扱いも知らないような人種にとって、
ちょっと無謀な挑戦でした。
　残置ザイルや支点を使い、何とか登れた。しかし、下降がこれまた
やばかった。
　P2の途中で、何回も諦めて下降したり、また登ったり、その途中で
スマホで画像を撮っているのだから、危ない 危ない!!。
　・帰路、岩崎神社に寄りました。