（医王山）タルマの水・・ 箱屋谷山

2015年11月12日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.8km
• 登り: 446m
• 下り: 446m

コースタイム

西尾平10:12-覗休憩舎10:45-地蔵峠11:10-タルマの水11:44-地蔵峠12:26-箱屋谷山12:41-西尾平13:49

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西尾平に駐車

コース状況／危険箇所等

草がきれいに払われている　問題なし

写真

11/12 10:12

見上峠から上がり西尾平に駐車。林道へ入る

11/12 10:16

前方に前山か。このあたり気持ちよく歩けます

11/12 10:42

11/12 10:46

しがらくび分岐

11/12 10:52

覗休憩舎に到着。女性グループらは大沼に向かうらしい

11/12 10:53

私の目的は箱屋谷山なので地蔵峠方面へ

11/12 10:58

右手はるかに剣岳が見えている

11/12 11:09

前方に箱屋谷山が見えてきた。低山なので少し見下ろす感じ

11/12 11:10

地蔵峠に到着。案内板の前にいた方と会話。この人は山に入るのが大好きでキノコや山菜採りの達人らしい

11/12 11:11

他にお2人が箱屋谷山に先行。登山道入口にお地蔵様

11/12 11:10

標柱に「タルマの水」？　どこかで聞いた記憶があるが地蔵峠から15分とある。行ってみるか

11/12 11:25

これが間違い―延々と下りが続く。登り返しが心配になってきた

11/12 11:44

20分もかかり下の林道まで降りてきてしまった。「タルマ水源　開通記念」と彫られた立派な石柱があるが、由来の説明板などなし

11/12 11:44

溜桝のようなものがあり中から水音が聞こえている。写真の右側に僅かな湧水がある

11/12 11:44

ここにもお地蔵様

11/12 11:45

ここから右手の林道は二俣町へ通じている（林道下出線）。このあたりかつては金沢〜砺波方面をつなぐ往来にあたるのか

11/12 12:22

さあ、地蔵峠へ登り返し――下りの倍近い34分かかった。後で調べたら標高差180mも下りて来ていた

11/12 12:30

フー、再び地蔵峠。一休みして改めて箱屋谷山へ向かう

11/12 12:37

途中に医王山ビジターセンターへの分岐。できれば足を延ばしたかったが今日はヤメー

11/12 12:44

箱屋谷山に到着。比較的新しい標柱が建っている（右の木柱はクマさんにかじられたのかボロボロ）

11/12 12:41

三角点にタッチ。標高685.1m

11/12 12:42

山頂は狭いが北側が開けており、宝達山方面や金沢市街が一望のもと

11/12 13:36

下山します。帰りはしがらくび分岐から登山道に入る

11/12 13:41

フカフカ絨毯が気持ちいい

11/12 13:46

左手に雄大な展望。大門山や高三郎山の向こうに白山が覗いている（雪がない）

11/12 13:49

西尾平に戻ると車が増えていた

撮影機器：

EX-Z1000 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

long01

好天気に誘われて医王山へ。今日は三角点のある箱屋谷山を目指そう。もし調子が良ければビジターセンターまで足を延ばし、大池平周回で帰る手もあるなあ、などと軽く考えて歩き出す。

晩秋の山はいい。柔らかい日差しが実に心地よい。のーんびりと気持ちよく地蔵峠まで来ると、そこに山好きのお方がおられてお話も弾む。

ふと峠の標柱に目をやると「タルマの水　15分」とある。何か記憶にある。お話し相手の方も行ったことがないらしい。折角だから行ってみたらと言うので、よし、行ってみよう。

歩き出したら道はどんどん下る。これ登り返すの大変だよ！と、少し後悔し始めるも「タルマの水」という名前につられて結局下りてしまった。結果は写真説明の通り。

だが、このあたりは金沢と砺波地方を結ぶ交通の要所だったらしい。旅人はこの水で癒されたかもしれない。いいお勉強になり、結構な運動にもなり、今日もいい山日和でした。