記録ID: 763119
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
初冬の南八ヶ岳縦走
2015年11月12日(木) ~
2015年11月13日(金)
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 2,162m
- 下り
- 2,221m
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:09
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 9:15
2日目
- 山行
- 2:52
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 3:20
11月12日(木)
7:15 観音平発
7:50 雲海展望台
8:25 押手川
9:18 編笠山 9:28発
9:46 青年小屋
10:50 権現岳 11:27発
12:30 キレット小屋
13:50 赤岳 13:55発
14:35 中岳
14:45 中岳のコル
15:02 阿弥陀岳
15:23 中岳のコル 15:30発
16:08 行者小屋
16:30 赤岳鉱泉(泊)
11月13日(金)
8:05 赤岳鉱泉発
8:30 美濃戸中山 8:58発
9:08 行者小屋
10:50 美濃戸
11:25 美濃戸口
7:15 観音平発
7:50 雲海展望台
8:25 押手川
9:18 編笠山 9:28発
9:46 青年小屋
10:50 権現岳 11:27発
12:30 キレット小屋
13:50 赤岳 13:55発
14:35 中岳
14:45 中岳のコル
15:02 阿弥陀岳
15:23 中岳のコル 15:30発
16:08 行者小屋
16:30 赤岳鉱泉(泊)
11月13日(金)
8:05 赤岳鉱泉発
8:30 美濃戸中山 8:58発
9:08 行者小屋
10:50 美濃戸
11:25 美濃戸口
天候 | 12日 快晴 13日 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
(料金3,340円) 美濃戸口からのバスは平日運行してないので、富士見駅までヒッチハイクしました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
この時期にしては驚くほど雪や霜がなく、ほぼ夏道同様に歩けました。ただしあくまでも、今年が特別なだけだと思います。 中岳のコルから行者小屋までの道は凍結。しかしこれも日当たりが悪いために地面が固まっているだけで、滑りやすいわけではありませんでした。 もう一回、天気の悪い日があれば、最低でも軽アイゼンの出番かもしれません。 |
写真
装備
備考 | 調理器具を持ち歩いていたのは、諸事情で持ち歩かざるを得なかっただけで、行程中は行動食のみで済ませました。 |
---|
感想
凍結状況によっては青年小屋から西岳方面に下りようかとも思っていましたが、ここ数日気温が高かったのか、赤岳までの登山道に凍結箇所や霜の降りていた箇所はほとんどありませんでした。ただ、来週になったらどうなっているかわかりません。
今回は10kgくらい無駄な荷物を背負っての縦走となりました(このあと、いろいろな公共交通機関を乗り継いで屋久島へ向かう予定だったため)。いつも通りコースタイムを縮めていたとはいえ、この時期に16時半着は遅すぎでしょう。そういう意味ではちょっと無謀な登山だったと思っています。
2日目は南沢をどうしても歩いてみたかったため、行者小屋まで戻ってから美濃戸へ。
南沢の登山道は荒れているという話は以前から聞いていましたが、実際に歩いてみて、その荒れ具合は予想以上。
今まで八ヶ岳のいろんなコースを歩いてきましたが、残念ながら南沢の荒れ具合は八ヶ岳でトップクラスです。山小屋に登山道整備の義務がないとはいえ、お客さんや物資が通る生命線をもうちょっとなんとかできないもんかなと思いました。(おそらくお役所側でいろいろめんどくさい事情があるんでしょう)
赤岳に登る最短ルートなので、自治体のほうで補助金やら何やらやってくれないかな、今後に(ほんのちょっとだけ)期待。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1171人
コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する