【丹沢山】今年の登り納めは地元丹沢で
- GPS
- 07:16
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,537m
- 下り
- 1,537m
コースタイム
- 山行
- 6:01
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 7:16
ペースが0.5〜0.6とても速いになっていますが、ログが飛んだのと、下山の林道を早歩きしたためで、登山自体はおそらく0.7〜0.8ぐらいだと思います。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※県道70号線の宮ヶ瀬(大門橋)〜塩水橋間は令和6年12月2日から令和7年3月下旬まで全面通行止のため秦野側からのみアクセス可 https://www.pref.kanagawa.jp/documents/16540/70_oshirase1101.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
コースは明瞭です。丹沢らしく階段多し。 塩水林道出合(雨量計)〜塩水橋までの林道5kmほどのアスファルトを早足で歩いたので足にきました。 |
写真
感想
今年最後の登山は地元丹沢へ。もともとは30日〜大晦日で丹沢主脈縦走の予定でいましたが、どうしても都合がつかなくなって丹沢山日帰りに変更。塩水橋からのルートは丹沢山への最短コースですが、なぜか人気のないマイナールートでほとんど人がいない静かな山域です。
往路の天王寺尾根は急登が多いですが、ときどきなだらかなところもあって登りやすいです。樹林帯が続きますが東側の尾根のため日差しも入り明るくて、木々の向こうに見え隠れする丹沢三峰が案外近い。
堂平からの道と合流し、最後に長い階段を登りきると丹沢山山頂。一気に展望が開けて目の前には富士山と蛭ヶ岳への縦走路。
せっかく天気が良く、予定より早く丹沢山に着いたので、蛭ヶ岳方面に進みます。山並みの奥に雪を冠した富士山、逆光に輝く相模湾と伊豆大島、東京や横浜の街並みが拡がる関東平野と丹沢らしい展望の良い稜線。思ったよりペースが良かったので、蛭ヶ岳まで行けそうでしたが、無理せず不動ノ峰の先でまったりして戻りました。
戻ってきた丹沢山頂ではかなり人が多くなっていましたが、皆さん塔ノ岳からのピストンか蛭ヶ岳への縦走のようで、宮ヶ瀬、塩水橋方面に下る人はほぼいません。結局主稜線以外では、往路で2組(2人)、復路で1組(2人)と会っただけの静かなコースでした。
塩水林道出合からの林道が長く、日陰で寒くて、一番きつかったかも。これが人気がない理由かな?
2024年は昨年と同じく56日、山で過ごすことができましたが、夏から秋にかけて天候が安定せず、なかなか行きたかった山域に行くことが叶わなかったです。特に北アルプスは上高地〜徳沢のハイキングだけで、一座も登れず…。
来年も行ってみたいコースが目白押し。ぜひ天候と休みがかみ合って、多くの山に登れるといいなと思います。
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