高千穂峰

2015年10月31日(土) [日帰り]

• GPS: 03:27
• 距離: 5.3km
• 登り: 613m
• 下り: 608m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:54
• 休憩: 0:32
• 合計: 3:26

距離 5.3km 登り 613m 下り 616m

11:52 高千穂河原
11:57 霧島神宮古宮址
12:09 高千穂峰登山道・自然探勝路分岐
12:22 12:23 森林限界
13:15 御鉢
13:27 13:28 脊門丘（鞍部）
13:54 14:22 高千穂峰
14:33 脊門丘（鞍部）
14:42 14:43 御鉢
14:55 14:56 森林限界
15:03 高千穂峰登山道・自然探勝路分岐
15:12 霧島神宮古宮址
15:17 高千穂河原
15:18 ゴール地点

写真

本日2座目。高千穂河原から出発。高千穂峰は雲の中。

霧島神宮古宮址。高千穂峰の雲は薄れてきたかな。

若い火山だけあって、森林限界が低い。1100mぐらい。龍馬とお龍もここを通ったのか。

お鉢までは直登。滑りやすいザレ場で、踏ん張りがきかない。

お鉢に到着。でも山頂は見えない。

火口。前週登った安達太良山ほどではないけど、ここも別世界。

火口周辺の登山道

晴れてきた！

朝登った韓国岳も見えてきた。

完全に晴れた。山頂がよく見える。

すごい断層。一気に地すべりしたのかな？

脊門丘。お鉢から下った鞍部にあたる。昔は、霧島岑神社の社殿があったらしいが、噴火により消失したらしい。

山頂

天の逆鉾。「天照大神の孫であるニニギノミコト（瓊瓊杵尊）が、葦原中国の統治のために降臨（天孫降臨）した」ところ。

桜島は、雲の上から顔を出す。

天逆鉾。龍馬が引っこ抜いたのと、同じものかな？

山頂からのお鉢

韓国岳、新燃岳を見ながらの登山道。写真じゃ分かりづらいけど、昔の人が「神」を感じたのも分かる風景。

秋

戻ってきた。いい感じ。

高千穂河原に到着。今度は高千穂峰がよく見える。脊門丘にあった社殿をここに移したらしいが、ここも1235年に噴火で消失して、現在の霧島神宮の場所に移された。

せっかくなので、霧島神宮に立ち寄る。

ご神木。「樹齢約800年と推定され、南九州の杉の祖先といわれている」らしい。ということは、ここに霧島神宮が移されたときに、芽吹いた杉か。

社殿。

龍馬とお龍が湯治していた塩浸温泉で汗を流す。

昔は旅館も立ち並んでいたらしいが、今は温泉設備があるだけ。

受付がない。客もいない。誰もいないし、電気も点いておらず暗いけど、ドアは空いたのでとりあえず入浴する。入浴後再度確認したら、入浴料は資料館で支払うらしい。

鹿児島で「豚とろ」ラーメンを食べる。

感想

dodo

天気予報は曇だったけど、晴れてよかった。
霧島は、火山がたくさんあって、神秘的なところだった。