【埼玉】丸山〜あしがくぼ果樹公園村

2024年12月29日(日) [日帰り]

• GPS: 06:41
• 距離: 16.1km
• 登り: 924m
• 下り: 1,032m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:14
• 休憩: 1:27
• 合計: 6:41

距離 16.1km 登り 924m 下り 1,032m

10:07 白石車庫バス停
11:11 11:17 白石峠
11:28 11:32 川木沢ノ頭
11:57 高篠峠
12:45 13:15 丸山
13:33 森林学習展示館
13:53 日向山分岐
14:28 14:29 日向山
15:43 16:29 武甲温泉
16:48 横瀬駅

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往：小川町駅⇒イーグルバス⇒白石車庫バス停
復：横瀬駅

コース状況／危険箇所等

よく整備されており、特に危険箇所はありません

その他周辺情報

「武甲温泉」…温泉（露天風呂あり）、食堂、売店

写真

12/29 10:03

白石車庫バス停
隣の東屋で身支度を整えて出発

12/29 10:04

白石峠への道はこちら

12/29 10:19

舗装路をてくてく歩く
かなりの冷え込みです

12/29 10:30

このあたりから道は未舗装に

12/29 10:40

霜が溶けたのでしょうか、足元がぐちゃぐちゃです

12/29 11:13

白石峠で再び舗装路にぶつかりました
奥の階段を上がる

12/29 11:20

左：川木沢ノ頭、右：大霧山
左は強烈な急登が待ってます…

12/29 11:28

謎の施設に占領された川木沢ノ頭
山頂の標識を探したのですが見つかりませんでした

12/29 11:37

つぎ！ つぎ！

12/29 11:46

848mピークからの下りはかなりの急坂（写真は振り返ったところ
林道経由で巻くことをお薦めします

12/29 11:56

高篠峠
後ろにあるのは「林道大野峠線竣工之碑」

12/29 12:10

ここから再び山道へ

12/29 12:24

関東ふれあいの道分岐
左へ行けば大野峠

12/29 12:34

電波塔が見えてきたら、あと少し

12/29 12:44

丸山山頂に到着
「山と高原地図」には「奥武蔵随一の大展望」とありますが…

12/29 12:45

ご立派ァな展望台があるので上がってみましょう

12/29 12:48

おほっ、これはよい眺め
左奥のデコボコは榛名山ですね

12/29 12:47

お隣の堂平山
てっぺんには天文台も見えます

12/29 12:49

左が和名倉山、右に甲武信ヶ岳

12/29 12:54

両神山
恐竜の背みたいなかたちしてますね

12/29 12:54

そして奥武蔵の主たる武甲山
その痛々しい姿は人間の“業”を感じさせます

12/29 12:55

赤城山
雪の時期に再訪したいなあ

12/29 13:17

十二分に景色を堪能したので先へ進む

12/29 13:29

森林学習展示館
冬期休業中ですが、仮設トイレが設置されています

12/29 13:38

ウエルカムストリートを少し歩くと六番通りの入口

12/29 13:53

日向山分岐
ここは右へ

12/29 14:09

森林管理道丸山線分岐
木の子茶屋に向けて坂を下る

12/29 14:12

特に標識はありませんが、日向山の登山口はこちら

12/29 14:14

あれが山頂かな

12/29 14:24

日向山
小さな展望台があります

12/29 14:25

意外にも眺めは良いです
正面に武甲山がドーン

12/29 14:47

看板にあった地図を信じて適当に歩いていたら、踏み跡が消えてしまいました
おとなしく来た道を戻る

12/29 14:57

別の標識に従い、別荘地らしき場所まで下りてきました
やれやれ

12/29 16:35

舗装路を延々歩いて武甲温泉
あたたまるー

12/29 16:48

横瀬駅
このまま帰るのもなんだし、秩父の街で一杯やってくかな

撮影機器：

DSC-WX350 SONY

SO-52C Sony

装備

個人装備

長袖シャツ アンダーシャツ タイツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒具 雨具 ゲイター バラクラバ 毛帽子 着替え 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯電話 無線機 時計 タオル ストック カメラ 携帯トイレ

感想

スパイク（ヒスイのすがた

2024年もあとわずか。登り納めはどこにしようかなといろいろ検討した結果、雪がなく難易度の低いこちらの山へうかがうことにしました。年の瀬ですし、下手に危ない山へ行ってケガでもしたら大変ですからね。

“奥武蔵随一の大展望”と評されるだけあって、丸山からの眺めは絶景のひとこと。日向山も武甲山を正面から拝むことができ、こちらもなかなか。ただ、このあたりの山にありがちですが、登山道は林道によってズタズタにされてます。舗装路を歩いてた時間の方が長かったんじゃないかな…

今回のコース、ガチのハイカーには物足りないかもしれませんが、お手軽に素晴らしい景色を楽しめ、何かあったときのエスケープも容易ということを考えると、初心者を沼へ突き落とすにはうってつけの山ではないでしょうか。