宮之浦岳

2024年12月29日(日) ~ 2024年12月31日(火)

• GPS: 22:33
• 距離: 29.0km
• 登り: 1,963m
• 下り: 2,330m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:54
• 休憩: 0:11
• 合計: 7:05

距離 8.3km 登り 939m 下り 347m

10:22 ヤクスギランド入口
10:34 10:35 荒川橋
10:38 10:38 ヤクスギランド
12:48 13:00 大和杉
17:31 石塚小屋

2日目

• 山行: 7:53
• 休憩: 0:40
• 合計: 8:33

距離 9.0km 登り 588m 下り 728m

17:31 石塚小屋
8:35 8:35 花之江河
8:55 8:55 黒味岳分かれ
9:42 9:48 投石平
9:53 9:59 投石の岩屋
12:15 12:20 栗生岳
12:53 13:03 宮之浦岳
13:18 13:23 焼野三叉路
13:53 14:00 平石
14:33 14:33 坊主岩
15:24 新高塚小屋

3日目

• 山行: 6:05
• 休憩: 0:51
• 合計: 6:56

距離 11.8km 登り 437m 下り 1,255m

6:27 宿泊地
7:29 7:29 高塚小屋
7:36 8:02 縄文杉
8:25 8:26 大王杉
8:32 8:32 水場
9:00 9:06 ウィルソン株
9:29 9:30 大株歩道入口
10:30 10:42 小杉谷山荘跡 トイレ
10:45 10:49 楠川分れ
11:52 11:52 辻峠
12:07 12:08 苔むす森
12:22 12:22 白谷山荘
12:52 12:53 さつき吊り橋
13:17 13:20 飛龍おとし
13:27 白谷広場

写真

12/29 10:22

淀川登山口立入禁止を受け、ヤクスギランドから入山。この日は雪のため、バスもヤクスギランド止まり。

12/29 10:29

登山者はヤクスギランドの入園料無料。ただし安房の観光協会で登山協力金を払ってくださいとのこと。

12/29 10:53

ここから登山道スタート。注意喚起看板がたくさんある。

12/29 10:59

早くも雪

12/29 12:05

12/29 13:21

一気に雪山。想定よりかなり積雪が多い。

12/29 13:47

ビャクシン沢の渡渉点。中央の穴あき部分がかなり深い。
沢を超えたところでチェーンスパイク装着。

12/29 14:54

新雪で全くペースが上がらない。低木を縫うように歩くが、枝がとにかく邪魔。真っ直ぐ立って歩けるところがほとんどない。
眺望もなく、大変辛い時間に。

12/30 6:46

大幅タイムオーバーで石塚小屋。コンクリブロック製で怖い感じだが、雪中行の後は天国に思える。
水場５分とあるが、もう少しありそう。
流れはチョロチョロで汲みにくい。
（写真は翌朝撮影）

12/30 7:20

12/30 8:28

花之江河。

12/30 8:31

黒味岳？　唯一見えた山頂。

12/30 9:45

この辺からトレース消滅。腰くらいの雪をかき分けることに。アイゼン必須だった。

12/30 12:57

とにかく遠かった山頂。強風&ガス。

12/30 15:26

宮之浦岳から先はトレース十分。
新高塚小屋到着。水場近くて快適。
この日は５組程。小屋内でテント張ってる方もいた。

12/31 7:28

高塚小屋。

12/31 7:38

ついに縄文杉に到着。

12/31 8:15

縄文杉の先は道の整備度合いが格段に上がる。

12/31 9:31

トロッコ軌道と登山道が一体になっている。
すごくいい雰囲気。しかしなかなか長い。

12/31 10:46

白谷雲水峡への分岐。
ここからの道は昔杉材を運んだ運搬路とのこと。

12/31 11:54

白谷雲水峡着。きれいに整備された散策路。

12/31 12:23

ナイスネーミング。

12/31 12:34

12/31 13:27

時間ギリギリでバス停着。

撮影機器：

DSC-RX100M7 SONY

iPhone 12 mini Apple

感想

inouhe

最南端の百名山にチャレンジ。

想定より遥かに雪が多く、準備不足を痛感した行程。

最短ルート用の淀川登山口が台風で通行止めとなり、ヤクスギランドからスタートしたが、荒川登山口からにすればよかった。

多彩なコースに加えてとにかく植物が力強い、凄い山だった。