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Yamareco

記録ID: 7648387
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

アイゼンを初めて履きました。最高の蓼科山

2025年01月01日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:45
距離
7.3km
登り
837m
下り
837m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:05
休憩
0:38
合計
5:43
距離 7.3km 登り 837m 下り 837m
9:10
2
スタート地点
10:31
10:35
14
10:49
10:49
84
12:13
12:33
2
12:35
12:35
3
12:38
12:44
65
13:50
13:50
10
14:00
14:08
46
14:55
ゴール地点
天候 天気は、終日快晴でした。風は、樹林帯は無風、森林限界よりも上は微風でした。
過去天気図(気象庁) 2025年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ビーナスラインのスズラン峠園地駐車場(無料)まで、愚息に送ってもらい、身支度をして近くのバス停に直結している登山口から入山しました。
スズラン峠園地駐車場
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-1951
コース状況/
危険箇所等
降雪は十分あり、岩に雪が着いてます。
所々、出ている岩をアイゼンで踏んだ時、黒板を引っ掻く嫌な音が鳴ります。下山する時には慣れました。
その他周辺情報 清瀬市保養所の蓼科山荘に12/31〜1/2まで泊まりました。
ビーナスラインから望む蓼科山
2025年01月01日 15:28撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
1
1/1 15:28
ビーナスラインから望む蓼科山
多く雪が降り積もっていますが、踏み跡がしっかり残っています。
2025年01月01日 10:00撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
1
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多く雪が降り積もっていますが、踏み跡がしっかり残っています。
足元ばかり見て登っていたのですが、急登を見上げたら樹氷を発見
2025年01月01日 10:22撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
2
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足元ばかり見て登っていたのですが、急登を見上げたら樹氷を発見
2110mポイント
登山道全体に言えますが、道標が整備されています。
2025年01月01日 10:35撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
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1/1 10:35
2110mポイント
登山道全体に言えますが、道標が整備されています。
できたら道標に距離の記載もあるといいな。
2025年01月01日 13:49撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
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できたら道標に距離の記載もあるといいな。
休憩時に見上げた空が、‘’ブルー‘’でした。
2025年01月01日 10:58撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
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休憩時に見上げた空が、‘’ブルー‘’でした。
間もなく樹林帯を抜ける時、振り返ったら、八ヶ岳の山々が一望できました。
2025年01月01日 11:47撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
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間もなく樹林帯を抜ける時、振り返ったら、八ヶ岳の山々が一望できました。
樹林帯の終わりを見上げたら、青でした。
見上げると八ヶ岳の空はなぜ青いのでしょうか。
2025年01月01日 11:50撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
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樹林帯の終わりを見上げたら、青でした。
見上げると八ヶ岳の空はなぜ青いのでしょうか。
蓼科山2530.7m登頂をしました。
2025年01月01日 12:15撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
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1/1 12:15
蓼科山2530.7m登頂をしました。
山頂の気温-8℃
登頂のLINE報告で停滞してたら冷え冷えしました。持っていったお茶を飲んだら、氷が混ざっていました(本当)
2025年01月01日 12:29撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
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山頂の気温-8℃
登頂のLINE報告で停滞してたら冷え冷えしました。持っていったお茶を飲んだら、氷が混ざっていました(本当)
蓼科山の頂上は岩がゴツゴツした広場でした。
2025年01月01日 12:18撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
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蓼科山の頂上は岩がゴツゴツした広場でした。
蓼科神社の奥の院
2025年01月01日 12:35撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
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1/1 12:35
蓼科神社の奥の院
八ヶ岳の山々、多分、真ん中の平たい山が、硫黄岳と思われます。
2025年01月01日 12:10撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
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八ヶ岳の山々、多分、真ん中の平たい山が、硫黄岳と思われます。
ちょっとアップ。
2025年01月01日 12:19撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
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ちょっとアップ。
蓼科山頂ヒュッテです。
イッテQの内村さん還暦登山で泊まった山荘とのこと。
2025年01月01日 12:17撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
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蓼科山頂ヒュッテです。
イッテQの内村さん還暦登山で泊まった山荘とのこと。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター バラクラバ 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル

感想

なんだかんだで年末年始に愚息と2人で立科に旅行に来ました。特にしたいことはないと愚息が言うので、好きに過ごす旅として、私は宿の近くに百名山の蓼科山があるので、初の冬山登山に挑戦することにしました。
もちろん冬山登山は初めてです。初心者が登れると言われている蓼科山ですが、単独山行で不安いっぱいなので、晴れていること。風が強くないこと。森林限界より上で強風の場合は、森林限界までの山行にする条件付きでのチャレンジとしました。
この山行で用意した山道具は、以下です。
・アイゼン
Amazonで安価なバンド式アイゼンを調達しました。持っている登山靴での装着を試したところ大丈夫そう。
・手袋
ブラックダイヤモンドの手袋をAmazonで調達しましたが、旅行前日迄に届かず、WORKMANで、防水、防風、保温の手袋を調達
・クライミングパンツ(アウター)
WORKMANで、撥水、防風、保温のサイズ4Lクライミングパンツを調達

前日12/31に立科に到着、くもりのち雪、強風で、下界の天気がこれでは明日無理と思い、温泉巡りを調べていたのですが、翌日の天気予報を確認してみると、晴れ、風弱いの予報。道具も買ったので、行ってみることにしました。
朝食をたらふく食べてエネルギー注入、登山口迄移動。事前に装着を試していたアイゼンを装着、ヤマレコのみんなの足跡を雪山に切り替え、登山開始です。
平坦な森の中の踏み固められた細い登山道を進みます。登山の師YouTuberのツトムさんの教えのフラットフッティングを意識します。しばらくすると傾斜が出てきました。体重でアイゼンの歯が雪面に刺さり滑りません。アキレス腱が伸びる位の急な傾斜でも滑りません。登山靴では絶対に登れない雪の斜面をザクザク登れることが感動でした。
平坦なラッキーゾーンと急登を3回繰り返すと
森林限界に到着しますが、ラッキーゾーンを1とすると急登は5の割合の感覚で、ほとんどの時間、坂道を登っている感じです。加えて、後半の森林限界に近い急登の方が長く、斜度が急で厳しいです。
森林限界の上は、岩の世界でした。岩と岩の間に雪が着いています。15分程度の登りで山頂に到着しますが、足の置き場を考えながらで歩きにくく、アイゼン引っ掛けで何度かコケました。
山頂は、岩岩の広い山頂で、中央には蓼科神社奥宮、東側に山小屋(蓼科頂上ヒュッテ)ががあり、山頂標識も東側にあります。
天気予報通り、天候は晴れ、微風で最高ではあったのですが、昼過ぎで気温が−8℃でした。
蓼科山登頂をLINEで山仲間に報告しました。5分程度だったと思いますが、速攻凍えました。
急ぎ森林限界まで戻り、行動食のセブイレブン産わらび餅を食べ、着替えました。
下山はピストンでスズラン峠の登山口に戻りましたが、何度かアイゼン引っ掛けでコケてゲイターに穴が空きましたが、無事下山することができました。
まだまだ冬山登山の道具が不足しているので、暫くの間の雪山は、晴れ無風専門でいきたいと思います。

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