初日の出ハイク塔ノ岳～塔トレ1月号～

2025年01月01日(水) [日帰り]

• GPS: 07:19
• 距離: 13.6km
• 登り: 1,275m
• 下り: 1,273m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:18
• 休憩: 2:00
• 合計: 7:18

距離 13.6km 登り 1,275m 下り 1,273m

3:05 大倉バス停
3:09 大倉山の家
3:20 3:21 丹沢ベース
3:28 3:29 観音茶屋
3:43 3:44 雑事場ノ平
3:49 見晴茶屋
4:04 一本松
4:24 駒止茶屋
4:34 堀山
4:42 5:16 堀山の家
5:33 天神尾根分岐
5:56 5:57 花立山荘
6:05 6:06 花立ノ頭
6:11 金冷シ
6:52 7:18 塔ノ岳
7:30 金冷シ
7:34 7:46 花立ノ頭
7:51 8:17 花立山荘
8:34 天神尾根分岐
8:46 8:48 堀山の家
8:55 堀山
9:02 駒止茶屋
9:14 一本松
9:26 見晴茶屋
9:35 雑事場ノ平
9:47 10:02 観音茶屋
10:09 丹沢ベース
10:20 大倉山の家
10:23 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

秦野戸川公園 大倉駐車場に駐車
23:00から翌日10:00までの駐車料金530円
普段は8:00-21:00の営業時間ですが大晦日から元旦は営業していました
23:00の段階では数台がいるのみ
3:00に出発する段階で見たらほぼ満車でした
トイレも電気ついているし車中泊が快適でした

コース状況／危険箇所等

ここんとこ雨なしなのでぬかるみ皆無
凍結もなし
夜中ではありますがヒトがたくさん歩いていて却って足下明るい位のタイミングも
特殊なお日柄もあって、靴のせいか体力のせいか足の運びが危ういヒトを数名見かけました
ナイトハイクなんて山バカばっかしかと思っていたらそうでもないのかも

その他周辺情報

登山後温泉はなく自宅へ直行
登山途中に堀山の家、花立山荘、観音茶屋に寄りました
パンケーキあったら見晴茶屋も行っただろうな（無茶言う）

写真

大晦日18:00に仕事を納めて自宅に帰り年越しそばを食べたあと準備して出発
23:00駐車場に到着
ポタ電、電気毛布、キャンプ用シュラフ、インフレータブルマット、プライベートシェードを使ったらほぼ家環境の仮眠が取れた快適車中泊でした
3:00に歩き始めて見晴茶屋がこの時間
夜景キレイでテンション上がる

汗かかない様にゆっくり歩くを心がけて来ました
堀山の家で休憩中
薪ストーブが暖かい
小屋内で休憩には注文プラス500円ナリ

コーンポタージュ500円
ご祝儀みたいなもんで

昨日から今日で堀山に宿泊のお客さんとしばし会話
先月木ノ又小屋に泊まった話をするとその方は私らの前日に宿泊したそうで
この辺ウロウロ縄張りとしている人たちはニアミスしやすいことを再確認した
おもろい

街の光が海岸線を縁取る
もうすぐ朝が来る

花立山荘からの日の出前富士

灯りが灯る山荘

山頂到着
何度も塔ノ岳には来ているけど今回は格別

山頂はすごいヒトの数なんだぜ
写真を撮れば必ず人のウシロ頭が写る混雑ぶり

江の島見えてる

太陽の位置の雲が光っている

キタ

ざわつく山頂

暁光

明けましておめでとうございます

紅富士

南アルプスの白さもキレイ

寒いから動くの大変
地面に置かれたザックなどなどをけ飛ばさないように移動
寒くて手がかじかんでます
カイロを握りしめながら写真撮る

モルゲンロート

富士山てきれいですね
色々に写真を送ろうと思うんだけど電波が入りづらくて先着一名で断念
ま、いいか

初日の出を見るなんて37年ぶり
山登りを始めた頃は車中泊も単独ナイトハイクも山頂からの初日の出も想像していなかったね

紅の景色がいつもの青の景色に変わる
指先と足先が冷えて痛い
下山開始しましょう

花立山荘でお雑煮
正月メニューです
大根、しいたけ、里芋、餅、鶏肉が入っていて旨い

太陽が昇ると暖かい
歩き始めると末端が溶けるように温まってきて気持ちいい

花立山荘から

バカ尾根と朝日

元日！

好きな風景

いつも歩いてる道も時間帯が変わるだけで違って見える

観音茶屋初利用
おしるこ
上は寒かったーと言ったらストーブつけてくれた
ありがとうございます

そんなわけで駐車場に戻って来ました
深夜も駐車場を開けて頂いてるお陰で快適な車中泊環境でした
仕事柄今回みたいに来られる機会は少ないかもしれないけどまた見に来たいですね
おつかれさん

装備

備考

服装覚書:ファイントラック・BRINGインナー、marmotハーフジップロングスリーブシャツ、蛭ヶ岳T、marmotソフトシェル、marmotウォームパンツ（ヒートナビ）、mont-bellニット帽、smart woolネックゲイター、ダーンタフソックス、ZAフィールドグローブ、MIZUNOブレスサーモグローブ、LA SPORTIVA TRANGO TRK GTX W'S、山頂でのみCanada gooseダウンジャケット
※mont-bellダウン上下は持参するも使わず

その他装備:オガワンドown、山専ボトル700ml、iPhone14、EOS kiss x7、行動食適宜、BlackDiamond ストーム、エマージェンシーキット、カイロ（マグマ）
※キャリーザサン、ダイソーライト、チェンスパは持参するも使わず

🔴山頂で動かず風に当たっていると体感温度はかなり下がった（手足の指先がかじかんで痛くなったため足専用のカイロや短時間湯たんぽがあると良いのかも）

感想

yashihiro

2025年の年始は元日と2日が連休というスケジュールに恵まれた。
こんなことここ12-3年なかった。
何とかしなければ（何が？）と考えた末、初日の出をお山の上で見ることにした。
勝手知りつつある塔ノ岳ならソロで夜間ヘッデン点けて歩くのにも大丈夫だろうと。

初日の出自体高校生の時に一度海岸沿いで見たのを最後に興味なく過ごしてきた。
太陽は毎日昇るし前日まで働いている。元日仕事のことも多かったし、そうでなくとも2日以降は大概また仕事。いつも通りに大晦日寝て起きると初日の出は昇った後…が例年の過ごし方でした。今年はそんなんが何か変わっていきそうなのだろうかね。

そんな37年振りの朝日でした。
小賢しい言葉は言うだけ野暮。
佳き元日でした。
機会があればまた見に行きたいです。