市房山（5合目ピストンで霧氷鑑賞）

2024年12月29日(日) [日帰り]

• GPS: 03:35
• 距離: 7.5km
• 登り: 785m
• 下り: 783m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:10
• 休憩: 0:25
• 合計: 3:35

距離 7.5km 登り 785m 下り 783m

7:40 市房山五合目登山口
8:02 8:09 市房山七合目造林小屋
9:40 9:58 市房山
10:56 市房山七合目造林小屋
11:15 市房山五合目登山口

天候

晴れ時々ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

マイカーで五合目まで。
上米良集落へ一ツ瀬川を渡ったらすぐ左折すると五合目に続く林道に入れる。ちなみに右へ行くと0合目から登山口につながっているのでお好きな方で。

コース状況／危険箇所等

全般的にとってもよく整備されていて危険個所はない。
ただし上部は粘土質の箇所があるので尻もち注意。
7合目の小屋は綺麗でトイレも利用可能、使いやすい感じだった。
この日は上部は積雪＆霧氷の森だったがチェーンスパイク等は利用しなかった。

写真

12/29 7:34

今年も年末年始は九州遠征へ。
1座目は去年行きそびれた200名山の市房山へ。
インチキして五合目からスタート。

12/29 7:34

先行者は誰もいないようだった。

12/29 7:39

スタート地点ながら中間地点。

12/29 7:44

九州らしからぬ雪山登山となった。

12/29 8:01

七合目の避難小屋。

12/29 8:02

中はまだ気の匂いがしてきれいだった。

12/29 8:09

「いい事ありそう」という看板に励まされて。

12/29 8:34

おお、ガスってた山頂が少し晴れてきたかも。早速いい事あったかも？

12/29 8:41

霧島方面はガスの中だった。

12/29 9:01

待ってました霧氷の森

12/29 9:03

大川入山を彷彿させる羊ちゃん…とは言えないけど素晴らしい霧氷

12/29 9:04

むしろ桜の木というべきか

12/29 9:07

青空に映える霧氷

12/29 9:10

九州の山に登っている感じがしない

12/29 9:14

来た道を振り返る

12/29 9:16

祖母山が見える

12/29 9:21

枯れ木に花を咲かせましょう〜

12/29 9:23

凍てつく森

12/29 9:24

ガスガスの森…ここはパンクハザードです

12/29 9:29

そして私はシーザークラウンです

12/29 9:30

だが神はお見捨てにならなかった

12/29 9:38

市房山頂到着、そして晴れ（たまにだけど）

12/29 9:34

標識がたくさんあった

12/29 9:52

霧氷の標識

12/29 9:52

なんと利尻山と同じ標高だったとは

12/29 9:56

下山開始

12/29 10:29

山頂は晴れてる。やっぱりね

12/29 10:50

下山は速い。7合目避難小屋

12/29 11:09

無事下山。4時間弱のショートトリップでした。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

感想

がんちゃん

今年も年末年始は九州へ。
去年は元日にまさかの能登地震が発生したため今回登った市房山をはじめ、九州南部の二百名山は登れなかった。（一応北陸にゆかりのある会社で勤めているので）

ということで今回はリベンジを兼ねて九州を堪能しよう。
遠征一発目は市房山。相変わらず予備知識なしで臨んだら五合目までの道がわからず…グーグルには載っていない林道なので仕方ない、たまにはこういうこともある。
地形図をみながら林道を辿ってようやく5合目に到着、ここまでが今回の核心部だったといえる。
遅めの出発だが先行者はなし、前日降った雪を踏みしめながら高度を上げていく。山頂部は晴れ予報にも関わらずガスガス、ガスガスの実のパワーが早くも炸裂。それでもおかげさまで？霧氷の森が広がっていて九州らしからぬ景色を楽しむことができた。
山頂に到着した際も相変わらずガスで覆われていたが時折青空も覗いてくれたのですかさずシャッターを切る。残念ながら遠望は利かなかったが登ってよし、眺めて良しの名峰だと思った。

夏はさすがに暑いと思うが次回は0合目から真面目に登ってみたいし、北西側からのルートも試してみたいと思った。