四阿山

2025年01月02日(木) [日帰り]

• GPS: 07:04
• 距離: 10.9km
• 登り: 910m
• 下り: 912m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:54
• 休憩: 0:10
• 合計: 7:04

距離 10.9km 登り 910m 下り 912m

6:24 あずまや山登山口駐車場
8:16 里宮分岐
8:23 中宮
10:02 10:03 長池分岐
10:25 四阿山・根子岳分岐
10:56 11:02 四阿山
11:16 11:19 四阿山・根子岳分岐
11:27 長池分岐
12:06 中宮
12:10 里宮分岐
13:25 あずまや山登山口
13:28 ゴール地点

天候

晴れ→曇り→晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・四阿山登山者駐車場に駐車（無料、24時間）
・駐車場手前2kmちょっとの道は圧雪(アイスバーン？)でスノータイヤでもちょこちょこ滑って焦りました。安全運転で。

コース状況／危険箇所等

・駐車場含めて道中にトイレや補給地点なし
・四阿(あずま)高原以降は積雪が深くずっとスノーシュー装着で歩いた
・滑落するような場所はほぼないのでピッケルは不要

その他周辺情報

温泉：鹿鳴館（日帰り入浴700円／600円）
※冬季は露天風呂が使用不可となる。その期間は600円。

写真

1/2 6:30

夜明け前、登山口にあるあずまや高原ホテル（閉業）を横目に登山開始。

1/2 6:41

ゲートがあるということは夏場はここまで車が入ってくるのでしょうか。

1/2 6:59

四阿(あずま)高原。ここでスノーシューを装着。積雪期の特権で中央突破していきます。

1/2 7:11

振り返って一枚。左奥が浅間山。

1/2 7:11

ちょいアップ��

1/2 7:11

ちょいアップ��

1/2 7:22

フェンスの隙間。ここで夏道に復帰？

1/2 7:25

右手から太陽が昇ってきました。次初日の出。

1/2 7:25

歩いてきた後方。

1/2 7:25

正面の四阿山はガスの中。

1/2 7:25

左手には私の影。

1/2 7:58

高原を抜けて再び樹林帯へ。

1/2 8:22

左奥は「中尾根経由四阿山方面」とありました。トレースはなし。

1/2 8:27

木々の中に鳥居を発見。遠くから手を合わせて登山の無事を祈ります。

1/2 8:47

文京？

1/2 9:20

ガスの切れ目。少しだけ霧氷っぽい？

1/2 9:26

だんだん木々に付く雪が目立つようになってきました

1/2 9:32

8合目。この時の気分は「まだ8合目とか知りたくなかった」

1/2 9:40

ガスは晴れないものの良い景色です。

1/2 10:30

根子岳との分岐地点。

1/2 10:34

大きく雪のついた木もチラホラ。天候次第ではモンスターになるのかななんて考えていました。

1/2 10:46

山頂手前の最後の急登。

1/2 11:00

登頂！四阿山、2354m。百名山です。

1/2 11:02

山頂のみでもう1枚。

1/2 11:04

周りは御覧の通り。さくっと下山を開始します。

1/2 11:32

麓に見える雪の積もった畑(田んぼ？)が綺麗でした。

1/2 11:35

この辺の木々への雪の付き方も好きです。

1/2 12:38

再び四阿高原へ。青空が見えてきてうれしい。

1/2 12:52

高原のだいたい中間地点。浅間山の方にも雲がかかってしまいました。

1/2 13:10

高原出口にてスノーシューを収納。今日は本当に助けられた。

1/2 13:32

無事に駐車場に到着。お疲れさまでした。

撮影機器：

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

靴 雨具 時計 地図 デジカメ 手袋 帽子 タオル 手ぬぐい 食料(行動食含む) 救急セット ヘッドライト 携帯座布団 モバイルバッテリー 笛 十徳ナイフ コンパス 携帯トイレセット ガベッジバッグ ダウン ネックウォーマー サングラス アイゼン サーモス 日焼け止め ストック ツェルト マスク スノーシュー

感想

desmune

2025年の初登りは四阿山でスノーシューハイクをしてきました！

勾配が緩やかなので久しぶりの山行＆シーズン最初の雪山としての体慣らしにはちょうど良いかなというチョイスでしたが、実際に登ってみたらスノーシューを履いてもなお少し沈むくらいの深い雪に足を取られ、コース全般でじわじわと体力を奪われるなかなかにハードな山行となりました。

スタート時間もちょっと早すぎたかもしれません。朝イチの先行者になると前に人はいないけど後ろからどんどん早い人が来るから自分は延々と抜かされる側になるんですよね。登山は速さを競うものではないとわかっていてもちょっと心にダメージが…

そんな感じで折れかけながらでしたが無事に山頂まで到着できて良かったです。景色も山の上の方はあいにくの天気でしたが、中腹で眺めた雪のついた木々越しの麓の風景、帰りに歩いた青空の四阿高原なんかは最高でした。

ところで四阿山の「四阿」って「東屋」とは違うの？と思ってこのレコを書きながら調べてみたら同じものなんですね。公園とかによくあるあの休憩場所でした。山の名前の由来も「どこから見てもあずまやの屋根のような形をしているから」だとか。

それならばコース上にも休憩用の四阿を作ってくれればいいのにと思いました(笑)