奥多摩駅⇒数馬の湯縦走(御前山・月夜見山・三頭山)
- GPS
- 11:48
- 距離
- 29.3km
- 登り
- 3,148m
- 下り
- 2,855m
コースタイム
- 山行
- 3:37
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 4:21
- 山行
- 6:34
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 7:27
天候 | 1日目・晴れ、2日目・曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
下山地点・数馬の湯(温泉センターバス停) 正月三が日のため鉄道、バスどちらも土日祝祭日設定での運行。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大きな問題部分はなし。看板含めてしっかりと整備されていた。 それと2日目に2か所ほど道を間違えた。 1か所目は都民の森内、三頭大滝を越えた先にある東屋の分岐。ウッドチップが敷き詰められた道をそのまま進んでしまったが、予定下山ルートは東屋側に折れた地味な方の道。 2か所目は上記の東屋横を進んで下山途中でぶつかる奥多摩周遊道路。道路を少し歩いた先の対面側にある下山道を見逃し、そのまま道路を進んでしまった。 久しぶりのソロではない山行で話に夢中になってしまったのか、下山も後半で疲れがでていたのか、集中力を欠いていたのは反省部分。 |
その他周辺情報 | 下山先、数馬の湯に浸かって帰宅。大人980円。ボディーソープとリンスinシャンプーは備え付けあり。下駄箱100円(返却式)なのだが…回収忘れた_| ̄|○ヤッチマッタ 脱衣所から浴室に入ってすぐに気づくヒノキの香。内湯に10個ほどヒノキの輪切りが入れてあり実に良き。泉質はアルカリ泉。登山ザックは玄関横にある棚に置いて入館。最寄りの武蔵五日市駅方面バス停は檜原街道(都道206号)入り口の正面、反対車線側。 |
写真
感想
無雪エリアながらも初の冬季、そして避難小屋泊に挑戦。
基本テント泊メインのため、今回のような避難小屋泊を前提にした山行は初めてだったのだが充実の2日間だった。夜の寒さがやや心配だったものの、手持ちのシュラフが初冬レベルは対応可能だったこともあり、寝間着替わりに更にユニクロのULダウン程度でも着込んでおけば快適に寝られた(日本酒ブーストも少々)。ちなみに室内温度は18時時点で2.5℃。
正月三が日に泊りがけ登山など自分たち3人ぐらいではないかと高を括っていたのだが、最終的には宿泊者6名(自分たち含む)となり予定していた大宴会は中止(汗)。この小屋をよく利用しているベテランさんより「野生動物が夜に靴を持っていってしまうので室内に入れておいたほうがいい」というありがたいアドバイスを頂き慌てて靴を室内に。裸足で下山の罰ゲームは回避。とりあえず、飲みを楽しみにしていたので湯煎した熱燗で乾杯。ビンではなく缶の日本酒ということで菊水ふなぐちを持って行ったのだがコレ、熱燗には向いていない…? うーむ…今一つの飲み口、残念。肴を調理しながらビール、ウイスキーとちゃんぽんしてたら17時過ぎにはいい具合になってきたのでそのまま就寝。珍しく23時まで、5時間も意識がとんだのでかなりしっかり眠れたようだ。
翌日、日の出とともに出発予定だったため準備を進めるも準備が後手後手で7時に。準備の音が大きくなってしまい他の3名の方には大変申し訳ありませんでした。
御前山、惣岳山と進んで一路三頭山へ。御前山の山頂、朝7時に霜で足元全面真っ白。途中の月夜見山は寄らずともルートとしては問題ないのだが無理にお願いしてピークを経由。このあたりから靴を埋めるほどの落ち葉があたり一面残っている。奥多摩周遊道路を渡ったり歩いたり、微妙に交わる登山道を進みながら風張峠、鞘口峠を経て三頭山に到着。東、中央、西、それぞれのピークを踏み、三頭山避難小屋へ。あいにく2日目のこの日、山頂付近は一面のガスで見晴台からの景色は真っ白。残念。
ムシカリ峠へ戻り、半分凍った三頭大滝を橋の手前から堪能。あの橋、高度あるから奥までいくの怖いじゃん…。そのままウッドチップが敷き詰められた道を進むと、同行の方より道が違う気がするとの警告。慌ててヤマレコを確認すると確かにおかしい。ということでいったん戻って正規ルートへ。「コース状況」のところにも記載したが三頭大滝を越えた先にある東屋の横が下山道。今回ついついウッドチップが敷き詰められた道をそのまま進んでしまった。それと、そのまま進むと奥多摩周遊道路にぶつかるのだが、ここでもルートミス。道路を少し歩いた先の対面側にある下山道を進むのだが見逃して道路をそのまま進んでしまった。この短い時間に2度の道間違い。おそらく下山目前の油断した時間が今だと意識しなおして、以降はミスなく無事数馬の湯に下山。
三頭山東峰で気温-2℃と、おおむね0℃前後の中を一日歩いた身体に数馬の温泉は極楽たまらん(;´Д`) お疲れ様でした!
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