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記録ID: 765264
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ハイキング
富士・御坂

三ツ峠山

2015年11月16日(月) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
11.8km
登り
1,220m
下り
1,218m

コースタイム

宝鉱山バス停8:05―林道分岐8:40ー北口登山道入口8:50―千段の滝の始まり9:22―白竜の滝11:30――水雲山下山口の標識12:35―縦走路合流12:45―三ツ峠山13:00/13:05―縦走路合流13:13ー御巣鷹山13:18―茶臼山13:55―大幡山14:12―送電線鉄塔14:18/14:25―25番鉄塔14:40―大幡八丁峠/送電線巡視路の道標15:10―林道15:22―林道分岐15:51―宝鉱山バス停16:15
天候 10時ころまで晴、その後雲り
過去天気図(気象庁) 2015年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場:
宝鉱山バス停横の駐車場を利用。ここは緊急時のヘリポートになると書いてあるので駐車場広場の真ん中には車を止めない方が良いでしょう。
コース状況/
危険箇所等
危険個所:
北口登山道の千段の滝の沢沿いの道は不安定です。ロープも一部特別危険なところにあります。

不明箇所:
帰りに歩いた送電線の鉄塔の「見廻り道」は最初の100m程は明瞭でハイキング道の様ですが、その後は全体的に極めて不明瞭です。テープ類も僅かで非常にわかりにくいです。なお林道に出てからは問題ないです。

道の状況:
全体的に大量の落ち葉で道は不明瞭です。ただし三ツ峠山と御巣鷹山の間は明瞭です。
北口登山道の千段の滝の沢沿いの道は不安定です。ロープもありますがそれにつかまって崖沿いを歩くところで道の幅が狭く崖側に向いてカニの様に横這いで歩かなければならない場所が一か所あります。沢沿いの道は一時間半程続きます。
帰りの見廻り道は25番鉄塔までかなり不明瞭です。それほど危険な場所は無いですが最初の沢を横切るところは橋が崩落してます。
宝鉱山バス停。
2015年11月16日 08:04撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/16 8:04
宝鉱山バス停。
北口登山道の案内図。
ここからしばらく林道歩きです。
2015年11月16日 08:10撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
11/16 8:10
北口登山道の案内図。
ここからしばらく林道歩きです。
北口登山道の案内があり、ここは左へ曲ります。
右は帰りに歩いてきたところですが、右方向の案内はありません。
この分岐には祠があります。
2015年11月16日 08:40撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
11/16 8:40
北口登山道の案内があり、ここは左へ曲ります。
右は帰りに歩いてきたところですが、右方向の案内はありません。
この分岐には祠があります。
林道を進んでここから山道。
2015年11月16日 08:49撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/16 8:49
林道を進んでここから山道。
千段の滝の始まり。
2015年11月16日 09:22撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/16 9:22
千段の滝の始まり。
こんな沢の中を進むところもあります。
2015年11月16日 09:37撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/16 9:37
こんな沢の中を進むところもあります。
写真中央に道があるのですが落ち葉でよく分からない上に滑ります。
2015年11月16日 10:02撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/16 10:02
写真中央に道があるのですが落ち葉でよく分からない上に滑ります。
朽ちた山の神。
2015年11月16日 10:06撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/16 10:06
朽ちた山の神。
このコースの危険地帯の始まりはここから。
2015年11月16日 10:08撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/16 10:08
このコースの危険地帯の始まりはここから。
落ち葉の道で滑ったり、落ち葉の下の小石に躓くと右の沢へ滑落します。
この先ロープつかまって崖沿いを歩くところで道の幅が狭く崖側に向いてカニの様に横這いで歩くところがあり怖い思いをしました。
2015年11月16日 10:10撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/16 10:10
落ち葉の道で滑ったり、落ち葉の下の小石に躓くと右の沢へ滑落します。
この先ロープつかまって崖沿いを歩くところで道の幅が狭く崖側に向いてカニの様に横這いで歩くところがあり怖い思いをしました。
ここは沢を渡るところなのですが、一応ボロボロのロープはあるものの沢へ下りる足掛かりなく困ったところ。
2015年11月16日 10:19撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/16 10:19
ここは沢を渡るところなのですが、一応ボロボロのロープはあるものの沢へ下りる足掛かりなく困ったところ。
沢を渡った対岸のここを登るのです。
白い丸のマーキングが二か所見えます。
2015年11月16日 10:19撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/16 10:19
沢を渡った対岸のここを登るのです。
白い丸のマーキングが二か所見えます。
道の様子。
相変わらず落ち葉で不明瞭。
2015年11月16日 10:44撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/16 10:44
道の様子。
相変わらず落ち葉で不明瞭。
白竜の滝付近から沢沿いの道は終わりで一安心。
2015年11月16日 11:33撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/16 11:33
白竜の滝付近から沢沿いの道は終わりで一安心。
こんなところに北口登山道の説明看板と記録ノートの箱。
2015年11月16日 12:26撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/16 12:26
こんなところに北口登山道の説明看板と記録ノートの箱。
水雲山下山口の道標がありますが水雲山とはどこなのか?
2015年11月16日 12:36撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/16 12:36
水雲山下山口の道標がありますが水雲山とはどこなのか?
やっと清八峠と三ツ峠間縦走路に合流。
2015年11月16日 12:46撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/16 12:46
やっと清八峠と三ツ峠間縦走路に合流。
この広い道は三ツ峠と御巣鷹山少し手前の間だけです。
2015年11月16日 12:46撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
11/16 12:46
この広い道は三ツ峠と御巣鷹山少し手前の間だけです。
ここが三ツ峠と御巣鷹山の中間だそうです。
2015年11月16日 12:49撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
11/16 12:49
ここが三ツ峠と御巣鷹山の中間だそうです。
三ツ峠山ですがガスで展望なし。
2015年11月16日 13:04撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/16 13:04
三ツ峠山ですがガスで展望なし。
ここは御巣鷹山の頂上ですが、こんな道標があるのみ。
2015年11月16日 13:17撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/16 13:17
ここは御巣鷹山の頂上ですが、こんな道標があるのみ。
御巣鷹山頂上の少し北側にこの道標がありましたが北口登山道の入口にはロープが張られていました。
2015年11月16日 13:18撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
11/16 13:18
御巣鷹山頂上の少し北側にこの道標がありましたが北口登山道の入口にはロープが張られていました。
茶臼山山頂。
2015年11月16日 13:54撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/16 13:54
茶臼山山頂。
相変わらず大量の落ち葉で道は分かりずらいですが、稜線を行くので問題なし。
2015年11月16日 14:04撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
11/16 14:04
相変わらず大量の落ち葉で道は分かりずらいですが、稜線を行くので問題なし。
笹の中の道。
2015年11月16日 14:08撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/16 14:08
笹の中の道。
大幡山山頂。
2015年11月16日 14:12撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/16 14:12
大幡山山頂。
大幡山から5分ほどで鉄塔があります。ここから送電線の見廻り道が分かれてます。
2015年11月16日 14:18撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
11/16 14:18
大幡山から5分ほどで鉄塔があります。ここから送電線の見廻り道が分かれてます。
鉄塔から見廻り道(巡視路)方向の様子。
ハイキング道の様な感じですがこの先で直ぐに不明瞭になります。
2015年11月16日 14:19撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/16 14:19
鉄塔から見廻り道(巡視路)方向の様子。
ハイキング道の様な感じですがこの先で直ぐに不明瞭になります。
鉄塔に付けられていた道標。
見廻り道方向の道標や案内はありません。
2015年11月16日 14:19撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/16 14:19
鉄塔に付けられていた道標。
見廻り道方向の道標や案内はありません。
鉄塔を振り返って見た。
2015年11月16日 14:26撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
11/16 14:26
鉄塔を振り返って見た。
本社ヶ丸。
2015年11月16日 14:26撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/16 14:26
本社ヶ丸。
どこが道だか分かりませんが鉄塔を目指して進みました。
2015年11月16日 14:36撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
11/16 14:36
どこが道だか分かりませんが鉄塔を目指して進みました。
こんなヒモが極まれにあります。
2015年11月16日 14:47撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/16 14:47
こんなヒモが極まれにあります。
斜面の道は落ち葉で埋もれてます。
2015年11月16日 14:48撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
11/16 14:48
斜面の道は落ち葉で埋もれてます。
写真右にピンクテープがありますが、ここが巡視路の様です。
2015年11月16日 14:50撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
11/16 14:50
写真右にピンクテープがありますが、ここが巡視路の様です。
傾いた桟道。ここは写真で見るより傾いていてグラグラなのでこの橋の上は歩けません。
2015年11月16日 14:51撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/16 14:51
傾いた桟道。ここは写真で見るより傾いていてグラグラなのでこの橋の上は歩けません。
これが25番鉄塔。
2015年11月16日 14:57撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
11/16 14:57
これが25番鉄塔。
25番鉄塔から先15分ほどでこんな道標。
この道標は新しいです。
大幡八丁峠の道は山と高原地図に書かれていません。
2015年11月16日 15:13撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/16 15:13
25番鉄塔から先15分ほどでこんな道標。
この道標は新しいです。
大幡八丁峠の道は山と高原地図に書かれていません。
更に進むと沢沿いの道になりますが、直ぐに沢を離れます。
2015年11月16日 15:16撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/16 15:16
更に進むと沢沿いの道になりますが、直ぐに沢を離れます。
やっと林道に降り立ちました。道標は大幡八丁峠と書かれているだけで巡視路入り口の文字はありません。
林道はこの先50mほどで終わりです。
2015年11月16日 15:22撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
11/16 15:22
やっと林道に降り立ちました。道標は大幡八丁峠と書かれているだけで巡視路入り口の文字はありません。
林道はこの先50mほどで終わりです。
この付近の林道は舗装されていますがこの先舗装は直ぐに終わりです。
2015年11月16日 15:26撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
11/16 15:26
この付近の林道は舗装されていますがこの先舗装は直ぐに終わりです。
朝歩いた林道分岐まで出来ました。
祠の中に水雲山と書いてあります。
2015年11月16日 15:51撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
11/16 15:51
朝歩いた林道分岐まで出来ました。
祠の中に水雲山と書いてあります。
どっかで見た様な文言。
初狩の藤沢集落にも似たようなものがありますね。
2015年11月16日 16:12撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/16 16:12
どっかで見た様な文言。
初狩の藤沢集落にも似たようなものがありますね。
宝鉱山バス停到着。
本日も無事に登山終了です。
2015年11月16日 16:18撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/16 16:18
宝鉱山バス停到着。
本日も無事に登山終了です。
撮影機器:

装備

個人装備
軍手 軍足 防寒着 雨具 保温シート コンパス ヘッドランプ 小型ライト 予備電池 GPS 筆記用具 地図(地形図) ガイド地図 ファーストエイドキット 保険証 ラジオ 携帯 時計 サングラス ストック カメラ 大型ビニール袋 ロープ 非常食 熊鈴 呼子
備考 水:
1.5L持って行き0.9L飲みました。

感想

北口登山道は予想外に難義しました。なにしろ高所恐怖症なので沢沿いの道は嫌いです。
危険なところを越えてもうないだろうと思い進むとまたあるのでファイト消失でした。
また縦走路付近はガスで見晴らしは全くなく三ツ峠山も感じ良くありませんでした。
帰りの見廻り道は林道に出る1時間ほどは元々不明瞭道(赤破線道)の様ですが更に大量の落ち葉で道形は殆んど分かりません。今年の登山で一番不明瞭な道でした。

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コメント

水雲山
hachiさん、こんにちは。

過去に、宝鉱山バス停前を、確か2回ほど通過した記憶があるので、思わず反応してしまいました。

大滝ののある北口登山道と、鉄塔25のある道は、部分的にしか歩いていませんが、水雲山、ご存じなかったのですね。意外です。私は、行きましたよ。(^.^)↓

http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-286242.html

山梨方面に、お詳しいhachiさんの事、当然行かれていると、思っていました。

何がしかの機会があれば、是非行かれては、いかがでしょうか。
2015/11/20 13:41
Re: 水雲山
shuchanさん こんにちは

実は私三ツ峠山は初めてですし清八峠より南側は歩いたことが無いのです。
今回甲斐大和方向へ向かう途中で気が変わり三ツ峠山へ行くことにしたのですが、地図もよく見ず出発となったわけです。
したがって北口登山道がこんな危険なコースとは知りませんでした。


北口登山道でへっぴり腰になりながら登る気を無くして時間をくいすぎていたので、水雲山コースが早く下りられると分かっていたら下りたかもしれません。
水雲山コースは静かでよさそうですね

それにしてもこの辺のコースはあまり歩く人がいないようですね。
2015/11/20 17:09
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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