森吉山
- GPS
- 03:08
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 393m
- 下り
- 396m
コースタイム
天候 | 曇り、雪のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
2025年登り初め
ゴンドラ乗り場で登山届を提出
番号札は11番を渡された
本日11人目の登山客ということかな
登山開始時はガスっていて視界不良
避難小屋まではトレースあり
先の方々に本当に感謝
下山者 計6人とすれ違う
また4人追い越したので11番の番号札と一致する
避難小屋で男性と情報交換
避難小屋付近で天候回復を待ったが回復せず
ここからスキーで引き返すとのこと
また山頂付近へ向かっている人はいないであろうとのこと
男性と別れ山頂方面へ
トレースがないのでラッセル決行
スノーシューで膝上くらい、場所によっては腰くらいまで埋まる
たまにガスが抜けることもあるが基本視界不良
雪庇にさえ近づかなければ危険箇所はないと判断し樹氷帯を進む
山頂到着
山頂標識は樹氷化していた
ストックを使って雪を落とす
ガチガチに凍っていなくてよかった
一瞬、東側方面のガスが抜けるがその後晴れる気配無し
15時頃に向け晴れる見込みであったがそれまでの数時間待つこともできないので下山開始
下山中、途中で追い越した方からトレースとラッセルのお礼を言っていただいた
今までは全く登山者がいない山でのラッセルか、
他の方が作ってくれた跡を歩くのが多かったので感謝されたのは純粋に嬉しかった
下山中に徐々にガスが薄くなっていく
石森から森吉神社方面へ進む
雪庇に注意
神社周辺は吹き溜まりや急斜面になっているので近づくことができなかった
近くから参拝
神社から戻る際に来た道を引き返さず敢えてトラバースした
腰上くらいのラッセルはやはりツライ
最中、少しずつ晴れてきたので元の稜線に急いで方向修正し進む
元ルートの稜線に復帰した時にはガスが抜けかかっていた
思わず
晴れたー!!
と叫んでしまった
山頂方面の樹氷群
秋田県方面の山並みと雲海
近くの樹氷と青空
最高の景色を目に焼き付けることが出来た
山頂から見る景色よりも
山頂を眺められて周囲に全然人もいないこのタイミングで晴れてもらえたのは本当に幸運だと思った
しばらくし山頂方面が再びガスり始めたので
惜しい気持ちも残しつつ再び下山を進めた
下山方面の眺望は依然として素晴らしく
楽しい気分でゴンドラ山頂駅まで戻ることができた
麓のゴンドラ乗り場で下山報告をし終了
本当に来てよかった
他の季節もきっと良いのだろう
また来よう
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