①東浦賀街道を歩く🚶‍♀️：保土ヶ谷駅～能見堂～金沢八景駅（1/2）

2025年01月04日(土) [日帰り]

• GPS: 05:05
• 距離: 19.1km
• 登り: 208m
• 下り: 208m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:51
• 休憩: 0:29
• 合計: 5:20

距離 19.1km 登り 208m 下り 208m

8:30 保土ヶ谷駅
8:37 旧東海道 保土ケ谷宿(問屋場跡)
12:16 能見堂
12:21 12:22 能見堂東峰
12:44 13:12 金沢文庫駅
13:50 金沢八景駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

【往路】
・～横浜駅 8:22→8:24 保土ヶ谷駅
【帰路】
・金沢八景駅→逗子・葉山駅～JR逗子駅→横浜駅
（京急線が沿線火災のため 横浜駅～上大岡駅間で 運転見合わせ→逗子経由で帰りました。
　上大岡駅から地下鉄に乗ったほうが良かったかな？）

コース状況／危険箇所等

・能見堂付近はハイキングコースになっております（非舗装）

・なお、今回（東浦賀街道歩き）はアンド－さんの「街道歩き旅どっとコム」を
　参考にさせていただいきました
　https://kaidouarukitabi.com/index.html

その他周辺情報

【昼食】
・金沢文庫駅近くの街中華屋さん「みなみ」で、
　豚肉とキクラゲとたまご炒め定食とビール🍺をいただきました

【次の記録】
②：金沢八景駅～浦賀奉行所跡
　（後日）

写真

1/4 8:32

今日は保土ヶ谷駅から出発します
「東浦賀街道」は江戸時代にできた浦賀奉行所と江戸を結ぶための道で、保土ヶ谷宿で東海道と接続します

1/4 8:35

旧東海道の保土ヶ谷宿です

1/4 8:37

「問屋場」跡です
（東海道歩きの記録）
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3023734.html

1/4 8:39

東海道と東浦賀街道の分岐
東浦賀街道は途中まで「金沢（かなさわ）道」、そして鎌倉街道（下道）と重なるようです
近くに昔の道標があったのですが、見逃しました

1/4 8:42

JR東海道線と国道一号線を渡ると
急坂を登ります
「いわな坂」との名前

1/4 8:45

坂の途中に「御所台の井戸」があります
北条政子がここを通りかかった時に水を汲んで化粧に使用したとのこと

1/4 8:50

横浜清風高校が坂のてっぺん
そこから下りになってすぐに「北向き地蔵」
享保2年（1717）建立とのことです

1/4 8:56

住宅街を進んで、高速道路を歩道橋で渡ります
遠くの山は丹沢でしょうか

1/4 9:00

海が見えます

1/4 9:09

ここから下って行きます

1/4 9:15

京急のガード前を左に曲がり寄り道します
高速道路の橋の下にレトロな水道給水栓があります
「獅子頭共用栓」と呼ぶもので、イギリス製
明治時代に使用された近代水道の貴重な歴史遺産とか

1/4 9:16

給水栓の先に「大原隧道」があります
1928年（昭和3年）完成
2000年に横浜市認定歴史的建造物、2006年に土木学会選奨土木遺産に選定されています

1/4 9:16

せっかくなので、向こう側まで行ってみました
トンネル内「自転車は押してください」と表示がありましたが、
向こうから自転車に乗った人がやってきて、危険！
ルールは守りましょう〜

1/4 9:34

元に戻って、京急を横切り南下していくと
「井土ヶ谷事件」の碑

1/4 9:34

生麦事件と同様の外人（フランス人）殺傷事件です

1/4 9:37

大岡川を鶴見橋で渡ります

1/4 9:50

地下鉄の弘明寺駅
横浜市民ですが、横浜市営地下鉄はよく分かりません

1/4 9:52

弘明寺へ続くアーケード街

1/4 9:54

弘明寺まで行ってみようかと思いましたが、
意外と距離がありそうなので
途中で断念して戻りました

1/4 10:00

弘明寺駅の先で左の旧道に入ります

1/4 10:14

上大岡駅近くにやって来ました
県道を渡って、駅の西側に出ます

1/4 10:20

左の標識に「鎌倉街道」の文字あり

1/4 10:33

横浜刑務所の前を通過します
幸いにして、まだ、入ったことはありません

1/4 10:52

左の旧道に入ります

1/4 11:09

「かなさわの道」の説明板がありました
六浦までをいうようです

1/4 11:15

ちょっとトレイルになって登って行くと

1/4 11:16

庚申塔と道標がありました
ここを右に進みます

1/4 11:17

整備されています
右下が川なので、山の中腹に道を作ったのでしょう

1/4 11:25

左側はずーっと斜面に家が作られていますが、
これはすごいです！
玄関まで3階分の階段を登らなくてはなりません

1/4 11:30

道を登って行きます

1/4 11:35

さらに登って岩船地蔵

1/4 11:37

地蔵の先からの眺め
すごい数の住宅
ここから階段を下り、横浜氷取沢高校沿いに南下します

1/4 11:47

途中、住宅街を歩くのもつまらないので、
隣の能見台北公園内を歩きました
この先に大きな「京急ストア」があったので、トイレをお借りしました

1/4 11:56

「能見堂緑地」に入ります

1/4 11:57

遠くに横浜ランドマークタワーが見えます

1/4 12:07

ハイキングコースを歩きます

1/4 12:19

能見堂にやって来ました
その前に「金沢八景」とは？

1/4 12:14

「金沢八景」とは
「今から300年程前元禄時代に明の亡命僧心越禅師が能見堂から眺めた景色を瀟湘八景になぞらえて八編の詩に詠ったのが金沢八景のはじまりといわれています」webページから

1/4 12:20

明治時代の景色
昔は入り江が西側に入り込んでしたようです

1/4 12:21

「能見堂」跡です
（ハイキングの記録）
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2898498.html

1/4 12:21

能見堂の説明板

1/4 12:27

金沢文庫駅方面に向かいます
切通状の道

1/4 12:32

市街地に降りて「庚申塔」

1/4 13:01

お腹が空いたので
金沢文庫駅近くの街中華「みなみ」で昼食です

1/4 13:30

八幡神社⛩️

1/4 13:36

龍華寺の山門
曹洞宗のお寺

1/4 13:37

茅葺の鐘楼

1/4 13:39

隣の洲崎神社です

1/4 13:43

八景駅方面に向かうと
「明治憲法起草の地」説明碑がありました
伊藤博文らが集まったようですが、ここには料亭東屋があった

1/4 13:44

海だ〜
シーサイドラインの電車が

1/4 13:47

瀬戸神社
初詣の人がいっぱい〜

1/4 13:49

金沢八景駅に到着
今日はここまでとし、次回は浦賀を目指します
おつかれさまでした〜♪

撮影機器：

iPhone 15 Pro Apple

感想

umunaruhodo

今回は「東浦賀街道」を歩きます
幕末、外国船がしばしば来航するようになり、享保5年（1720年）、
江戸湾防備のために伊豆下田から浦賀に奉行所が移され、
江戸と浦賀の間を結ぶ保土ヶ谷宿からの「東浦賀街道」、
戸塚宿からの「西浦賀街道」と　2本の道が整備されたそうです

(感想など)
・東海道や能見堂ハイキングコース等と赤線が繋がりました
・意外とアップダウンがあって、距離の割には疲れました
・時折、眺めの良い所がありました
・街中華（でやろう〜）はいいね！

ということで、次回は浦賀を目指します～