大倉尾根〜丹沢主脈〜藤野やまなみ温泉

2015年11月21日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 31.3km
• 登り: 2,340m
• 下り: 2,335m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:00
• 休憩: 1:10
• 合計: 9:10

7:25 大倉バス停
8:40 8:45 堀山の家
9:10 9:15 花立山荘
9:35 9:55 塔ノ岳
10:40 10:45 丹沢山
11:15 不動ノ峰
11:35 11:40 鬼ヶ岩
12:00 12:10 蛭ヶ岳
13:05 13:15 姫次
14:10 14:15 焼山
15:15 15:20 西野々バス停
16:35 やまなみ温泉

天候

快晴のちうす曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

やまなみ温泉〜藤野駅　バス時刻表
http://www.kanachu.co.jp/dia/diagram/timetable01/cs:0000801534-1/nid:00128799/dts:1395255600

コース状況／危険箇所等

ルート上は整備が行き届いています。特に大倉尾根は遊歩道化。

その他周辺情報

藤野やまなみ温泉　http://www.yamanami-onsen.jp/
大人３時間券６００円

写真

11/21 7:27

快晴の大倉尾根登山口をスタート。多くの登山者で賑わっています。

11/21 8:07

大倉尾根を登るのは35年ぶりです。

11/21 8:12

以前は日が暮れるころ登りはじめ、尊仏山荘が消灯した後に到着していました。

11/21 8:20

塔ノ岳山頂からの星空と暖かい街の明かりに感動した高校時代を思い出しながら登っていきます。

11/21 8:40

尊仏山荘の梁によく頭をぶつけました。

11/21 9:15

そうこうしている間に花立山荘到着

11/21 9:15

大涌谷の噴煙らしきものも見えます。

11/21 9:15

光る相模灘

11/21 9:42

塔ノ岳山頂に到着です。昔と変わらない風景

11/21 9:42

南アルプスから八ヶ岳まで一望できました。今年はまだ雪がありません。

11/21 10:17

丹沢山へ向かいます。両側にはシカ柵が延々と設置されています。でも鹿には会いませんでした。

11/21 10:45

丹沢山山頂からの富士

11/21 10:49

11/21 10:51

11/21 11:21

11/21 11:39

鬼が岩より

11/21 12:02

蛭ヶ岳に到着です。北東方面の眺め。以前来たとき、宮ケ瀬湖はありませんでした。

11/21 12:14

蛭ヶ岳北斜面は延々と階段が続きます。足元を追う目がチカチカしてしまいました。前回の大室山といい、ここまで階段、木道化が進んでいるとは・・・

11/21 12:31

北斜面を下りきると階段は終わり。

11/21 12:56

原小屋平です。昔歩いていたころ、ここに小さな山小屋がありました。うさぎもいた記憶があります。水場は東の沢にありました。

11/21 13:12

姫次からの富士。ここで富士とはお別れ

11/21 13:19

歩きやすい道です。

11/21 13:42

標高が下がってきました。

11/21 13:57

右が蛭ヶ岳

11/21 14:13

焼山の祠

11/21 14:32

麓には紅葉が残っていました。

11/21 14:41

11/21 14:42

そんなに心配する必要はありません。

11/21 14:44

11/21 15:05

今日は西野々方面へ向かいます。

11/21 15:07

沢を渡ると・・・

11/21 15:08

車道に出て・・・

11/21 15:16

西野々のバス停です。もう少し歩きます。

11/21 15:32

道志川を渡ります。正面の山は先月登った大室山

11/21 15:40

伏馬田の集落を通ります。ここには二十三夜の石塔があります。

11/21 16:08

前回通った峰山だとおもいます。

11/21 16:41

藤野やまなみ温泉に到着！
ひと風呂浴びてバスで帰りました。

撮影機器：

Canon IXY 140 Canon

装備

備考

風もなく日差しがあったので登りではTシャツ一枚で。

感想

dobon

35年ぶりに大倉尾根から丹沢主脈を歩きいてきました。そのまま藤野やまなみ温泉まで歩き、まったりしてきました。

当時、丹沢主脈へは大倉を日が沈むころ登りはじめ、ヘッデンの明かりを頼りに山頂を目指しました。尊仏山荘に着くのはもう消灯時刻を過ぎた頃でした。
2日目は姫次の少し先から東野へ下ることが多かったです。村の少し上の釜立沢で時間を過ごしてから3時半頃の藤野行のバスで帰ったものです。
その頃の大倉尾根は今のように階段が整備されておらず、特に花立の下部は赤土の斜面でよく滑りました。蛭ケ岳からの下りも今のように崩壊しておらず、ガレの上部を2個所ほど通過するぐらいてした。姫次の手前には小さな山小屋があり、小屋の外でお茶を沸かして飲んだ記憶があります。ここには人に慣れたウサギがいました。

今、丹沢では木道や階段の整備が進められています。地表を傷つけないためにはよいのでしょうが、地面を踏めないのは少し寂しい気がします。