軍畑から高水山・岩茸石山・棒ノ折山を経てさわらびの湯へ

2025年01月04日(土) [日帰り]

• GPS: 06:10
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,178m
• 下り: 1,164m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:00
• 休憩: 0:43
• 合計: 6:43

距離 13.2km 登り 1,178m 下り 1,164m

6:23 軍畑駅前
6:34 6:34 平溝橋
6:47 6:47 高水山登山口
6:49 6:50 高源寺前
6:56 6:56 高水山参道二合目
7:02 7:03 高源寺参道三合目
7:08 7:08 高源寺参道四合目
7:12 7:12 高水山参道四合目
7:30 高源寺参道六合目
7:30 7:30 高水山参道六合目
7:36 7:37 高水山参道七合目
7:43 7:43 高水山参道八合目
7:48 7:48 分岐（高水山・上成木・軍畑駅）
7:56 8:00 常福院
8:09 8:10 高水山
8:39 8:42 岩茸石山
8:51 8:51 名坂峠
9:07 9:08 興越山
9:47 9:58 雨沢山
10:02 10:03 逆川ノ丸
10:22 10:23 黒山
10:46 10:46 権次入峠
11:00 11:22 棒ノ嶺
11:33 11:34 権次入峠
11:54 11:54 岩茸石
12:11 12:14 白地平
13:07 13:08 棒ノ嶺登山口
13:14 名栗温泉さわらびの湯

天候

快晴
頂上付近は前日に少し雪が舞った模様

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：JR青梅線　軍畑駅
復路：さわらびの湯からバスで飯能駅へ

コース状況／危険箇所等

良好
落ち葉が多く滑りやすい場所あり
高水山・岩茸石山・棒ノ折山の頂上付近は前日に雪が舞ったようだったが、ぬかるみ、凍結などなし

その他周辺情報

さわらびの湯

写真

1/4 6:18

軍畑駅6:18
ようやく東の空が明るくなってきた。
天候は問題なし。

1/4 6:18

軍畑駅で降りたのは数名。
でもまあ意外と多いというべきか。
発車していく電車の車内にも登山客がいた。

1/4 6:45

山に登りはじめる

1/4 7:16

踏み跡はしっかりしているのです

1/4 7:27

軍畑駅青梅「町」方面、なわけね。
100年くらい前からここにいるのかな

1/4 7:27

尾根筋に出た

1/4 7:46

ここを左に

1/4 7:47

階段が続きます

1/4 7:54

立派です

1/4 7:59

山の上に集落があるのが御岳、その奥が大岳ですね

1/4 8:02

高水山山頂。ちょっと降ったようだ

1/4 8:08

山頂の標識も撮っておかないと

1/4 8:37

奥の山頂が平らな山が棒ノ折山

1/4 8:39

高水山のむこうだから飯能方面かな

1/4 8:42

北斜面は雪
滑りもぬかるみもないけれど慎重に進みたい

1/4 9:05

すこしずつ暖かくなってきた

1/4 9:19

気持ちのよい稜線…と言いたいところだけれど、この先すぐに急なくだりであった

1/4 9:57

雨沢山の頂上にベンチ

1/4 10:02

逆川の丸
こっちの方が広々としている（ベンチなし）

1/4 10:22

引き続き気持ちがよさそうな尾根線

1/4 10:43

まもなくゴンジリ峠

1/4 10:59

着いてみれば想定通りの到着時間。
このペースならば気分的にも余裕がある。

1/4 11:22

さすがに棒ノ折山山頂には人が多い。
岩茸石山からゴンジリ峠まで全然すれ違わなかったから、みなさん名栗方面から上がってきたのかな。

1/4 11:21

山頂からの眺め

1/4 11:32

さてゴンジリ峠を左に折れて有間ダムを目指します

1/4 11:36

ゴンジリ峠直下の階段。
下から見上げると、まあ使えるかな、といった感じだが…

1/4 11:37

上から見るとこうなので歩かない方がよい。

1/4 13:07

げざーん
ゴンジリ峠からの下りはちょっとしんどかった。膝が大爆笑😂
コースタイムしっかりかかってしまっている。

1/4 13:14

名栗さわらびの湯
この辺りには古くから温泉がわいている。
小林信彦著『東京少年』という自伝的小説を以前読んだ時、集団疎開でこの辺りに来たことと「棒の嶺」に登ったことが書かれていて、それ以来気になっていたのだ。
休憩室でバスの時間をのんびり待てるのがよい。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル

感想

ふちどりあるき

日並びよく長い年末年始、そろそろ家族にうとまれる頃である。こちらもなまった身体をなんとかして、来週からの激務に向けコンディションを整えておかねばならない。
ということで、暮れのうちからいくつか山行の候補を定めていた。
① 乙女峠から金時山
② 三浦アルプス南陵
③ 石老山から石砂山
④ ヤビツ峠から表尾根で塔の岳、バカ尾根で下山
このうち④は下山時刻が日没後になりそうなのでボツ（もうちょっと昼が長くなったら）。
①はこの時期としてはOKだが翌1/05に小田原に要件ができたのでまたの機会に。
②は悪くはないけど2週間前に北陵を歩いたばかりである。

「うーん…」と考えていた時にYoutubeオカザキッチン氏が棒ノ折山から岩茸石山・惣岳山を経て御嶽駅に抜けるルートをUP。これを逆コースで行こう。コースタイム8時間だが、軍畑から歩き出すことで早い時間に山へ入ることができる。
高水三山は40年前に高校の遠足で登ったきりである。
軍畑駅の出発前に教育実習できていた先輩諸氏としょうもない話をしたこと、平溝川に沿って進み、登山口にたどり着いたこと、高水山の頂上に立派な寺があったことくらいしか覚えていない。しかも岩茸石山はズルをして巻き道を進んだのだ。コース前半は二度目といっても実質初めてである。

ということで始発電車で青梅線に乗り換え、6:20から歩き出すことにした。