記録ID: 7667160
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ハイキング
奥多摩・高尾
日連アルプスで骨挫傷リハビリ、正月太り解消には足らず
2025年01月05日(日) [日帰り]
神奈川県
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:25
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 654m
- 下り
- 656m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:06
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 3:25
距離 9.9km
登り 654m
下り 656m
9:59
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全般に登山道に落葉が積もっているものの、踏み跡は明瞭で迷うことはないと思います。 コース上にテーブルベンチ多数でゆっくりお昼を取るのにはよいコースと思いましたが、一番眺望のよい峯にベンチがないのは残念でした。 【藤野駅〜金剛山登山口〜日連金剛山】 日連大橋まで歩道がないので車に注意しましょう。 帰りすれ違った高齢の団体さん、3列でおしゃべりしながら車道歩いていて車が難渋してました… 登山口から先、つづら折れのなかなかの急登が続きます。つづら折れのジグザクがだんだんとまっすぐになってきて、ほぼ直登に。足元は枯葉落葉で滑りやすく登りでも難渋しました。下りでは使いたくない道。山頂近くでやっとなだらかになります。 金剛山山頂はベンチもあり休めますが眺望はありません。 【日連金剛山〜八坂山】 歩きやすくアップダウンもほぼありません。 八坂山と杉峠の分岐から八坂山方面へ歩くとすぐに峯というピークに到着。ここはこのコース唯一の眺望があります。さらになだらかな登りを進むと八坂山到着。ここは眺望ありません。 【八坂山分岐〜杉峠】 分岐から、しばらくなだらかなアップダウン、一部稜線を巻く道でかなり細いところがあるので落葉でスリップしないよう注意しましょう。 杉峠にも休憩ベンチあります。 【杉峠〜鉢岡山】 杉峠から明瞭な道を少し歩くと集落に出てそこから有名な廃レガシィまで林道歩きです。そこから先は緩やかに登る登山道となりますが、山頂手前で直登する道と山頂を巻くように山頂へ至る道の分岐に出ます。 らくルートだと直登ルートが選択されるのですが、笹藪やたまにトゲっぽい草もあり足元も悪くお勧めしません。 【杉峠〜日連山〜宝山〜登山口】 日連山の手前の直登が落葉で滑りやすく登りづらかったです。日連山の山頂も眺望なし。日連山から宝山まではさほどのアップダウンもなくすぐに到着。宝山の山頂は北側に眺望がありました。宝山から下っていくと激下りのロープ場があり、ザレザレで足場も少ないので登りも下りもロープ補助必須だと思います。 この難所を過ぎて緩やかに下るとすぐに集落に出て登山道は終わりです。 |
その他周辺情報 | 駅の観光案内所で藤野十五名山のスタンプ押してもらいました |
写真
感想
前日高尾山初詣で登り初めし、膝の具合も良さそうなので年明けリハビリ第2弾、翌日の仕事始めに支障の無い安近短の日連アルプスに行って来ました。
山域の稜線に乗り上げれば穏やかなアップダウンの楽チン縦走なのですが、乗り上げるまで、日連金剛山側は落葉堆積急登、宝山側は距離は短いもののザレザレロープ掴み必須箇所があり、どっちから登るか悩ましいですが、自分はザレロープを下る方がましと思ったので、日連金剛山から入ることをオススメします。
眺望はほぼ無いですがコース上にベンチもたくさんあり、寒すぎないお花も咲き始める時期のハイキングにはよいコースと思いましたが、ずっと落葉の上を歩くので、ヒルが動き始める気温になったら、忌避剤つけても歩くのはちょっと…な感じでした。
3年間2,000m以下の岩稜の無い登山でほぼ履いていた登山靴が、去年の途中からソールの貼りに隙間も出て来て、減りも進み、縫い目のほつれもあったので、年明けの初売りで後釜の靴を買いました。
これまでの低山用の靴の中では一番フィットというか、身体の一部のように履けた靴だったので、とても愛着があったのですが、劣化ばかりは致し方なし。
三連休は後釜の靴デビューでリハビリ登山に行きたいと思います!
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