記録ID: 766859
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ハイキング
東海
大光山
2015年11月21日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:03
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 1,220m
- 下り
- 1,223m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
1台:草木 大光山登山口にデポ、2台:葵の森に駐車 静岡市街より、県道27,29号を進んでいきます。大光山登山口は赤水の滝から細道に入り、茶畑をぬけていくと大光山登山口です。登山ポストがあります。登山口までは落石や段差などが結構あります。駐車台数は数台でしょう。少し離れたところに、少々広めのスペースがありました。 葵の森は広めのスペースです。梅ヶ島方面へ走っている際には気付きにくいですが、看板があります。旅館 よしとみ荘 手前です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
秋ということでコース全体に落ち葉がたくさんありました。また日陰の場所では前日までの雨の影響で滑りやすく、ぬかるみやすいコース状況でした。 ○安倍の大滝入口〜安倍の大滝分岐 吊り橋を2回通ります。三番目の吊り橋は昨年2月の大雪の影響で現在復旧中です。来年まで安倍の大滝は見れずです。 吊り橋は一番目はしっかりしてます。ただし手前の鉄製階段は雨の後は注意です。結構滑ります。実際滑って数段階段落ちしました。 二番目は揺れます。またお一人ずつです。 分岐までの状況として、トレッキングコースとされてます。来年以降でしょうが、安倍の大滝に向かう際は、しっかりとした靴を装備した方がよいでしょう。 ○安倍の大滝分岐〜1326地点 分岐点からつづら折りで高度をかせいでいきます。途中ロープが設置されている場所があります。 ○1326地点〜奥大光山 コルやキレットがあり、何度かアップダウンがあります。特にアップは急な勾配で、体力を削られます。雨に濡れた落ち葉と木の根っこと石・岩で滑ることがあります。実際に2度目のずっこけをしました。ヤセ尾根、崩壊地などもあり注意が必要な行程です。稜線に出ると、絶景が待っていました。 ○奥大光山〜大光山 安倍東山稜の尾根歩き名物の笹原が待ち受けてます。穏やかな稜線です。安倍川ぞいの山々、東に富士山・駿河湾、西に赤石山脈、を見ながらの山歩きを楽しめます。 ○大光山〜水場の小屋 ここからは、ほぼ降り一辺倒です。途中までは穏やかな支稜歩きです。支稜歩きが終わると、つづら折りの降りです。結構続きます。 ○水場の小屋〜登山口 3度ほど渡渉ありました。雨の後でしたが、流量は少なかったです。つづら折り、細い箇所もあります。登山口までの簡易舗装道路が滑ります。ここで三度目のずっこけ。 |
その他周辺情報 | 梅ヶ島温泉:葵の森からすぐです。道をまっすぐに行き、奥に無料駐車場があります。 利用温泉:「梅薫楼」(ばいくんろう)、日帰り温泉500円 軽食利用:湯元屋 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
ジェットボイル
調理用水2ℓ
|
備考 | 持って行けば良かった装備:ストック |
感想
久方ぶりのチーム登山でした。天候に恵まれ、心地よい登山でした。
今回の山行では前半にアップダウン・危険個所のある行程として、後半は降りのみ行程として計画してみました。結果としては奥大光山・大光山の安倍東山稜までは急な登り、降りを繰り返しだったことと危険個所を前半にもって来たことは良かったかなと思います。かといって後半の下りが安全だったというわけではありません。大光山からの降りも注意を要する場面が続きました。山行全行程で注意を必要とする場面が多かったです。しかしながら稜線は快適な歩きを堪能できました。
安倍川沿いの山々は色々と楽しませてくれます。
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