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記録ID: 7673435
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無雪期ピークハント/縦走
紀泉高原

三国山(2025年初山行は父鬼から七越峠コースで少しロングに・・・) 25001

2025年01月04日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 大阪府 和歌山県
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GPS
--:--
距離
15.2km
登り
888m
下り
978m

コースタイム

7:46 父鬼バス停出発 ー(10分)ー 8:01 宮ノ谷・大岩林道分岐 8:02 ー(22分)ー 8:26 大岩谷・七越峠コース分岐 8:28 ー(48分)ー 9:22 F20尾根分岐 9:29 ー(24分)ー 9:59 七越峠 10:02 ー(9分)ー 10:16 西三国山 10:20 ー(7分)ー 10:30 東三国山(三等三角点) 10:34 ー(5分)ー 10:40 セト 10:42 ー(18分)ー 11:02 千本杉峠 11:05 ー(14分)ー 11:22 上山分岐 11:24 ー(15分)ー 11:42 十五丁石地蔵 11:44 ー(33分)ー 12:22 五ツ辻 12:24 ー(9分)ー 12:34 船底 12:36 ー(11分)ー 12:49 ケンメイ尾尾根出合 12:52 ー(8分)ー 13:00 高畑山 13:04 ー(24分)ー 13:31 グリーンランド 13:33 ー(12分)ー 13:47 青少年の家 13:48 ー(32分)ー 槇尾山口バス停帰着 14:22

歩行時間:5時間01分(7:46〜14:22)
歩行距離:15.3km
登高速度:+306m/h ー366m/h
累積標高:+917m  ー1028m
消費エネルギー:1916kcal
天候 晴時々曇り
風:0〜2m/s、時々3〜5m/s
気温:出発時・0℃、山頂・−1℃前後(10:30頃、体感)
   下山時・4〜5℃(体感)
過去天気図(気象庁) 2025年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
往路:平井 7:10 発(南海バス@280円)槇尾中学校前 7:16 着
   槇尾中学校前 7:19 発(路線維持バス@380円)父鬼 7:35 着
   注:槇尾山口まで南海バスで向い路線維持バスへ乗り継げば
     料金が南海バス@280円+路線維持バス@330円になります。
     又、南海バスの父鬼直通便を利用する場合は@450円ですが、
     早朝の直通便は平日10:28、土休日10:30が最も早い便です。
復路:槇尾山口 14:26 発(南海バス@280円)平井 14:36 着
コース状況/
危険箇所等
道の状況:
 危険個所はありませんが、ガレ・ザレ・木の根・倒木・落葉・丸太階段などの急登・急坂は各所にあります。躓きやスリップには注意が必要です。地図にない林道や分岐があちこちにあるので進路の確認は必須です。

登山ポスト:なし
その他周辺情報 温泉・飲食店・宿泊施設等:
 槇尾山口バス停付近には当該施設はありません。
父鬼バス停を出発して数分経つと見えてくる三国山山頂周辺です。
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父鬼バス停を出発して数分経つと見えてくる三国山山頂周辺です。
宮ノ谷林道を左に分けて右の大岩林道へ進みます。正面の道路が開通してからは鍋谷峠越(自転車愛好家には人気のロードですが…)が不要になり、和歌山(写真右手方向)が近くなりました。
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宮ノ谷林道を左に分けて右の大岩林道へ進みます。正面の道路が開通してからは鍋谷峠越(自転車愛好家には人気のロードですが…)が不要になり、和歌山(写真右手方向)が近くなりました。
大岩谷を左に分けて右の七越峠コース(F1〜F36)へ入ります。
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大岩谷を左に分けて右の七越峠コース(F1〜F36)へ入ります。
足元はガレが多く歩き易いとは言えませんが、昔の人は草鞋で歩いた信仰の道です。
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足元はガレが多く歩き易いとは言えませんが、昔の人は草鞋で歩いた信仰の道です。
消防標識『F7』三叉路を右へ入り歩を進めると・・・、
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消防標識『F7』三叉路を右へ入り歩を進めると・・・、
消防標識『F14』の手前付近にドームレーダー眺望地点がありました。
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消防標識『F14』の手前付近にドームレーダー眺望地点がありました。
消防標識『F20』の尾根出合(右から宿山北尾根が合流…)を左折します。
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消防標識『F20』の尾根出合(右から宿山北尾根が合流…)を左折します。
いきなりガレや倒木が各所で顔を出し・・・、
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いきなりガレや倒木が各所で顔を出し・・・、
地図にない林道もあちこちに出てくるので進路の確認は必須です。
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地図にない林道もあちこちに出てくるので進路の確認は必須です。
消防標識『F28』からは比較的新しいコンクリート舗装路が・・・、
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消防標識『F28』からは比較的新しいコンクリート舗装路が・・・、
七越峠まで続き嘗てのガレ道に比べて格段に歩き易くなっています。
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七越峠まで続き嘗てのガレ道に比べて格段に歩き易くなっています。
目の前が七越峠(F36)の車道出合です。
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目の前が七越峠(F36)の車道出合です。
石地蔵の向こうに七越峠コースを振り返ったところです。
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石地蔵の向こうに七越峠コースを振り返ったところです。
七越峠からは車道を左へ(車道右手は鍋谷峠へ…)進みますが、本日初めて出会った登山者は堀越・蔵王峠方面へ下るようです。
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七越峠からは車道を左へ(車道右手は鍋谷峠へ…)進みますが、本日初めて出会った登山者は堀越・蔵王峠方面へ下るようです。
対空受信所前の空地にキャンプ中の車が2台停まっていました。
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対空受信所前の空地にキャンプ中の車が2台停まっていました。
役の行者が配置した金剛童子だそうです。
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役の行者が配置した金剛童子だそうです。
車道・林道の間を矢印方向へ入ると・・・、
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車道・林道の間を矢印方向へ入ると・・・、
2分ほどで三角点なし三国山に到着しました。
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2分ほどで三角点なし三国山に到着しました。
ドームレーダー西側の三国山からは樹間に関空島・大阪市街方面を遠望できます。
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ドームレーダー西側の三国山からは樹間に関空島・大阪市街方面を遠望できます。
対空路監視レーダー(俗称:ドームレーダー)ですが、足元からはドームが見えません。少し離れても木々が邪魔してカメラに上手く写りません。
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対空路監視レーダー(俗称:ドームレーダー)ですが、足元からはドームが見えません。少し離れても木々が邪魔してカメラに上手く写りません。
ドームレーダー東側の三国山には・・・、
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ドームレーダー東側の三国山には・・・、
三等三角点があります。
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三等三角点があります。
ドームレーダー東側三国山からは大阪市街方面が遠望できますが、木々が邪魔して写真映えするショットは撮れません。体感気温氷点下1℃前後でジッとしていると寒いので、早々に下山を開始します。
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ドームレーダー東側三国山からは大阪市街方面が遠望できますが、木々が邪魔して写真映えするショットは撮れません。体感気温氷点下1℃前後でジッとしていると寒いので、早々に下山を開始します。
支柱付きの倒木は触らぬ神に祟りなしと決め、ソッと潜り抜けました。
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支柱付きの倒木は触らぬ神に祟りなしと決め、ソッと潜り抜けました。
三角点あり三国山の直ぐ東側にある対空送信所を右に見て・・・、
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三角点あり三国山の直ぐ東側にある対空送信所を右に見て・・・、
NHKアンテナ手前で車道へ合流し・・・、
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NHKアンテナ手前で車道へ合流し・・・、
数分後にセトへ到着して一息入れ、右にヘイシ谷方面を分けて左の牛坂を下ります。
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数分後にセトへ到着して一息入れ、右にヘイシ谷方面を分けて左の牛坂を下ります。
コンクリート舗装路やガレの急坂を注意しながら下り、平坦路になった途端に崩壊地に出合いました。脇見厳禁個所ですが直ぐ先で・・・、
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コンクリート舗装路やガレの急坂を注意しながら下り、平坦路になった途端に崩壊地に出合いました。脇見厳禁個所ですが直ぐ先で・・・、
三十五丁石地蔵さんが見守ってくれていました。
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三十五丁石地蔵さんが見守ってくれていました。
左に父鬼(ちちをに)、右に槇尾(まきのを)と書いてあるようです。
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左に父鬼(ちちをに)、右に槇尾(まきのを)と書いてあるようです。
千本杉峠(四差路)は直進しますが、左は宮ノ谷林道・父鬼へ、右はヘイシ谷・滝畑方面へ下るルートです。
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千本杉峠(四差路)は直進しますが、左は宮ノ谷林道・父鬼へ、右はヘイシ谷・滝畑方面へ下るルートです。
千本杉峠の三十丁石地蔵は裸で寝そべり・・・、
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千本杉峠の三十丁石地蔵は裸で寝そべり・・・、
二十五丁石地蔵は柔らかな陽射しを浴びてウトウトしておられます。
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二十五丁石地蔵は柔らかな陽射しを浴びてウトウトしておられます。
倒木を右へ巻いて通過すると・・・、
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倒木を右へ巻いて通過すると・・・、
大阪湾・六甲山系方面の好展望地がありました。
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大阪湾・六甲山系方面の好展望地がありました。
右に上山方面を分ける三叉路を石柱の指さす方向へ直進します。
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右に上山方面を分ける三叉路を石柱の指さす方向へ直進します。
西国古道(西国巡礼旧道)上には大和葛城山・金剛山・岩湧山の好展望地もあります。
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西国古道(西国巡礼旧道)上には大和葛城山・金剛山・岩湧山の好展望地もあります。
二十丁石地蔵さんです。
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二十丁石地蔵さんです。
十五丁石地蔵は艶やかなエプロンを着けています。右に猿子城山方面を分ける三叉路を直進(写真右手へ…)すると・・・、
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十五丁石地蔵は艶やかなエプロンを着けています。右に猿子城山方面を分ける三叉路を直進(写真右手へ…)すると・・・、
数分先で樹間から関空島連絡橋がはっきり見える個所に出合いました。
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数分先で樹間から関空島連絡橋がはっきり見える個所に出合いました。
右に槇尾山施福寺方面を分けて左のトラ尾を下ります。
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右に槇尾山施福寺方面を分けて左のトラ尾を下ります。
C31休憩地手前からゲートタワービル・連絡橋・関空島・淡路島を遠望しています。
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C31休憩地手前からゲートタワービル・連絡橋・関空島・淡路島を遠望しています。
変則五差路の五ツ辻を直進します。右:根来谷、左:清水の滝、左前:側川林道です。
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変則五差路の五ツ辻を直進します。右:根来谷、左:清水の滝、左前:側川林道です。
右に十五丁谷を分ける船底は正面ベンチを右へ進みます。
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右に十五丁谷を分ける船底は正面ベンチを右へ進みます。
ケンメイ尾を右に分ける三叉路を左へ入ると・・・、
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ケンメイ尾を右に分ける三叉路を左へ入ると・・・、
10分弱で高畑山山頂です。
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10分弱で高畑山山頂です。
高畑山山頂では南側樹間から三国山方面を遠望できます。
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高畑山山頂では南側樹間から三国山方面を遠望できます。
ケンメイ尾の『H-15』ベンチから大阪湾方面の眺望を楽しむことができます。
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ケンメイ尾の『H-15』ベンチから大阪湾方面の眺望を楽しむことができます。
グリーンランドで小休憩し・・・、
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グリーンランドで小休憩し・・・、
コンクリート舗装路の急坂(左方向)を避けてゴリラさん右手の階段でショートカットしますが、激下りに要注意です。
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コンクリート舗装路の急坂(左方向)を避けてゴリラさん右手の階段でショートカットしますが、激下りに要注意です。
ケンメイ谷出口付近でサツマイナモリ数株が咲き始めていましたが手振れピンボケ写真になってしまいました。
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ケンメイ谷出口付近でサツマイナモリ数株が咲き始めていましたが手振れピンボケ写真になってしまいました。
グリーンランド青少年の家駐車場出口横を左折(右は槇尾山施福寺参道へ…)し、約3劼曚票崙擦魏爾蠅泙后
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グリーンランド青少年の家駐車場出口横を左折(右は槇尾山施福寺参道へ…)し、約3劼曚票崙擦魏爾蠅泙后
14:22槇尾山口バス停に帰着しました。タイミングよく4分後に帰路のバスがやってきました。
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14:22槇尾山口バス停に帰着しました。タイミングよく4分後に帰路のバスがやってきました。
平井バス停で下車して半時間余の車道歩きの途中から本日の山行ルートの一部を振り返ってみたところです。
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平井バス停で下車して半時間余の車道歩きの途中から本日の山行ルートの一部を振り返ってみたところです。

感想

 2024年の山行千秋楽として計画していたルートは諸般の事情で延び延びになり、2025年の初山行として半月余ぶりに陽の目を見ることになった。正月三ヶ日明けの本日(1/4)は早立ちが可能であったので最寄りバス停から父鬼へ向かうつもりであったが、早朝は直行バスがないことを失念しており途中のバス停で路線維持バスに乗り継ぐ羽目になった。父鬼到着時間は計画通りであったが、450円と思っていたバス料金が南海バス280円+路線維持バス380円の計660円になった。南海バス直通便が昼間にしかないので仕方がないが、些か損をした気分にさせられた。父鬼から七越峠コースで三国山へ向かうのは2015.11.16以来で9年余ぶりであったが、消防標識が新しくなっていたり林道分岐が増えている以外は概ね記憶通りであった。20日近い山行ブランクがあった後のやや長めのルート歩きだったので、後半の下り坂での下肢への負担が懸念されたが全ルートとも積雪や路面凍結がなかったことが幸いし、歩行速度も抑え気味にしていたので問題なく15km余を完歩することができ幸先良い初山行となった。昨年は年間山行回数がこの10年余で最少の41回とピーク時の半数近くに激減したので、今年は週1回の山行を心掛けて年間55回は越えたいと考えている。
                           fukuchi36

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