釜房山

2025年01月08日(水) [日帰り]

• GPS: 04:06
• 距離: 4.8km
• 登り: 576m
• 下り: 574m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:39
• 休憩: 0:27
• 合計: 4:06

距離 4.8km 登り 576m 下り 574m

11:49 スタート地点
12:37 12:45 釜房山
12:53 釜房山・釜房山東峰鞍部
13:04 釜房山東峰（３７０ｍ峰）
13:59 R286
14:10 14:27 スタート地点（駐車場）
14:40 14:42 釜房山西側登山口
15:18 釜房山
15:55 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

釜房ダムのダムサイト南側駐車場(北側登山計画付近)まで自家用車

コース状況／危険箇所等

山と渓谷社の分県登山ガイド宮城県の山(2010年1月1日初版の旧版)で紹介されている釜房山、夏期は暑いでしょうし藪も煩わしそうですし、先日の二口峠と刈田岳の疲れを癒す積極的休養のためにもちょっと登ってみました

北側登山口(落石の危険ありクローズ)〜釜房山〜釜房山東側尾根〜R286〜西側登山口〜釜房山〜北側登山口というコースで、釜房山を2回登る計画
実際のコース状況は下記のとおりです

【北側登山口〜釜房山(非正規ルート)】
当初は正規ルートの藪っぽいつづら折り
を登り、登山口の東側尾根を進むルートです
岩の多い急登で不安定な岩も多く、落石や捻挫、転倒等の危険性があります
300mを超えたあたりから岩が少なくなって登りやすくなり、350m付近で正規ルートと合流、すぐに釜房山となります
岩の多い急登がかなり登りにくく危険なので歩かない方がいいと思います
そもそも登山口がクローズですが

【釜房山〜東側稜線〜R286】
釜房山から東側尾根沿いの370m峰までは少々藪っぽい箇所があるもののそんなに危険な場所はありません
370m峰からの下りは急斜面、岩、藪でかなり危険です
岩ももろく何度もゴロゴロ落石させてしまいました
低山の怖さを久しぶりに体感
R286は歩道がなく交通量も多いので車に注意が必要です

【西側登山口〜釜房山(正規ルート)】
釜房山西側、旧バリハイセンター(現在は産廃処分場)入口付近からつづら折り(つづら折りというより電光形、ジグザグ道)の雑木林を登るルートです
刈り払いや石の除去等の整備をしてくださっているようで、登りやすいです
つづら折りの登山道は「いろは坂」と名付けられており、曲がり角には登山口側から「いろはにほへとちりぬるをわかよたれそつねならむうゐのおくやまけふこえてあさきゆめみしゑひもせすん」の看板が設置されていたようです
現在は何文字かの看板が朽ちて失われ、「いろはにほへとちりぬわたそつねなむうゐのおくやまけふえてあきめみしゑひせん」となっています(抜けている字は私が見つけらなかっただけかも知れません)
歩きやすく整備されており谷側にトラロープで注意表示がしてあったりと、特に危険と感じる場所はありませんでした

【釜房山から北側登山口(正規ルート)】
釜房山から300m付近までは雑木林の歩きやすいジグザグ道です
300m付近からは岩混じりとなり、登山道東側には落石防止ワイヤネットが施工された岩が連なっており、この辺から登山道自体も整備されておらず通る人も居ないため不明瞭となります
この落石防止ワイヤネットが施工された岩々が北側登山口クローズの原因かも知れません
この岩場から下は杉林を抜けてつづら折りの藪っぽいルートを経て北側登山口となります
こちらも歩かない方がいいと思います
もちろん登山口はクローズですし

写真

1/8 11:31

駐車場

1/8 11:49

北側登山口

1/8 11:54

岩混じりの急登

1/8 11:59

落ち葉の下に不安定な岩があったり

1/8 12:20

この辺から登りやすくなります

1/8 12:35

釜房山頂上

1/8 12:35

釜房山頂上の看板384.5m
三角点は384.4mです

1/8 12:36

榮存神社

1/8 12:36

榮存神社

1/8 12:36

榮存神社

1/8 12:38

三角点

1/8 12:53

鞍部

1/8 13:04

370m峰

1/8 13:22

岩

1/8 13:33

岩

1/8 13:41

下ってきた道を振り返り
急斜面、岩、落ち葉、藪で歩きにくいです

1/8 13:49

R286手前の藪

1/8 14:01

釜房山東峰(370m峰)
写真中央の崖の左側を下ってきました

1/8 14:13

駐車場に戻って昼食
時間的にはおやつ

1/8 14:19

おわんで食べるどん兵衛

1/8 14:40

西側登山口

1/8 14:43

いろは坂の看板1枚目
「い」

1/8 14:47

整備されており登りやすい道

1/8 15:16

いろは坂の看板

1/8 16:41

落石防止ワイヤネット施工された岩々

1/8 15:46

岩に落ち葉に枝に倒木
歩きにくいし危険です

1/8 15:59

今回の足元はトランゴタワーGTX
岩っぽいところを歩くときはこれ

撮影機器：

KYV46 KYOCERA

装備

個人装備

ミッドレイヤー インナー ソックス ブーツ ニットキャップ グローブ 予備グローブ サングラス ココヘリ発信機 ツェルト エマージェンシーシート ナイフ ファーストエイドキット ヘッドランプ 予備電池 コンパス 地図（地形図） 水１リットル（ボトル） 水１リットル（ハイドレーション） スマートフォン モバイルバッテリー ＵＳＢコード ガスストーブ クッカー ライター ピンクテープ 糧食１食 行動食