記録ID: 767849
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ハイキング
東海
沢口山(寸又三山)登山道整備登山
2015年11月21日(土) [日帰り]
静岡県
yosi-yama
その他20人
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 908m
- 下り
- 905m
コースタイム
08:35 寸又峡温泉⇒ 09:00 沢口山(日向山コース)登山口⇒
09:35 尾根⇒ 11:30 木馬の段⇒ 12:10 富士見平⇒
12:30 鹿のヌタ場 (昼食)13:00⇒ 13:30 沢口山山頂⇒
14:10 鹿のヌタ場⇒ 15:35 盤台跡⇒
16:00 高圧線鉄塔⇒ 16:35 寸又峡温泉
09:35 尾根⇒ 11:30 木馬の段⇒ 12:10 富士見平⇒
12:30 鹿のヌタ場 (昼食)13:00⇒ 13:30 沢口山山頂⇒
14:10 鹿のヌタ場⇒ 15:35 盤台跡⇒
16:00 高圧線鉄塔⇒ 16:35 寸又峡温泉
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
市町村境の峠付近は道幅が狭く曲がりくねった車道になり対向車に注意しながら進みました。 川根本町に入り静岡県県道77号線(川根寸又峡線)を通り寸又峡温泉に着きました。 寸又峡温泉入口水車小屋のモニュメントがある広い駐車場に車を置きました。 紅葉の時季で駐車場は一日500円の有料になっていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
奥大井南アルプス山岳図書館前に集合して用意された登山道整備用の道具を持ち二班に分かれ温泉街を通り沢口山登山口に向かいました。 登山口で防腐処理した杭をみんなで持ち合い、日向山コースの人工林の急斜面をジグザグに登って行きました。 途中手摺の杭を打ち直しなどの作業をして尾根に出ました。 尾根道の谷側が切れ落ちている所で腐食した杭を補強して壊れた階段の段木などを整備しながら登りました。 沢口山山頂手前の鹿のヌタ場にある大ミズナラの木付近で昼食にしました。 記念写真を撮り山頂手前付近の階段を整備し持ってきた杭をデポして山頂に向かいました。 山頂で展望が開けてい居る南アルプス方面の山々を眺め山頂を後にしました。 途中一名が脚が吊って終い歩行できなくなり背負って下山する事に なりました。 リーダーの指示で四人が付き添い他の者は先行して下山する事になりました。 途中の富士見平分岐から猿並平コースに下がり高圧線鉄塔付近まで来ると背負われた人の足が回復したようで自力で歩行して下がってきました。 合流したので再び二班体制に戻り無事寸又峡温泉奥大井南アルプス山岳図書館前に戻りました。 |
写真
感想
初めて静岡市から市町村境の峠を越え川根本町に下がって行くと、谷底から急峻に突きあがっている山々が重なるように構える奥深い山々に圧倒されました。
山名は定かで無かったが山容には魅力を感じ、登ってみたいと思う気持ちが先に出て吸い寄せられるように寸又峡に足を運ぶようになりました。
奥大井南アルプスファンクラブの人達に出会い地元ならではの情報を教えてもらい、今回は寸又三山のひとつ沢口山に登山道整備を兼ねて登る事になりました。
以前紅葉の時季に雨の中を山犬の段から縦走して沢口山に来ましたが寸又峡から登るのは初めてになります。
その時沢口山山頂で出会った寸又峡温泉から登って来た若者のグループが翌日のテレビニュースで遭難した事を知りびっくりしました。
無事生還出来ましたが道標は確りしていましたので、来た道を戻るのは容易と思われ道間違いをするとは考えられませんでした。
今回登山口案内板下に三年前の行方不明者の情報協力願いのビラが貼ってありました。
寸又三山の中では一番簡単な山と思われますが侮ると怖い山だと思いました。
登山事故を防止するため年ごと寸又三山を廻り登山道整備や道間違え防止の目印になるマーキングなどの活動をしている奥大井南アルプスファンクラブの人達に一登山者として感謝しています。
寸又三山は多くの登山者で賑わう普通の山に飽きた登山者が自然が残る静かな山を求め登って来るマニア向きの山だと思います。
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