三頭山 カバヲ師匠のMagicにびっくり仰天!
- GPS
- 03:18
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 635m
- 下り
- 635m
コースタイム
- 山行
- 2:48
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 3:19
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
往路は中央道上野原インターから、復路は奥多摩湖経由で大月インターから中央道に入りました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所はありません。積雪は全くありませんでした。沢沿いの道で落ち葉が多く、スリップしやすい箇所がありました。 |
その他周辺情報 | 駐車場横にある売店「とちの実」では食材を購入できます。私が買って美味しかったのは、みとうだんご(2種類のタレ)、カレーパン、大福(草餅)です。 大月インターへの帰り道、道の駅こすげに立ち寄りました。前回(奈良倉山の帰り)、小菅村で醸造しているという地ビールがフルーティでとても美味しかったので、今回も購入しました。 |
写真
装備
個人装備 |
チェーンスパイク
ゲイター
ハードシェル
バラクラバ
ゴーグル
すべて出番がなくリュックの重しになっただけ
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感想
世間では3連休の最終日。この日は、相棒であり師匠でもあるカバヲくんと岐阜県西部へスノーシュー登山に出かける予定で、昨年末からずっと心待ちにしていました。ところが、みなさんご存知のようにJPCZが散々悪さをしでかしたせいで、現地まで近づくことすら困難な状況になってしまいました😭😭😭
一時は山行そのものの実施も危ぶまれましたが、「西がダメなら東があるさ‼️」とのカバヲ師匠の一声で、久しぶりに関東への遠征に変更となりました。目的地選びは私の役割。必要条件は①ヤマスタをゲットできる山であること、そして②美味しいB級グルメが食べられそうな山であること、③アプローチと歩行時間合わせて10時間以内であること。カバヲ師匠が重視するのが①と③、私が優先したいのが②なのです。①と③の条件を満たす山(もちろん、私がまだ登っていない山の中でです)はごく少ない中で、三頭山ならば比較的近く、しかも②もクリアし、さらに私が挑戦中の山梨百名山でもあります。というわけで、昨晩 急遽決定した目的地が三頭山でした。最短ルートである、檜原 都民の森からの短い方の周回コースを歩くことにしました。
東京都とは言っても我が家から登山口まで2時間半で行くことができ、コースタイムも3時間くらいと絶対的楽勝となるはずでしたが・・・・。師匠はこのところの不摂生が祟って「腰が痛い」「途中で引き返すかもしれない」と弱気な発言を繰り返しておられます😰 実は、私と師匠との長年の付き合いだからこそ分かるのですが、師匠は標準タイム以内で歩く自信がないとき、大袈裟に不調を訴えて予防線を張ってしまう癖があるのです。まぁ、いつものことですけどねー😅 でも、わずかながら別の可能性も否定できません。そのわずかな可能性とは・・・。私が考えもしないような手を使って、私にギャフンと言わせようと企んでいるかも知れないのです。とにかく、師匠に促されるまま私が先行していたのですが・・・🤪🤩😳
サプライズは、三頭山東峰&中央峰と西峰との間で起こりました。私が東峰への分岐点に着いた時点では、師匠は100mほど遅れており、しかもストックを杖代わりにヨタヨタとスローモーションで歩いておられました。迂闊にも私は、「師匠は相当辛そうだなぁ。東峰で待っていてさしあげよう‼️」と考え、東峰にて時間潰しをしていました。ところがいくら待っても師匠はおいでにならないので、やむなく中央峰を経由して西峰に向かうことにしました。中間の鞍部の先で見たものは・・・。なんと、西峰から満面の笑みで元気いっぱい下ってこられるカバヲ師匠でした。どんなマジックを使ったのでしょう❓先述の2つの可能性のうち、後者の方が正解だったわけです。いやぁ、心の底から驚きました‼️ 今年になってから一番驚きました。そんなこともあって、それから後のことは、すっかり記憶にはございません😭 流石は尊敬するカバヲ大師匠です。改めて尊敬し直しました。ちなみに、今回のマジックの名は、なんと『🐢🐢歩』ではなく、「エスカル Go‼️」だそうです。エスカルゴー? つまり、🐢よりも遅い🐌に扮していた(本当は元気いっぱいだったのに)わけですね‼️してやられましたねー😅
師匠、本日も稽古をつけていただき、ありがとうございました。
おかげさまで、山梨百名山79座め登頂ができました😄
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