筑波山神社入口-筑波山-つつじヶ丘
- GPS
- 03:25
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 743m
- 下り
- 412m
コースタイム
天候 | 雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復)つつじヶ丘12:30発(つくばセンター行き)-13:20つくばセンター |
コース状況/ 危険箇所等 |
御幸ヶ原コースは傘を差して歩いている人もいる位ですが、つつじヶ丘へのコースは、手を使いながら下らないと、滑って危ないほどでした。 泥濘も多く、ランニングシューズでは水が染み込んできます。山靴がよかったです。 |
写真
装備
備考 | 冷たい岩を掴みながら下りたので、手袋はあって良かった。 防水の山靴だとよかった。 |
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感想
マラソン+山登りの第2弾。
つくばマラソン翌日に、百名山リストの記録に残したいと、筑波山に登ってきました。
今回のマラソンも散々な結果でしたが、気を取り直して、つくば駅から始発バスで筑波山神社入口バス停へ。
昼頃から雨、との予報は山には当てはまらず、バスを下りたら、もう降ってきた。
カッパを着込んで、さあ、出発。雨だけと、紅葉は見られるかな、と早速、神社横の鳥居の上に真っ赤なモミジ。
御幸ヶ原コースは、樹林帯の中なので、小降りになったらカッパを脱ぐ。山頂近くで雨が強くなり、再び着込む。パンパンに張った腿を持ち上げながら、ようやくケーブルカーの降り口のある御幸ヶ原へ到着。
何も見えない。
まずは男体山へ。行っただけで再び御幸ヶ原へ戻る。
売店の自販機でコーラを買って飲む。
マラソンの最中に、沿道でもらって飲むコーラのおいしいこと。
炭酸と甘みの組み合わせが、疲れた身体に効く。
今日は、疲れていないけれど、昨日コーラのおいしさ思い出して購入。
さて、女体山に向かおうとすると、本当に何も見えない。
普段は天気のよい日にしか山に行かないので、こんな経験は滅多にないのだが、進むべき方向に何の目印も見えない状況は、普通の山だったら、恐ろしいだろうと感じた。今までに何回も来ている筑波山で、方向が分かるからいいものの、初めての場所だったら、コンパスを頼りに歩き出さなければならないのだろう。
結局、眺望もなく、紅葉も最初の登り口だけだったが、弁慶七戻りは、やっぱりすごい。
今まで、ケーブルカー、ロープウェイ、自家用車、自転車といろいろな手段で登ってきた筑波山だったが、今回、標高差のある御幸ヶ原コースを歩いて、初めて、本当に筑波山に登ったように思う。とは言え、お勧めは奇岩のいっぱいある白雲橋コースです。(今日は弁慶茶屋跡から、おたつ石コースです)
下りは、激しい筋肉痛でまったく押さえが利かず、滑って手を着くし、痛みをこらえて苦痛の歩きになってしまい、ほうほうの体で、つつじヶ丘にたどり着いた。これ以上の下りは無理。
マラソン+山登りの第3弾は、もう無いかもしれない。
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