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記録ID: 77011
全員に公開
沢登り
丹沢

小川谷廊下

2010年09月04日(土) [日帰り]
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TG10-Hani その他2人
GPS
04:25
距離
5.8km
登り
645m
下り
640m

コースタイム

8:15駐車スペース-8:30入渓点-12:10登山道-12:40駐車スペース
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2010年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
2010年09月04日 09:03撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/4 9:03
淵にかかった倒木をドボンしないように渡る
2010年09月04日 09:05撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/4 9:05
淵にかかった倒木をドボンしないように渡る
2010年09月04日 09:09撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/4 9:09
つるつるの大岩
2010年09月04日 10:23撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/4 10:23
つるつるの大岩
2010年09月04日 12:53撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/4 12:53
撮影機器:

感想

駐車スペースに着くと、既に車が4台ほど、上部の駐車スペースにはさらに4台ほど止まっているようだ。
今日は6-7パーティ程入渓か。

そそくさと沢装束に着替え、入渓点へ降り立つ。
先程、駐車スペースで準備していた年配のパーティはどうやら8人の大所帯のようだ。
彼らが準備体操をしているのを横目に遡行開始。

最初のCS滝で既に7人パーティが難儀している。全員ノーヘル、数人はスニーカーという出立ち。
左の水流を登り上に回りこんでみると、ロープをだしている。

ビレイヤーはどこかにセルフビレーをセットする訳でもなく、そこにたったままATCにロープをセットし、ロープをたぐり寄せている。
ビレーにもなんにもなってないよ!それじゃ。

我々はスリング連結のお助け紐を出してサクサクと登っていく。
以前にもこの沢を訪れたことはあるが、アトラクションが次々と現れ、飽きさせない。

程なくして、小川谷廊下の名物ともいうべき「つるつるの大岩」が視界に入る。
ここでまたもや外国人主体の8人パーティに追いつく。

大岩のトップにはリングボルトが2本セットされている。
これを利用して、懸垂の支点工作と懸垂の実践練習。

リングボルトに直接カラビナがけをしてみたが、荷重がかかるとカラビナがテコの役割をし、ボルトが抜ける方向に力が作用してしまうので具合が良くない。
ガースヒッチでスリングをリングボルトに連結し、その先端にカラビナをセットした。
スリングの強度は落ちるが、懸垂支点なので、インパクトフォースかかかる可能性は低いと考えた。

そうやって遊んでいるうちに、危なっかしい7人パーティと外国人主体の8人パーティに抜かれてしまう。
20m滝のところですぐに追いつく。
今日の足並みならロープ不要と判断し、フリーで先に高巻かせてもらう。

時折、岩魚が走るのが見える。流れてくる落ち葉にライズする姿も見える。
沢を始めた頃より、ずいぶん岩魚が見えるようになった。(というより、注意して探すようになった。)

いくつかの滝を登り、これまた小川谷のシンボルの一つである「壊れた堰堤」が目の前に現れる。
ゴーロ帯を進み、壊れていない堰堤の手前の登山道へ。沢靴からアプローチシューズに履き替え、登山道を30分弱歩くと駐車スペースに着いた。

駐車スペースの車が1台減っていた。
今日の入渓パーティはどうやら5パーティか。

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