記録ID: 77013
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ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒
秋の空・貝吹岳
2010年09月06日(月) [日帰り]
岩手県
秋田県
- GPS
- 04:40
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 310m
- 下り
- 305m
コースタイム
9:15登山口発-9:45(休憩)-10:48鉄塔-11:05山頂-11:15下山開始-12:55登山口着
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
旧46号線のゲート前です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口に登山ポスト、トイレはありません。 ちょっと登ったところにある国見温泉に公衆トイレがあります。 最初は車道です。 ヒヤ潟から林道歩きです。 ヒヤ潟起点の林道は2つ有り、山と高原地図からは読み取れません。 仙岩峠開通記念碑に近い林道(岩手側に近い方)が正しいです。 秋田県に近い方は尾根一つ違う道です。 このあたり、作業道と登山道が縦横に入り組んでいるので、 間違えやすい場所があります。 鉄塔のある広場から山頂までは登山道です。 藪こぎ有りです。 マイクロウェーブ反射板のある場所からちょっと登ると三角点のある山頂です。 眺望がよく、ここからの秋田駒は迫力があります。 岩手側、秋田側両方を望めます。 温泉は近くに国見温泉 岩手県側の道の駅”雫石あねっこ”にも温泉があります。 |
写真
撮影機器:
感想
土曜に医者から”風邪をひいている”という診断をもらったので、
軽く歩けるところに行くことにしました。
ハクサンフウロの群生があるという、”貝吹岳”。
間違わなければ、手軽なハイキングです。
が、初めてだと間違えやすいです・・・
山頂以外”貝吹岳”という標示は何処にもありません。
一度行けば、迷うことはないと思いますが。
空はすっかり秋の空でした。
風も心地よく、気持ちの良いハイキングでした。
他には登山者はなく、山頂独り占めです。
紅葉は素晴らしいと思います。
是非紅葉の頃にもう一度、と思っていますが・・・
(紅葉の時期って、何故か子どもの行事が多い・・・泣)
最後の写真・・・
”ミズの実”(またはミズのこぶ)
ミズとは、”ウワバミソウ”のことで、東北でよく食べる山菜です。
ミズの茎に着くこぶ状の部分、粘りがありつつシャキッとした食感で
クセもなく美味しいです。
葉っぱは食べません。
これから、葉っぱを取って、こぶを1個ずつ切って調理します。
これを取りながら歩いていたら、下りも遅くなりました・・・
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コメント
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風邪引きだったんですか・・・
知っていればサポートしたのに (^^ゞ
ここ、確かに電力の作業道を含めて道がいっぱいありますね
最初行ったときは、ぐるぐる回りました、
2回目も(笑
鉄塔のある広場から助小屋に戻る途中に右(北)に下る道がありました
近道か遠回りか分りませんが、気になる道でした。
mitugasiwaさん、テンニンソウと、ノコンギクが、季節の移りを教えてくれているようですね。
22番は、キシメジ科クヌギタケ属のクヌギタケです。
http://trace.kinokoyama.net/fungi/fungi-zukan/kunugitake-fungi.htm
ヒダが疎、つまり間隔が詰まっていなくて、隙間が多く、ヒダの幅が広い(垂直方向に幅がある)様子が、キノコ目線でばっちり写っていますね。
クヌギタケは、密集して生え出すのが普通ですが、間隔をあけてまばらに生え出すこともあり、その場合は1本1本が、やや大きめに育ちます。
32番は、ミズ(ウワバミソウ)の実ですね。
歯ごたえがいい。
先月、私が泊まった国見温泉から、こんな山もあったのですね。温泉から、眺めていた山並みでしした。
うちの長男は、mitugasiwaさんの愛用のカメラメーカーに勤めています。部門は、撮像センサーなどの製造装置の製造です。
仙岩峠と聞いて廃道マニアの私の興味がマックスになりました。
mitugasiwaさんがヒヤ潟まで歩いた車道は旧国道46号で、仙岩トンネルが出来るまでは現役でした。
ヒヤ潟から仙岩峠、さらに坂本川まで伸びている「林道」は、旧国道105号(秋田街道)なんです。
この秋田街道が通る仙岩峠は明治以前は国見峠と呼ばれ、大久保利通も馬車で超えた由緒ある街道だったらしく、昭和38年まで現役国道でした。
ちょっと山の話とは外れますが、こういうネタが大好きなのでお許し下さい。
道が沢山ありますね!
Makinobayashiさん
ヒヤ潟から実は道を間違えました。
作業道が結構広くて林道のようになっていたので
歩いていったら・・・
貝吹岳から離れてる!!
山と高原地図に”気軽なハイキングコース”とあったので地形図を持って行かなかったのが敗因です。
山と高原地図では読み取れないですね。
北に下る道・・・
ありましたね。私も気になりましたが・・・
時間がないので、冒険はしません
Makinobayashiさん、よろしく
シロツリフネ、ゲート脇の駐車スペースにもありました。
こんにちは、tanigawaさん
キノコの鑑定、ありがとうございます!
クヌギタケ、早速”山渓カラー名鑑日本のキノコ”を
見てみました。
このキノコ、味はイマイチのようですが、食べられるようですね!
結構立派なものが数本並んでました。
とってくれば良かったかな
みずの実、夕べのおかずになりました。
さっと茹でて刻んだオクラと一緒におかかと醤油で
和えるのがお気に入りです。
息子さん、技術屋さんですね!
私も昔は技術屋でした。
愛用のカメラ、使い勝手がよいですよ!
接写もかなりいけますし。
フィルターがつけられないのが唯一、不満な点です。
天気の良い日にはせめてUVフィルターをつけたいんですけどね!
こんにちは!
MATSUさん
旧46号は割と最近まで現役だったようですね。
ヒヤ潟からの秋田街道、由緒ある道なんですね。
大久保利通もこの道通ったんですか
ヒヤ潟から仙岩峠まではこの秋田街道を利用します。
今は、鉄塔のための作業道として主に利用されているようですね。
鉄塔まではよく整備されています。
雫石の道の駅向かいに秋田街道入り口があるのですが
そこからも”貝吹岳”に登れるようです。
旧46号線ゲートから歩く方がラクチンですが。
貝吹岳ですね〜♪
このコースは一度も歩いた事がありませんが、夏道では一番の最短コースですかね?
地図を見たらヒヤ潟までは鋪装道路ですか?
もう、ミズのコブの季節なんですね、最近渓流釣りにも行っていないので採ることもなくなりましたけど、食べると美味しいんですよね!
こんにちは!
yamameさん
夏道では最短コースですね、間違いなく。
間違えなければ(笑)
ヒヤ潟までは旧46号線舗装道路です。
作業のおじさんに車で抜かれました
ここは広葉樹林帯で沢もあるので、紅葉は見事と思います。
舗装道路を歩くというのを差し引いても、
紅葉の時期は是非歩きたいと思っています。
ミズのこぶ、はしりですね!
まだまだ花が咲いてるものが多かったですよ。
ここのはこぶが大きいように感じましたよ!
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