11月の本社ヶ丸〜御坂山 〜今回は恥かしいくらいの富士山〜

2015年11月28日(土) [日帰り]

• GPS: 07:24
• 距離: 14.5km
• 登り: 1,616m
• 下り: 1,201m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:05
• 休憩: 0:19
• 合計: 7:24

距離 14.5km 登り 1,616m 下り 1,221m

7:16 笹子駅
8:49 8:50 ヤグラ
9:10 角研山
9:23 新道分岐
9:46 石切山
10:06 10:09 本社ヶ丸
11:07 清八峠
11:11 清八山
11:35 八丁山
11:53 八丁峠
12:46 御坂峠
13:18 13:19 御坂山
13:43 13:57 （旧）御坂峠
14:35 御坂峠登山口駐車場
14:40 三つ峠入口バス停

余力があれば黒岳まで足を延ばしたかったのですが、体力的にも時間的にも断念・・・

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

往路：JR笹子駅より徒歩
復路：三つ峠入ロより富士急河口湖駅までバス

コース状況／危険箇所等

・笹子駅〜角研山：問題なし
・角研山〜本社ヶ丸：氷の上をザクザク歩く所があります。すべリ注意。
・本社ヶ丸〜御坂峠：問題なし
※清八山過ぎて、三つ峠と八丁山方面の分岐が、道標もなく分かりにくいの注意。山頂を降り始めて直ぐです。階段道の途中、右手に登山道があるので見逃さないで！

写真

JR笹子駅、7：20スタート。

まだ月が見えます。

笹子駅から山側に登り、左手に林道を歩きます。林道終点には駐車できるスペースがありました。

沢を何度か渡渉しながら約1時間、林道に出ますが、すぐ正面の梯子を上って登山道へ。

尾根に出るときに見える空は、うれしいですね。

こんな登山道をのんびりと。

快晴、眺望も期待できそう。

まずは角研山。

笹が気持ち良い登山道。

本社ヶ丸。

氷を撒いたような登山道。

見えました！

本社ヶ丸の山頂。

富士山が良く見えます。前回は何も見えなかった、こんな眺望だったのね。来てよかった。

山頂はソコソコにして、スカイテラスのような岩を目指します。

スカイテラスで山座同定。
三つ峠は間違い様もない。

まず、南アルプス。
聖、赤石？！

悪沢~塩見

農鳥、間ノ、北岳

北岳、仙丈、鳳凰、甲斐駒

編笠、権現、阿弥陀、赤岳、横岳、硫黄

金峰、国師？

乾徳、甲武信？

大菩薩、小金沢、黒岳？

氷まじり登山道。

今回は三つ峠行かずに、御坂山へ。清八山越えたら、すぐに八丁山方向右に入ります。わかりにくいです。

山頂は風が強そう。

もう氷はなく、気持ちいい山道。

時折、こんな富士山の眺望。

こんな道が好きです。

この尾根道は大きな木も多いです。

この2本の木、気に入りました。

葉っぱが落ちると、富士山が見えて励みなります。

青い空。

御坂山越えて、御坂峠へ。

ここは御坂城跡とのこと。ここで会った方に教えていただきました。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%A1%E5%9D%82%E5%9F%8E

黒岳は諦めで、下山開始。

南面は、北側とは様子が違います。

ふもと近くは、まだ紅葉が残っています。

登山口の三つ峠入口。

やや下るとバス停。

お疲れ様でした。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ

感想

sora

10月の本社ヶ丸〜三つ峠山がガスでまったく眺望に恵まれなかったため、リトライ。今回は雲ひとつない快晴でした。本社ヶ丸での何もさえぎるものがない、富士山から南アルプス、八ケ岳、奥武蔵、大菩薩の眺望はすばらしく、リトライの甲斐がありました。残念ながら北アルプスは雲の中でした。タイトルの「恥かしいくらいの富士山」は本社ヶ丸であった方のつぶやき、「まさに」ということで使わせていただきました。

先日の雪で、本社ヶ丸前後の尾根道は氷を撒いた様で、久しぶりにザクザクの感触を楽しめました。

コースは前回と変えて、本社ヶ丸は尾根道から沢道に。こちらの方が急登少なく歩きやすいです。後半は三つ峠山から御坂山に変更。こちらも三ツ峠山への急登がなくて楽なのですが、やはりバテました。

とにかく今回は眺望の山歩きを楽しめました。