塔ノ岳（戸沢出合から）

2015年11月29日(日) [日帰り]

• GPS: 06:53
• 距離: 8.5km
• 登り: 1,020m
• 下り: 1,008m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:47
• 休憩: 2:03
• 合計: 6:50

距離 8.5km 登り 1,022m 下り 1,018m

9:56 戸沢山荘
10:04 10:08 書策新道入口
11:50 12:09 政次郎ノ頭
12:16 12:35 書策小屋跡地
12:46 12:49 新大日茶屋
12:50 12:57 新大日
12:57 12:58 新大日茶屋
13:09 13:13 木ノ又小屋
13:14 13:28 木ノ又大日
13:49 14:01 塔ノ岳
14:03 14:04 尊仏山荘
14:05 14:16 塔ノ岳
14:31 金冷シ
14:37 14:45 花立
14:53 14:57 花立山荘
15:20 15:24 天神尾根分岐
16:24 16:34 書策新道入口
16:43 16:45 戸沢山荘
16:46 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

11/29 9:25

駐車場裏の水無川。名前とは異なり水はたっぷり流れています。

11/29 10:06

政次郎尾根を示す標識を無視し、地理院地図を頼って登っていきます。木々にはかろうじて白いペンキが残っていますが踏跡はなく、明らかな廃道。

11/29 10:45

この尾根はほぼ直登のコースなので、それなりに疲れます。

11/29 11:51

登山道を普通に進むと行者ヶ岳の先に出るのですが、それでは嫌だと道を逸れて正面の岩場を登り始める息子。踏跡ないし、やめてくれ。

11/29 11:56

戻ってくる様子がないのでしかたなく後を追いました。富士山がなんとか見えます。

11/29 11:57

はるか遠く、真ん中に鎮座する塔ノ岳の山頂に尊仏山荘が見えます。今日はあそこまで行って戻ってきます。

11/29 12:00

岩場を登り切ると行者ヶ岳の山頂につきました。

11/29 12:00

向こうには大山、三ノ塔、烏尾山が見えます。

11/29 12:38

表尾根に出てからは、険しい上りは少なくなります。

11/29 12:50

新大日の山頂に到着。今日はあまりぬかるんでいません。

11/29 13:12

木ノ又小屋に到着。先客がコーヒーを頼んでいましたが、品切れでした。水がないのか、豆がないのか。

11/29 13:30

昨年派手に崩落していた箇所は補修されていました。しかしまだ通れる状態ではないようで、登山道はここから右下へ迂回します。

11/29 14:00

塔ノ岳山頂に到着。

11/29 14:01

尊仏山荘前には存在感たっぷりの太陽電池パネルが新たに設置されていました。

11/29 14:32

大倉尾根を下っていきます。ここも崩落箇所。

11/29 14:46

チャンプ畠山氏に遭遇。本日二回目でトイレットペーパーを運んでいるそうです。塔ノ岳に来ると大体二回に一回はお会いしている気がします。

11/29 14:53

花立山荘に到着。私はここで玉こんにゃく@100円をいただきました。

11/29 14:57

市街地と相模湾を眺めながら下りていきます。

11/29 15:13

意外と歩きにくい道です。

11/29 15:25

ここからバカ尾根を外れ、左に天神尾根を下りていきます。

撮影機器：

SO-04E Sony

感想

wellwater

最高気温が安定して20度を下回るようになってくると丹沢の季節です。本年度の初丹沢は、足慣らしの意味も込めて戸沢出合からの塔ノ岳最短コース。登ると暑く止まると寒い気候で、登りの時はTシャツ1枚でも汗だくでしたが、花立山荘のトイレ前の温度計では3.5度でした。

さくっと行ってさくっと帰ってくるはずが、鈍足の息子のせいで結局日没時刻を回ってしまいました。昨年、塔ノ岳から丹沢山まで足をのばした時と時間がさほどかわらないのはどうしたわけでしょう。

廃道好きの息子は去年に引き続き今年も書策新道に興味津々で、引き止めるのに苦労しました。