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Yamareco

記録ID: 77230
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ハイキング
甲信越

塩見岳

2010年08月28日(土) ~ 2010年08月29日(日)
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nonnnonn その他16人
GPS
32:00
距離
20.2km
登り
2,302m
下り
2,302m

コースタイム

8月28日バス終点7:05鳥倉林道登山口7:45三伏峠小屋11:40本谷山〜塩見小屋〜塩見岳〜塩見小屋16:40
8月29日塩見小屋5:40〜本谷山〜三伏峠小屋〜林道登山口11:20バス乗り場11:45
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2010年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
山肌に刻まれた林道を進むこと約40分、鳥倉登山口到着
山肌に刻まれた林道を進むこと約40分、鳥倉登山口到着
樹木にはテープがぐるぐると巻かれています。ハムのようになった巻かれたテープ、シカが樹皮をはがさないための対策です
樹木にはテープがぐるぐると巻かれています。ハムのようになった巻かれたテープ、シカが樹皮をはがさないための対策です
花の多い登山道
崩壊した場所には手造りのハシゴ道が設置され整備されている
崩壊した場所には手造りのハシゴ道が設置され整備されている
伊那大島駅、松川インターへの分岐
伊那大島駅、松川インターへの分岐
仙丈ヶ岳とその右手に甲斐駒ヶ岳の雄姿が目に飛び込んでくる
仙丈ヶ岳とその右手に甲斐駒ヶ岳の雄姿が目に飛び込んでくる
日本一高い峠・小屋ではペットボトル入りの水を売っています。
日本一高い峠・小屋ではペットボトル入りの水を売っています。
仙丈ヶ岳
三伏峠からしばらく登っていくと、三伏山につきます
三伏峠からしばらく登っていくと、三伏山につきます
三伏山、ようやく前方に目指す塩見岳の姿が現われる
三伏山、ようやく前方に目指す塩見岳の姿が現われる
遠くに見える目的地塩見岳。
遠くに見える目的地塩見岳。
塩見が近くになってきた
塩見が近くになってきた
塩見岳塩見小屋(とても小さい)
30人しか泊まれない
塩見岳塩見小屋(とても小さい)
30人しか泊まれない
トイレ袋の使い方の説明を受けると共に処理袋1個(女性は3個)とペットボトルの水500mlの支給を受ける。
トイレ袋の使い方の説明を受けると共に処理袋1個(女性は3個)とペットボトルの水500mlの支給を受ける。
荷物を軽くして頂上へ
荷物を軽くして頂上へ
歩き始めてすぐハイマツの山肌から岩峰に変わり前方の天狗岩と塩見岳が全面に姿を現す
歩き始めてすぐハイマツの山肌から岩峰に変わり前方の天狗岩と塩見岳が全面に姿を現す
天狗岩を廻りこんで塩見岳の岩峰の登りはガレた岩場で落石を引き起こし易い道なので慎重に進む。
天狗岩を廻りこんで塩見岳の岩峰の登りはガレた岩場で落石を引き起こし易い道なので慎重に進む。
頂上はガスでなにも見えないがここまで来たという満足感!!
頂上はガスでなにも見えないがここまで来たという満足感!!
ツリフネソウ
ダイモンジソウ
マツムシソウ、群生していました
マツムシソウ、群生していました
朝焼け、今日もいい天気
朝焼け、今日もいい天気
塩見小屋から早朝の塩見岳
塩見小屋から早朝の塩見岳
富士山が見えました
富士山が見えました
三伏小屋で宿泊した登山者とすれ違う
三伏小屋で宿泊した登山者とすれ違う
北岳(左奥)と間ノ岳(右)を見る
北岳(左奥)と間ノ岳(右)を見る
三伏山まで下山し、来るときには見えなかった山伏峠の小屋
三伏山まで下山し、来るときには見えなかった山伏峠の小屋

感想

塩見岳南アルプス北部と南部の境にそびえる 3000m級の孤峰「塩見岳」へ登ってきました。
歩行距離10km・歩行時間8時間・標高差1267m
鳥倉林道駐車場の直ぐ先には、ゲートがあってそこから40分程林道を歩き
簡易トイレのある広場にバス停もありました.。案内板に、豊口山登山口から三伏峠まで3時間と書いてあります
標高1780mの戸倉登山口から、カラマツ林の急斜面の登山道を黙々と歩きます鹿の防護策でしょか。樹木にはビニールテープが巻かれていました。
登山道は、歩き易い道ですが木の階段や梯子も何箇所かあります。
中央アルプスが樹間から時折見えるようになると日本で一番高い峠(2560m)
三伏峠小屋に到着です。ここには200円で水洗トイレも設置されています。
小屋周辺にはマツムシソウが群生しベンチもあり休憩には調度良かった。
三伏峠から三伏山(2615m)を越えて、本谷山(2658m)へ。

三伏山には三伏峠から30分で到着。ようやく前方に目指す塩見岳の姿が遠くに見えてきました。
鞍部から再び登り返すがそれでも三伏山から70分ほどで本谷山の頂きに、ここで休憩。

塩見小屋までの道中はほとんど展望は得られないが、それぞれのピークからは眺めも良く
目的の塩見も見えワクワクした気持ちとあそこまで歩けるかとちょっと心配に。
ハイマツの尾根に出ると左から塩見新道が合流して、稜線の北側にある塩見小屋に到着。荷物を置き(トイレの使い方も教わり)、山頂を目指す。

天狗岩を廻りこんで塩見岳の岩峰の登りは岩場で落石を引き起こし易い道なので慎重に進む。頂上はガスがかかり、
何も見えない。だけど、ここまで登ってきたゆう充実感で胸があつくなりました。

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