神室の怪峰・火打岳

2010年09月26日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.6km
• 登り: 944m
• 下り: 939m

コースタイム

8:00出発 ==8:10一の坂 ==9:10二.五合目 ==9:20二の坂 ==9:55五合目 ==10:00三の坂 ==10:30水場案内 ==11:20頂上到着 ==12:25昼食後下山開始 ==13:05水場案内 ==13:30五合目 ==14:00二.五合目 ==14:55登山口到着

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登山道は問題なし。登山ポストと思われるものはあったが、中には紙屑が入っていた。

写真

9/26 7:58

すでに満車状態、かろうじて1台分空いていました。

9/26 7:59

神室連峰登山道案内図です。
shunさん、minoさんよく見てね。

9/26 8:00

最初は吊り橋を渡ります、当然ながら揺れます。

9/26 8:10

いきなり急登が始まります。

9/26 8:25

こんな感じ。

9/26 8:59

登りきるとちょっとなだらかになります。

9/26 9:09

2.5合目とはなんと中途半端な。

9/26 9:10

9/26 9:21

また容赦のない急登です。いくつまであるのか・・・。

9/26 9:25

9/26 9:35

主峰神室山が見えてきました。

9/26 9:35

9/26 9:53

9/26 9:54

2.5の倍数で5合目・・・なんとなく納得。

9/26 9:56

これも5合目。

9/26 10:01

ついに恐れていた三番目。これ以上は勘弁して。

9/26 10:33

往復100mは近いか遠いか　?

9/26 10:47

7.5合目じゃなく、8合目です。

9/26 10:48

小又山、天狗森、神室山が見えてきました。

9/26 10:52

ようやく頂上が見えました。

9/26 11:04

西火打岳を振り返って。

9/26 11:10

西火打岳の後ろに大きく見えているのが鳥海山

9/26 11:21

ようやく到着。

9/26 11:22

小又山、天狗森へと続く縦走路です。

9/26 11:22

小又山の右奥が栗駒です。

9/26 11:22

中央が禿岳

9/26 11:22

最上町方面

9/26 11:23

大尺山、中先、槍ヶ先、烏帽子山、八森山、杢蔵山へと続く縦走路

9/26 11:23

左奥が月山

9/26 11:24

一等三角点、1,237.9m。

9/26 11:35

いよいよ、カップラーメンのおいしい季節になりました。

9/26 12:22

神室は遠いなー。

9/26 12:23

中央奥が船形山でその左が泉ヶ岳と思う。

9/26 12:23

左奥が葉山で右の月山との間にかすかに大朝日岳。

9/26 12:24

左奥の鳥海山から丁岳、加無山、甑山が連なっています。

9/26 14:49

徒渉点、登りで撮らなかったので。

9/26 14:55

ようやく到着、車は私のだけ、皆さん早い。

9/26 14:57

土内川

9/26 14:58

あと少しで完成の予定。
shunさん、minoさん完成してからね。

撮影機器：

uTough-6020 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

sirotengu

今回はkiyoshiさんの神室シリーズに刺激されて、以前から登りたかった「火打岳」に決定。
ここと「杢蔵山」あたりが、秋田からの日帰りの限界でしょう。
さて、ルートは一般的に「火打新道」と呼ばれる新庄市側からの道です。ガイドブックによれば、このルートは新庄市の菅原富喜(とみき)さんが、3年がかりで1992年に拓いたそうで、「富喜新道」とも言われています。(こちらが本来の呼び名かもしれない)
さて実際のコースですが、ほぼ最短距離を通っていて、そのため直(急)登部分が多く、かなり汗を絞られます。たかだか1,200mちょっとの標高だと甘く見ると、大変なことになります。(富喜さん、もうちょっと巻いてもよかったのに・・・)
ただ緩急があって、急登だけではないのでその点では助かります。
頂上に着くと最上側の親倉見からの人もけっこういました。そこでの話題は当然ながら縦走のことが出てきますが、誰もがそう簡単ではないことは承知していて、皆さん二の足を踏んでいるようです。(私もそのひとりです)

山登りできることの幸せと、相応の達成感をかみしめつつ火打岳を後にしたのでした。

コメント

kiyoshi

こんばんは〜sirotenguさん
火打岳いかれましたね。お疲れさまでした。これでヤマレコの記録2件になりましたね。新道もいつか歩いてみたいので参考になりましたよ。小又山、神室山はじめ、展望抜群でしたね。急登報われたのではないでしょうか。次は是非「東北一のやせ尾根」を縦走してください。今日は結構歩く人いたんですね。最上側はほとんど人がいないので、この山域行く時は気合いれますよ。

kajyuki

こんばんはsirotenguさん
　秋晴れ の下の火打岳登山 、お疲れ様でした 。写真 拝見する限り、かなり気持ちよく爽快な山登りを楽しんできたこととお察しいたします。

それにしてもsirotenguさん、かなりフットワークがいいですよね。見習いたいと思います。

ckckc

火打岳！
sirotenguさん

私は昨日槍ヶ先・八森山に行ってきました。
槍ヶ先山頂で思わず火打岳へ行きたい衝動に駆られました。
山の形がかっこいいですよね。
火打新道、私もいずれ挑戦したいと思います

sirotengu

kiyoshiさんへ
登山する者にとって、そこに道があれば歩いてみたくなるのは自然ですが、それなりの経験と覚悟と準備がないと、神室の「完全縦走」は難しそうですね。

sirotengu

kajyukiさんへ
今回は５時起きでした。
雲ひとつない快晴を期待していたのですが、そこまでは行きませんでした。
でもそれなりの眺望があって、気持ちよくカップラーメンを食べることができました。 ただちょっと寒かったです。

sirotengu

ckckcさんへ
そういえばckckcさんが「槍ヶ先」にいるのが見えました・・・(な訳がないね)。
記録拝見しました。
人のことはあまりいえませんが、それにしてもずいぶんマイナー(失礼)な山に行かれましたね。
確かに、杢蔵山に登るとそっち方面に行きたくはなりますが・・・。
「火打岳」是非挑戦してください。

komidori

行ってみたい山！
sirotenguさん、こんにちは！

火打岳、是非一度行ってみたい山なんです
あと小又山も〜！

以前、神室山に登った時見えた縦走路が忘れられなくて。。。きれいだったなぁ。

いつかの参考にさせていただきます

sirotengu

komidoriさんへ
そうですね、誰もがあの景色を見れば、行きたくなりますね。

火打岳、小又山(私もまだですが)、お勧めです。

ところで靴は・・・? (しつこい !!)