京都一周トレイル （嵐山→二ノ瀬）

2015年09月14日(月) [日帰り]

• GPS: 07:03
• 距離: 25.6km
• 登り: 1,286m
• 下り: 1,152m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:55
• 休憩: 0:08
• 合計: 7:03

距離 25.6km 登り 1,297m 下り 1,153m

10:04 阪急嵐山駅前公衆トイレ
10:07 嵐山中ノ島公園東 公衆トイレ
10:08 嵐山中ノ島公園西 公衆トイレ
10:09 嵐山公園中ノ島地区（西）公衆トイレ
10:25 宝筐院
10:26 清涼寺境内公衆トイレ
10:26 清凉寺
10:44 愛宕神社一の鳥居
10:54 10:55 六丁峠
11:32 11:33 渡猿橋
11:35 愛宕神社二の鳥居
11:35 嵯峨清滝公衆トイレ
11:35 清滝駐車場
11:44 11:47 東海自然歩道分岐
12:22 高雄神護寺下公衆トイレ
12:31 槙ノ尾バス停
13:24 沢の池
14:28 京見峠
14:37 14:38 城山下峠
14:47 氷室神社
15:43 山幸橋
16:34 向山
16:47 16:49 夜泣峠
17:07 二ノ瀬駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

阪急嵐山駅スタート
叡電二ノ瀬駅ゴール

コース状況／危険箇所等

ほとんどの曲がり角には道標があり、道はだいたい歩きやすく、危険箇所はありません。
清滝付近で前日にスズメバチの被害が出ました。
清滝川以降、台風の水害で少し道が荒れているところがあります。

写真

9/14 10:08

保津川にかかる渡月橋
愛宕山の山頂はたんこぶ(^^ゞが特徴です

9/14 10:16

お地蔵さんたち

9/14 10:24

清涼寺の門

9/14 10:27

清涼寺

9/14 10:44

鳥居本つたや

9/14 10:45

つたや

9/14 10:45

鳥居本平野屋

9/14 10:54

六丁峠

9/14 10:59

保津峡のV字谷

9/14 11:04

落合橋

9/14 11:06

清滝川

9/14 11:10

清滝川

9/14 11:15

9/14 11:15

9/14 11:22

清滝川

9/14 11:30

清滝川

9/14 11:31

清滝の少し手前。
前日にスズメバチに襲われた人がでたため、巣を撤去したそうです。

9/14 11:32

清滝付近

9/14 11:32

西山1

9/14 11:47

9/14 12:04

9/14 12:05

北山91

9/14 12:09

京都北山らしいところです

9/14 12:13

9/14 12:32

北山88

9/14 12:34

高雄錦水亭

9/14 12:56

北山85
ちょっとわかりにくいところ

9/14 13:23

沢ノ池

9/14 13:42

北山77

9/14 13:43

地蔵峠

9/14 13:47

北山75

9/14 14:09

京見山荘　個人のお宅でしょうか？

9/14 14:09

この先に山の家はせがわ（レストラン）があり、トイレを借りられるようです。私はメインコースを行きました。

9/14 14:09

京都市街が杉の間から見えます

9/14 14:30

北山67-1

9/14 14:50

氷室の稲穂が黄金色に輝いていました！

9/14 14:53

氷室

9/14 15:11

9/14 15:15

9/14 15:53

9/14 16:44

北山50-3

9/14 16:49

夜泣峠

9/14 17:02

叡電の線路を越えます

9/14 17:17

ニノ瀬駅に到着

撮影機器：

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

omurat

　せっかくの晴天なので、前から気になっていた京都一周トレイルを歩いてきました。しかし、一人の気楽さでつい出発が遅くなってしまい、ずうっと急ぎ足になってしまいました(^^ゞ ずいぶん涼しくなりましたが、スピードを上げたので大汗でした。

　鳥居本までは適当に歩いたので、京都一周トレイルをはずしています。それ以降は、京都一周トレイルを歩いたつもりです。
　六丁峠までは舗装道路の急な登りです。六丁峠の最後の登りは大学時代にスーパーカブでローギアでないと走らなかったことが印象的でした。（当時は下六丁峠だったような気がしますが？）峠を少し下りたあたりから保津峡が見えます。きれいなV字谷です。
　清滝川の落合〜清滝間は道がけっこう荒れていました。流木が引っかかっていたり、道が流失していたり、メジャーなコースだったので意外でした。まあ、危険というほどではないと思います。昔キャンプをしたことがあるのですが、どのあたりだったのか、よくわかりませんでした。清滝付近で、先日にスズメバチのために被害が出て通行止めという報道がありました。当日、道に通行止めの表示が残ってはいましたが、スズメバチはいないようでした。もちろん、急ぎ足で通過したことは言うまでもありません。
　高雄から林道に入ります。途中から山道へ。地図では沢ノ池周辺に道が多数ありますが、分岐に気づかず、トレイル通りに歩きました。沢ノ池は不思議な地形です。断層で谷がずれてできた地形でしょうか？
　京見峠へ向けての山道は急に細くなって、いい感じの道です。たしかに松茸の生えそうな松林を通っていきます。だから秋には立ち入り禁止なのでしょう。
写真の小屋から左折するのもトレイルの一部だと、歩き終わってから知りました。「山の家はせがわ」といういいお店があり、トイレもお借りできるようで、でもそのあたりが、林道歩きになってしまうようです。いずれにしても、途中から舗装道路を歩きます。氷室では、田んぼは黄金色に輝いていました。
　氷室からいったん下って、山幸橋で鴨川を越えて最後の上りです。向山への道は良く整備された歩きやすい道です。汗をかきかき、尾根をひたすら登っていきます。よく整備されたいい道です。向山のピークは見晴らしも良くなく、ちょっと下ると夜泣峠。二ノ瀬までの急坂を一気に下ります。ゴールの二ノ瀬駅ですが、入口が少々わかりにくく、かつ最後に細い階段をあがっていかねばなりません。

　高校・大学時代によく行った京都北山を歩いたのは、久しぶりです。昔と比べてずいぶん変わったところも多いし（なんと言っても嵐山はびっくり）、整備の具合もいろいろですが、トレイルをつないでいただいたことには、ほんとに感謝します。そうでなかったら、こんなに歩けません。