記録ID: 7479493
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ハイキング
京都・北摂
西賀茂 船山>P399>P430宮山>城山>P309>鷲ヶ峰
2024年11月12日(火) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:12
- 距離
- 23.4km
- 登り
- 865m
- 下り
- 906m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:53
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 8:11
距離 23.4km
登り 865m
下り 906m
8:10
23分
長谷別れバス停 京都市左京区岩倉
8:33
13分
頼公橋
8:46
17分
原峠〜産大
9:03
7分
西賀茂橋東詰BS
9:10
3分
妙晃寺(南門)
9:13
3分
川上大神宮社
9:16
4分
霊源皇寺
9:20
8分
船山登山口(船山ゴルフコースからの)
9:28
13分
通行禁止道標〜迂回
9:50
9:52
14分
思案〜分岐から谷を下る
10:06
10:08
17分
思案〜分岐から支谷を登る
10:25
11分
峠通過(P320尾根鞍部横断)
10:36
0分
檜谷川渡渉
10:36
90分
P399主坊山
12:06
12:14
20分
P430宮山
12:51
20分
氷室神社前
13:28
19分
京見峠碑・駒札・峠茶屋
13:47
27分
P309
14:14
36分
農林橋〜鷲ヶ峰登山口(北口)
15:23
12分
金閣寺
15:58
4分
北大路駅・北大路BT前
16:02
17分
植物園前バス停
16:19
2分
高野橋東詰
16:21
赤の宮バス停 京都市左京区高野
天候 | 曇り一時晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
最寄りの叡電:岩倉駅(5分) 最寄りの京都市営地下鉄:国際会館駅(20分) 山行終了地点=金閣寺前 最寄りのバス停:金閣寺道(5分) ゴール地点=赤の宮バス停 最寄りのバス停:高野車庫(1分) 最寄りのバス停:高野橋東詰(3分前後) |
コース状況/ 危険箇所等 |
京都北山(西部) 長谷別れバス停(左京区岩倉)→原峠→京都産業大学前→西賀茂橋東詰バス停→船山ゴルフコースからの船山登山口→P317船山→P320の尾根上の峠越→檜谷川→P399主坊山→P430宮山→氷室神社→P479.6城山→京見峠→P309→農林橋→P314鷲ヶ峰(鷲峯)→金閣寺→北大路駅/北大路バスターミナル前→植物園前バス停→高野橋東詰バス停→赤の宮バス停 後日修正や加筆すると思います。 危険個所なし。 ⚠ 但しP399主坊山への登りの尾根まで(10;42写真地点から11:08写真地点まで)は推奨できない *氷室神社手前で、12:21写真と12:29写真はほとんど同じ地点。近道を探していた。結局道らしい道はなかったので、写真の地点から斜面を巻くようにして氷室神社(奥にある本殿=地図の⛩マークの位置)に向った。まごつくようなら、普通に一旦里道(舗装道路)に出てから参道を通った方が早い。 『おにぎり丸は西賀茂〜大宮地域で修業中!』 この地域は最近まであまり歩いていなかったので、初めての所がいっぱいある。 今日は登山口まで歩いたので早く登山を開始できた。そして多くの所に行けた。 1.長谷別れバス停〜船山登山口(船山ゴルフコースから) 岩倉からの場合、今日の登山口だと、産業大学前行で終点で乗り継いで柊野辺りで降りるか、出町柳駅前で市バス4号系統に乗継いで西賀茂橋東詰で降りる事が考えられるが、後者はとても時間が掛かるに違いなく、前者も産業大学前行のバス停が家から20分掛かる国際会館駅前なのでかなり時間が掛かるはずだ。結局、歩いた方が早い。 岩倉の長谷別れBSから西賀茂橋東詰で53分だった。これは登山前なのでややゆっくり歩いている。 2.船山登山口〜船山 火床のある所は「神聖だから入るな」と言う看板があったので、ちょっと戻って谷っぽい所を通って迂回した。 神聖だという事と通るなという事の間の関連性が証明されていない。また、火床だから神聖だという事も証明されていない。神聖な所なら行った方が良いと感じる方もあろう。 3.船山〜谷の林道の様な道(10:03写真) 全然知らなかった道だが、これは推奨に値する良い道だった。 4. 谷の林道の様な道(10:07写真)〜P320尾根上の峠〜檜谷川(10:36) 峠まで。地形図から判断して歩けそうに思っていた所から登ってみた。途中までマーキングがなかったが、中程からはあった。別ルートがあるのかな? 今日は行かなかったがこの峠からP320もほど近い。 峠から。先日P320の尾根道を歩いた時に、ここに道が見えていた。途中までマーキングがなかったが、下って行くと中程からあった。別ルートがある様だ。 5.檜谷川(10:42写真)〜尾根出合(11:08写真) 傾斜がきつく気を抜けない。一応、こけても大丈夫な様に足の置き所を慎重に選び、引返す事が可能かどうかを振り返って確認しながら進んだ。ここを通らないとルートの作成が出来ない場合はまた通る事もあるかも知れないが、わたしの基本ルートには入れないでおこう。 研究の余地あり。yjinさんが色々なルートでこの檜谷から登っておられる。参考にされたし。(いくつもの山行をUPされているので地図検索で見てね。) 6.その後の尾根道(11:15写真地点から11:26写真地点まで) ここは危険はないが倒木が多いので少々厄介。そのつもりで。 その後、P399主坊山迄問題なし。 7.P399主坊山〜P430宮山 11:57写真からの林道は遠回りがある。旧道(山道)もあり、旧道主体が良い。若干失敗して遠回りになった。適当にされたし。 8.P430宮山〜氷室神社〜舗装道路出合(12:51写真) 宮山から尾根を下る。宮山のすぐ下に作業小屋があり、道はその左側を通っている。 12:21写真と12:29写真まで、良いルート(道)がないかと考えて右往左往していた。12:29写真は12:21写真とほとんど同じ地点。 結局道らしい道はないので、斜面を巻くようにして氷室神社の本殿(地図の⛩マークの位置)に向った。まごつくようなら、普通に一旦里道(舗装道路)に出てから参道を通った方が早い。 神社の後ろに道があったので登ってみたら林道が来ていた。左が終点なので、右手のどこかからきている。この林道を来て、神社の後ろから本殿に下ると良さそうに思う。研究されたい。 9.城山 どこかの道標に、「あちら城山」って書いてなかっただろうか。 近づくまで気付いていなかったが、城山は歩いて来た舗装道路上にはない。そこで、適当に登って城山に達し、ヤマレコを見ながら舗装道路に降りた。城山山頂に出入りするには色々ルートがある。 10.P309 舗装道路から左側に13:42写真の所で外れて稜線を辿る。 P309までは通り易い。 P309から後は倒木でルートが判り難い。方角を見て稜線付近を下って行ったら元の舗装道路に出る。時々道があり、時々道がない。昔はちゃんと道があったのだろう。 11.鷲ヶ峰 北側の登山口は農林橋南詰。詳しくは写真参照。 マーキングも少なくない良いルートだが、山行記録が少ないのは渡渉の最良地点が判り難いからだろうか。いつも足を濡らさずに渡渉出来ているが、水量が今日より多いとそれが難しい。しかし適当な地点で渡渉すれば、足をどぶんと浸けても浅いので問題ないと思う。 鷲ヶ峰の山頂が(プレートの位置が)いつも見つけにくい。 近くに左大文字の大文字山(通称左大文字山)や鷹ヶ峰(鷹峯)があるので、3峰を巡る方が多い。今日は鷲ヶ峰だけ。 下山は手抜きルートでやや速度を上げた。 12.下山後 金閣寺から赤の宮バス停まで歩いたが、歩く方が早いからではなく、時間が余ったからだ。登山後なので、わたしとしては早く歩いた。 |
その他周辺情報 | 金閣寺付近から植物園付近までの北大路通には安い自販機がなかった。 |
写真
装備
個人装備 |
お金の入った財布
サングラス/保護眼鏡(紫外線カット)
長袖シャツ
長ズボン
縫付(標準選択は貼付)地下足袋12枚馳
行動食(ソーセージだけ)
飲料(500ml+下山後現地調達)
腹掛(リュック)
携帯(スマホ)
カラー紐(PE)
ビニールテープ
フェルトペン(名前ペン)
|
---|
感想
以下、京見峠の駒札をGoogleで自動文字起こししたもの(11月13日午後4時40分):
きょう北京見峠
南北網の動乱を題とする軍記物語「太平記」に「京中を足の下に見下」ろせる峠という記述がある。 欧元元年(一三三六)、都を追われた後醍醐天皇 方の兵が足利尊氏らとの洛中合戦にあたり、都へ 攻め入るための北の要所として京見峠に陣をはったと ある。北山・東山の諸峰を左右にみて、峠に立てば その名の通り、眼下に船山(「五山送り火」の「船形」 が灯される)や釈迦谷山(鷹峯)を、遙か前方には 京都市中が一望できる。現在は夜景もことのほか 美しい。
標高四四六メートルのこの峠を通る道は現在府道 三十一号線という名であるが、現在も京都市内から 杉阪や周山街道へ抜ける車が利用している。
昔は京の七口のひとつ「長坂口」から若狭国など 北国や丹波方面とを結び、室町時代には関所も おかれた古くからの要所である。また、峠の大木を 山の神としてまつる庶民信仰の重要な役割を果たしたことが伝えられる。
右手には、京都の詩人 島岡剣石が辛美の花の 咲く頃、この峠で詠んだ歌の碑がある。
うつせみの寂しさ故におく山の 辛美は白く鎮もいて咲く
京都市のKyomi Toge (Kyomi Pass)キョミグアン
都市攻撃中に、新天皇軍は足利尊氏(強力な幕府の初代将軍)と激しい戦いを開始しました。
一般的な風景。 日本の小説『太平記』には、600年以上前の出来事が記録されています。
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