記録ID: 773046
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無雪期ピークハント/縦走
大台ケ原・大杉谷・高見山
古ヶ丸山・白倉山・迷岳周回
2015年11月28日(土) [日帰り]
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体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 09:46
- 距離
- 25.6km
- 登り
- 1,926m
- 下り
- 1,922m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
R166は、東吉野町に入ると道路わきの温度計が−3°を表示しており高見トンネル手前の橋は凍結していました。 八知山林道は、アスファルト舗装が直ぐに地道になり、ガードレールのない急こう配です。落石も沢山あり注意してください。 からすき谷公園〜柁山 駐車場左手の看板の間から登山道に取り付きます。 植林の尾根の急登を登ります、看板が設置してありますが所々不明瞭な所もありますので尾根の中心を進むと良いです。 柁山〜古ヶ丸山 このあたりから前日の雪が残っています。 柁山を過ぎると緩やかな登りになり小さなピークを幾つか超えていきます。右手に迷岳が樹木越しに見えます。古ヶ丸山手前から急登になります。 古ヶ丸山〜白倉山 急登のアップダウンで足に堪えます。 大熊おとしは、気をつけていないとテープに誘導されて左から巻いて上がってしまいます。シングルとダブルの2本のロープが設置されています。ロープに全体重をかけて登るので慣れない方は左から巻いて登った方が良いです。一つ間違えると谷底です。 白倉山〜大熊の頭 白倉山からの下りは違う尾根に入らないように進む方向を確認してください。 雪と濡れ落ち葉で下りは滑りやすいです。軽アイゼンを装着すると楽に下れるかも? 大熊の頭〜迷岳 気持ちの良い尾根歩きです。 迷岳〜八知山林道 良く歩かれているコースなので、テープに沿って進むと大丈夫です。 迷岳からの下りは勾配が急なのでスリップに注意してください。 |
写真
大熊谷の頭を下って直ぐに熊の足跡発見、この後登山道沿いに続いていたので、足跡が無くなるまでストックを叩きながら歩きました。紀伊半島の熊は冬眠をしないそうです。
こちらに詳しく載っています。
http://www.biodic.go.jp/rdb_fts/2000/74-068.html
こちらに詳しく載っています。
http://www.biodic.go.jp/rdb_fts/2000/74-068.html
感想
11月3日に迷岳から白倉山に縦走した時に出会った方が、大熊三山(迷岳・白倉山・古ヶ丸山)の周回をされていたので、是非チャレンジしたいと計画しました。
前日に寒気が入り金剛山でも初冠雪の情報が、雪山目指して大峰方面に行こうか迷いましたが、今回逃すと年末までお山には行けませんので、日照時間が短い年末ではこのコースは無理なので雪山は次回に回しましたが、まさかの霧氷こそ見れませんでしたが雪山を楽しむことが出来ました。
単独なので、先ず八知山林道終点の迷岳登山口近くに自転車をデポし、からすき谷公園から登り始めましたが、未だ暗くて登山口が解らず東屋の周辺をうろうろしていたら看板の間に登山口を見つけ出発しました。
早朝は雲一つない快晴でしたが、時間が経つにつれ真っ黒な雲が流れて来て曇り空に、また天気予報に騙されました。
高度を上げるにつれ昨日の雪が出てきて、下り坂では雪と濡れ落ち葉でスリップしまくりで時間がかかりすぎました。こういう時の為にアイゼンを準備しとくと良いでしょう。
前回もでしたが、大熊谷の頭から迷岳の稜線は本当に歩きやすくて気持ちの良いコースです。ぜひチャレンジして下さい。ただし熊には十分注意してください。
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当日 朝 林道で すれ違いました。
こんな早朝 なんで 林道を降りてこられるか 疑問でしたが
納得しました。
ちなみに迷岳に登りました 結構な積雪でしたね
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