明神岳

2015年12月05日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.9km
• 登り: 762m
• 下り: 744m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:40
• 休憩: 0:20
• 合計: 3:00

7:10 大又林道終点
8:30 明神平
8:50 9:00 明神岳
9:20 9:30 明神平
10:10 大又林道終点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

林道終点から登山スタート。

標高800mあたりから雪がちらほら。

1000mを越えるあたりになると、1cmほどの積雪。

明神平は真っ白で、何も見えません。

でも樹氷はばっちり。

えびの尻尾も伸びています。

シカかウサギの足跡。

見事なえびの尻尾。

2時間弱で山頂へ。

山頂でハイチーズ。

風が強いために伸びたえびの尻尾。

明神滝

3時間で帰ってきました。

10時過ぎの時点で車は7台止まっていました

魚止の滝を見に行きました。

たしかに魚はここから上へは登れなさそう。

七滝八壺の1番下の滝。

こちらはその上の連なった滝。

温泉はまだ開いておらず、入れませんでした。

感想

alunizar45

　先週末から金剛山でも雪が降ったということで、そこそこ高い山であれば雪山を楽しめるだろうと思い、私の大好きな明神岳へ登ってきた。今日はとても寒い1日で、山行はとてもきびしいものとなった。
　朝は5時に出発したので、登山口には7時に到着。登り始めて少ししたところから雪が見え始め、1000mを越えた辺りからは積もり始めてきた。明神平からは樹氷も見られるようになって、雪山らしい美しい山を楽しめた。朝早くから登り始めたので、時間の余裕はあり、明神岳から奥の桧塚奥峰へも行けそうだった。しかし曇っていて景色が全く見られないということもあり、明神岳から引き返すことにした。結局は往復3時間の軽い目の登山となったが、12月の初めだというのに、真冬に近いような雪山を登ってくることができたのはとてもよかったと思う。
　山登りがちょっとあっさりしすぎたので、今回は付近の滝をしっかり見ることにした。まずは明神滝。いつもは離れたところからちょっと見るだけだったが、今回は少し道をそれてじっくり見た。滝の高さは15mほどあり、真冬に凍ればさぞかし迫力が出るだろう。登山口に近い大又にある七滝八壺は、7段にもなる立派な滝で、もっと観光地として有名になってもいいのではないかと思えるほどだった。魚止めの滝というなるほどなぁと思える名前の滝もあった。