霧ヶ峰諦め、八方台でスノーシュー


- GPS
- 01:56
- 距離
- 3.2km
- 登り
- 126m
- 下り
- 129m
コースタイム
天候 | 雲が多い晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
最高のディープパウダー |
その他周辺情報 | 有名な御射鹿池は、今回の駐車場のすぐ手前です。普段は混雑しますが、今日はガラガラでした。 |
写真
感想
1月も今日で最後。今日は、霧ヶ峰でちょっと長めのスノーシューハイクをするつもりでした。予定していたコースは、まず、車山肩からウォーミングアップで直登ルートをピストン。その後、富士見台駐車場から富士見尾根でもう一度車山をピストンし、その足でカシガリ山、帰りに余力があればガボッチョと、すべてスノーシューで踏破するつもりでした。
車山肩に到着して直登ルートを見ると、絶対に十分な積雪があるだろうとの読みはハズレ、ろくに積雪が無くて早々と断念。北面がダメなら、南面はもっとダメだろうと思いながら富士見台まで行くと、案の定、車山もガボッチョもカシガリ山方面も雪は無く、枯れススキが主役でした😭 ガーン😨😖😫😨
霧ヶ峰は諦めて、取り敢えず白樺湖方面に車を走らせました。車山スキー場のゲレンデは、流石に真っ白でしたが、圧雪された人工雪の上をスノーシューする気にはなりませんでした。そのまま進むと、今度は白樺湖ロイヤルヒルやしらかば2in1の真っ白なゲレンデも見えて来ました。やはり、同じ理由で却下。さらに進むと、蓼科山女乃神茶屋(すずらん峠)登山口がありました。もう既に満車でしたし、今日の装備では蓼科山は無理なので却下。その少し先には、竜源橋登山口。駐車場には空きもありましたが・・・。スノーシューを楽しむなら、ここから入山するのがベストでしょうが、時刻はすでに10時近くなっていました。ここから蓼科山に向かうにしても双子山に向かうにしても、いくらなんでも遅過ぎです😫残念ながら、断念。北八ヶ岳ロープウェーも、アイゼンを持って来てないので却下🙅♀️
完全に諦めかけたその時、ふと思い出したのが八方台。私にとっては、「困った時の八方台」。ダメ元で向かって見ました。八方台と聞いても、おそらくほとんどの方はピンとこないことでしょう。北八ヶ岳の中腹、渋辰野館と唐沢鉱泉の中間にある高台です。渋辰野館からは、周回ハイキングコースが整備されています。確か2020年前半に「山と渓谷」誌で紹介されたこともありました。←2月号でした❗️
果たして、八方台の積雪量は如何に❓
嬉しいことに、十分な積雪がありました。積雪深は50cmくらいでしょうか❓しかも、上質なディープパウダーで、スノーシューもしっかり楽しめましたよー。数日経っていると思われる三、四人分のトレース(ワカンかな?)がありましたが、せっかくのパウダースノーだったので、自分でラッセルして新しいトレースを作りました。
霧ヶ峰と北八ヶ岳は距離も近いのですが、積雪量がこんなに違っているとは思いませんでした。この冬は、あと何回スノーシューができるでしょうか❓
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