琴平丘陵からの武甲山、〆に手打ちそば「まちだ」
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- GPS
- 07:18
- 距離
- 23.5km
- 登り
- 1,560m
- 下り
- 1,547m
コースタイム
- 山行
- 5:17
- 休憩
- 2:01
- 合計
- 7:18
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:横瀬駅 |
写真
感想
山行当日に山の支度をしたのでデジカメを忘れてしまいました。(T_T)
いくら眠くても前夜にパッキングをしておくべきでした。
電車の発車時刻も勘違いしており、乗るべき電車が出ていくのを駅前で呆然と見送りました。
30分後の電車に乗る羽目になり、これなら家でもっとゆっくり準備できたなぁというよくある?失敗をしてしまいました。
所沢から予定外のレッドアローに乗り、なんとか予定の20分遅れで西武秩父駅に到着しました。
秩父に来たのはしばらくぶりに武甲山を歩くためです。
本当は二子山→武川岳→大持山→武甲山のコースを歩きたいのですが、しばらく山歩きをしていなかったので不安があります。
かといって武甲山単独だと物足りない…ので琴平丘陵をプラスしました。
琴平丘陵(琴平ハイキングコース)はleseratteさんのレコによく出てくるコースです。
おまけのようなコースだと思っていたのですが、それなりに歩きでがあり、後半は岩井堂や観音様など見どころが多く意外に中身の濃いコースでした。
武甲山へは過去2回下山で使った浦山口からのコースを歩きます。
屋敷尾根までの九十九折の急登はきついのですが一気に高度を稼ぎます。
尾根にのるとしばらくは傾斜の緩い道を気持ちよく歩けます。
途中、高ワラビ尾根がよく見えます。
長者屋敷の頭から再び急登が始まります。
傾斜が緩んでしばらく歩くとシラジクボとの分岐、すぐ先が御嶽神社です。
御嶽神社前の広場では十数人の人がおもいおもいに休憩していました。
山頂の展望台は入れ代わり立ち代わりで十人くらい。
絶景を堪能しました。
浅間山と日光白根山の白さが際立っていました。
下山は表参道コースをくだります。
道幅も広く歩きやすいコースで一の鳥居まで下山します。
一の鳥居から横瀬までの長い車道は、お目当てのそば屋まで小走りします。
これまたleseratteさん御用達、手打ちそば屋「まちだ」は自家栽培の手打ちそばを出してくれる、老夫婦ふたりが切り盛りする渋いそば屋です。
最初は寡黙なご夫婦かと(自分を棚に上げて)思ったのですが、だるまストーブについて話しかけたのをきっかけにおかあさんの饒舌家魂?に火がついたようです。
定年後にそば屋を始めた経緯や、最近家を建て替えた話、ご子息やお孫さんの話まで多岐にわたり止まる気配がありません。
声優の野沢雅子の声を少し高くしたような感じの声なので「○○だぜ」「○○じゃん」という口調が妙にはまっており、かわいくもある。
けっこう毒も吐くのですが、とにかく明るいのでイヤミにならない。
おとうさんはおかあさんに相槌を求められると頷くだけ…。
いい感じのご夫婦です。
あっというまに1時間以上が過ぎてしまいました。
ごちそうさまでした。
今度は鴨を食べにきます。
出だしでしくじりましたが、終わりよければすべてよし、楽しい山行でした。
いつも有益な情報をくれるleseratteさんに感謝です。(^^)
コメント
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石灰工場の裏に美味しそうなお蕎麦屋さんがあるんですね。私も毎春武甲山から琴平丘陵を歩くので来年行ってみたいです。
久々にutakiさんのレコを拝見しました。復帰おめでとうございます^_^飯能アルプスの季節がやってきましたね(^ ^)
yakidangoさん、お久しぶりです。(^^)
自家栽培のそばを食わせる店はなかなかないのでleseratteさんに感謝です。
手打ちそばのおいしい、味のあるお店でした。
ぜひ行ってみてください。
先週5ヶ月ぶりに歩いたら全身筋肉痛になり、木曜日まで痛みが残りました。(^^;)
年始に子の権現への初詣を兼ねて飯能アルプスを歩こうかなと思っております。(^^♪
utaki さん、こんばんは。
陣馬山コース往復に続き、琴平〜武甲山〜生川コースお疲れ様でした。
ほんとに少数限定で丁寧に育てられた自家栽培の蕎麦の実から、挽きたて、打ちたて、茹でたてでいただく まちだ さんのおそばは、ほんとうに美味しいですね。
女将さんをはじめ、だるまストーブに、よい大工さんに立ててもらったお店の雰囲気も味を添えてます。
しかしながら、このロングコースをあるいてきて、この時間に間に合うのは…かなりの健脚の持ち主でないと、この時間でも仕舞ってしまうケースがあるので。
もし、これから行かれる方は、山行はほどほどに…13:00時頃までには来店したいです。
同じ秩父(横瀬?)の地粉を使っているお店といったら、五番語歌堂と武甲温泉の中間地点にある「食事処しんべい(土日のみ…横瀬蕎麦生産者組合直営?!)」や。道の駅あらかわ売店お向いにある「あづまや園」も元は葡萄園からの転身したそば処で、自家栽培ではありませんが秩父(荒川)の地粉を使っている秩父蕎麦のお店です。しんべいもあづまや園も、挽きからやっていますから、挽きたて、打ちたて、茹でたての「三たて」のおそばです。
ただ、まちだ さんの「田舎蕎麦(蕎麦殻が混じってる)」ではなく、丸抜き(蕎麦殻が入らない)からの「挽きぐるみ」なので、少々上品に仕上がるおそばです(蕎麦っぽくない?)。
この辺りのお店は商売っ気がないので…。
あっ…『日光白根の雪が光ってきれいです!(自爆)』
leseratteさん、おはようございます。
琴平丘陵よかったです。
意外に歩きでがあり、大渕寺に下りたときには10時近かったので、武甲山はやめて秩父観光に切りかえようかとも思ったくらいです。
ただ、武甲山の向こう側にある「まちだ」に行きたかったので意を決して?武甲山へ向かいました。
そばが品切れにならないうちにと、なんとか2時前には「まちだ」に着きたいなぁという思いで武甲山下山後は急いだのですが、1時でもあぶなかったのですね。
確かに2時前に到着したときには一段落ついたところらしく、他に客はいなく、ご夫婦で食事中でした。
「しんぺい」や「あづまや園」も山行を絡めていってみたいです。!(^^)!
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