雪のある愛宕山 ツツジ尾根ピストン


- GPS
- 05:12
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 958m
- 下り
- 970m
コースタイム
- 山行
- 4:33
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 5:13
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
元々遠征予定で山小屋予約も居れていたこの週末,最強寒波襲来とのことで泣く泣くキャンセルし土曜日は家でおとなしくガンダムとか見て過ごす。京都府南部の自宅回りもそれなりに積もったし,高速軒並み通行止めだし,遠征止めた判断は正しかったんだろう未だ悔しいけど。悔しさを少しでも紛らわそうと愛宕山に向かう。ツツジ尾根は先週も登りましてん鼻歌でスキップですわと舐めてかかり返り討ちに遭う。
清滝まで自動車で行くつもりが,駐車場積雪で臨時休業。じゃあバスで清滝と思ったら京都バスも運休。仕方がないので先週同様JR保津峡からアクセス。阪急→京福と乗り継ぎ,周りにヤマノボラーはいなかったので今日は静かな山行になるぜと思っていたんだが嵯峨駅でJRに乗ったらやる気満々の登山者がどっさりいてちょっと萎える。7時40分保津峡着。ガイドさん付きのツアーの方とかもいらっしゃる中,整えて出発。今日は「どんな登山でもヘルメットを着用する運動」第一日目で駅からヘルメットを被る。
ツボ足でスタートしたが足元は結構凍ってるので,ツツジ尾根登山口でザックを下ろしチェーンスパイク装着。汗かかぬようゆっくり急登をこなす。一週間前とは全く違う真っ白けのツツジ尾根を一人歩くのは心地よかった。庚申峠で一休み,と思ったんだが,こっちにも団体さんの先着がいて落ち着かなかったので,ランチパック1個だけ腹に収めて出発。ここからの登りの途中で先週頭を打ったのであるが,今回も同じ枝に頭をぶつけた。学習能力ゼロ。とはいえヘルメット被ってたので全然大丈夫だったよ。やっぱヘルメット大事!
急登を登り切ったあたりでそろそろチェーンスパイクでは心もとなくなってきたので,6本爪アイゼンに換装。そのまま進んで表参道と合流すると,清滝から登って来てる人が結構いらっしゃって,ミナサンどうやってアクセスされたんだろう。この辺りからスライドも多くなる。常連さんらしき方もいらっしゃる。ワタクシの真横で「こんな新雪,アイゼンいらんよねえ」と大声で言われる。流石京都,こういうイケズ文化は一日も早く滅んでほしいものである。
10時30分くらいに神社着。自宅に6枚溜まってった古いお札をお納め。休憩室も少しゆとりあったので中でランチパックを食す。三角点まで行くのもめんどくさいので少し北で相応に展望を楽しみ,あとはひたすら下山する。下から続々と登って来てて,やっぱバスは運行再開したのかな?ツツジ尾根にはいたら静かになるかと思ったら,こちらも集団さんが登ってこられてて,愛宕山は寒波が来ようが何だろうがやっぱみんな大好きなんだね。ゴリゴリ下って13時前駅に到着して終了。
次のオヤスミは祝日の火曜日って明後日か。久しぶりに関西百名山スタンプラリーやりたいんだけど,身体戻ってるかな。
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