中年初心者が行く 「両神山」 日向大谷ピストン
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 1,486m
- 下り
- 1,489m
コースタイム
- 山行
- 6:01
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 7:20
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
両神山に行ってきました。
当初、八丁トンネルから行きたいと思っていましたが、冬季通行止めになってしまったため、日向大谷から登りました。
両神山は、花園ICから遠い!のがネックで、なかなか踏ん切りがつきませんでした。
実は、11月4日に「彩の森カントリー」でゴルフコンペを開いたのですが、その時スタートホールの真正面に両神山が聳え立っており、「何でこんな抜群の天気なのに両神山を見ながらゴルフなんかしなきゃならないんだ!?あと30分も走れば行けるのに・・・」と主催したことを後悔しながらゴルフをやりました。
その後もなかなかチャンスが無く、この日の両神山となりました。
前日に結構降ったのか、終始濡れた落ち葉と石&岩の登山道を歩きましたが、滑るし気を使うし、しかも急登急登。
脹脛はパンパン、ぜいぜいハアハア、正直キツかったです。
(レコには、キツいなんて書いてる人居ないですよね?私だけなのかな〜?)
この山、山頂まで展望無しなんですね。
しかも、沢沿いを延々と歩くのでお日様も当たらない、なんだか陰気な雰囲気。
唯一清滝小屋の手前に置いてあるベンチが日当たり良かったです。
しかし、清滝小屋の手前から、お腹が不穏な感じになりはじめ、ベンチで常備薬(私、お腹弱いもんで)を服用し、暫しの休憩。
まぁ、なんとか治まったので山頂を目指します。
数箇所ある鎖場をこなして、いよいよ山頂到着です。
聞きしに勝る狭さですね。
一通り写真を撮り、若者が着たので、私は少し先を見に行ってみます。
東岳まで行こうかと鎖を2本下りましたが、あまりの陰気さと狭さ、戻りの面倒さですぐ戻ってしまいました。(八丁側からは私には無理かな〜なんて、漠然と思いました)
山頂に戻った所、先ほどの若者も居らず貸切だったので、そこで簡単なお昼を軽く取りました。
この若者と少しお話をしたんですが、なんと登山は初めて!しかもソロで両神山!!
先日、高尾山に連れて行ってもらい登山始めようと思ったそうです。
しかし、両神山を選んだ動機は何なのか?
当初、八丁峠からを予定していたそうです。
若い人は凄いな〜と思う中年初心者でございました。
山頂は、遠望はイマイチでしたが、お日様も当たって気持ちよくのんびりすることが出来ました。(この後上がってきたのは、カップル一組とソロの男性のみ)
のんびりしたので、ぼちぼち下ります。
ソロの男性は、途中を逸れて下りて行きましたが、白井差分岐よりだいぶ手前を下りていったので、たぶん梵天尾根からなんでしょうね。
登りで覚悟はしていましたが、日の当たらない沢沿いを黙々と延々うんざりしながら急坂を滑りそうになりながら下りました。
実際2度ほどすってんころりん、なんとかお尻を着くことだけは回避しましたが、滑りやすさナンバー1でした。
といった訳で、待望の「両神山」登ってきました。
この山、やはり八丁トンネルからじゃないと醍醐味味わえないんでしょうか?
疲れた割りに消化不足というか達成感に乏しかった一日でした。
疲れた〜。
PS.本日(16日)、久々に太ももが軽く筋肉痛になりました。
甲斐駒・仙丈・唐松・男体山や至仏でも筋肉痛にならなかったのにな。
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