富士山を見に道志へ 藤野駅〜阿夫利山〜朝日山(赤鞍ヶ岳)〜高畑山〜猿橋駅 山友とのコラボも
- GPS
- 10:59
- 距離
- 36.5km
- 登り
- 2,720m
- 下り
- 2,617m
コースタイム
- 山行
- 10:04
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 10:56
天候 | 快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
05:23相模湖駅→05:26藤野駅 16:36猿橋駅→17:00相模湖駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・藤野駅から富岡バス停 天神峠までは芸術の道を歩きます。途中いくつかの野外彫刻が見られます。天神峠 からは車道歩きです。 ・富岡バス停から道志主脈への合流まで 阿夫利山へ向かう林道のゲートの鎖が妙な具合にはまっていて、扉を開けられません でした。(金網に捕まりながら脇から入った) 阿夫利山までは快適な道が続きます。金波美峠から先私が持っている2012年の地図 にはルートの記載がありませんが、明瞭な踏み跡があります。(トレランレースが 行われ、より明瞭な道になった)しかし、大きなアップダウンがあり、登り下り とも急な道が続きます。 ・朝日山(赤鞍ヶ岳)まで 一部踏み跡が不明瞭な場所もありますが、稜線歩きなので、問題ありません。 快適な道が続きますが、アップダウンは多く、結構足にきます。 ・朝日山(赤鞍ヶ岳)から高畑山 楢峠を過ぎて高畑山への登りに入ると急な斜面に大量の落ち葉で踏跡が分かり ません。尾根上を適当に登ります。 ・高畑山から猿橋駅 突坂峠で林道に出ますが、林道を渡り、そのまま直進します。(写真参照、この 部分地図に記載がありません)鈴ケ尾山から先、地図上は破線路ですが、 バリエーションルートと考えた方が良いかもしれません。特にこの時期は大量の 落ち葉で踏跡はほとんど分かりません。地図を確認しながらの歩きが必須です。 (私も598ピーク手前で別の尾根へ入ってしまいました。。。トラバースして 正しい尾根に復帰しました。)最後は民家の庭を通過して車道に出ます。 |
写真
装備
備考 | ・水分は2.5リットル持ち、2.0リットル消費しました。 ・山行中の食事は以下の通り。 富岡バス停で調理パンを1つ。 朝日山(赤鞍ヶ岳)でおにぎりを2つとゆで卵を1つ。 |
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感想
最高の天気になりそうということで、早速先週のリベンジ山行を計画しました。
計画を前日の夕方にアップして、0時30分頃に相模湖大橋の駐車場に到着、(この
駐車場、3週連続です)ヤマレコにログインすると、sat4さんからメッセージが
届いていました。阿夫利山から道志主脈歩きへの参加表明です。富岡バス停で会う
ことが出来そうです。テンションが上がり、眠るまで少し時間がかかりました(笑)
天神峠までは暗い中でしたが、先週歩いているため、迷わず到着。その後の車道も
結構いいペースで歩けたため、07:05に富岡バス停に到着しました。
sat4さんは07:16着のバスで登場予定なので、朝ごはん(調理パン)を食べながら到着
を待ちます。しかし、定刻を過ぎてもバスが到着しません。あれ?と思っていると
sat4さんからメールの着信。道路事情により、バスが迂回するため(富岡バス停を
通らない)手前のバス停で降りたとのこと。オッとのっけからトラブル発生か?と
心配していると、すぐに走ってくるsat4さんの姿が見えました。無事合流です。
sat4さんとは朝日山の少し先にあるサンショ平の分岐までご一緒します。阿夫利山
から道志の主脈に合流するまでの道は一般登山道と同レベルの明瞭さですが、
アップダウンが多く、急な登りが続きます。道志の主脈に合流前に足が死にそう
でした。苦労して主脈に辿り着くと、早速富士山の登場です。二人で素晴らしいを
連発していました。こんな時、よい気分を共有出来る仲間がいると楽しさも倍増
ですね。朝日山(赤鞍ヶ岳)までは好展望地が点在しますが、アップダウンも厳しい
道です。阿夫利山からのハードな登りに続きsat4さんと苦楽を共にした感じです。
それにしても、快晴で空気も澄んでいて、富士見には最高のコンディションでした。
朝日山で休憩し、サンショ平で、また次回によろしくと握手をしてsat4さんと別れ
ます。サンショ平からsat4さんが向かった二十六夜山に至るルートは道志の道の中
でももっとも好きな道の一つです。ちょっと後ろ髪を引かれつつ、高畑山へ向かい
ました。下山するまでにはまだ高畑山、大桑山、鈴ケ尾山あたりを筆頭に大きな
アップダウンが続き、なかなか手強い。しかし、今日は天気が崩れることもなく
気持ちのテンションは維持出来ます。最後に下りで使った鈴ケ尾山から続く尾根
はルートが不明瞭で一度間違った尾根へ入ってしまった。そして、大量の落ち葉で
まあよく滑る。。。(尻もち数回?)しかし、なんとか明るい内に猿橋駅へ到着する
ことが出来ました。電車に揺られながら一日の歩きを思い返しす時間はなんとも
よい気分です。山友と歩くことが出来て、山の印象もより強く心に刻まれたように
思う一日でした。
コメント
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youtaroさん、おはようございます
冬とは思えないスタート時間です
先週歩かれているので、ヘッデンスタートも可能なのでしょうね。
40km近くアップダウンの厳しいコースを歩くので、
どうしても朝は早くなってしまいますね。
sat4さんのレコにもコメントしたのですが、youtaroさんは休憩時間が短いですね。
ほとんどの山頂は素通りということでしょうか
私は山を眺め出したら、すぐに10分ぐらい経ってます。
この季節は葉が落ちて眺望が良くなる一方で、
落葉でルートが不明瞭になったり、スリップ多発したり、
気を付けないといけませんね
hirokさん、おはようございます。
先週の歩きがよい予習になりました。そのため、天神峠
まではとてもスムーズで、sat4さんとの合流地点にも
予定より早く到着できました
今回のコース(道志主脈から高畑山まで)昨年歩いた時
よりもきついアップダウンに感じました。逆周りに歩くと
印象も変わりますね。
今回、山頂の展望はいまひとつの山が多かったため、
そんな山頂は素通りです。高畑山は富士山方面のみ展望が
ありますが、こんな山頂だと数分で次へ移動してしまうこと
が多いです。歩きながら立ち止まったりして写真を撮ったり
しているので、そんな歩きで満足しています。
権現山など静かで好展望の山頂は別だったりしますが
今回下りで使った尾根は落ち葉のスリップがはんぱなく
滑り降りた感じです 登りも急だとスリップのロスが大きくて
なかなか大変ですね。
youtaroさん、こんにちは。
日没前に猿橋駅に到着、さすがです。
足手まといにならないか心配でしたが、ほっとしました。
途中で団体さんとすれ違ったときの会話「藤野駅から猿橋駅まで歩く」について、
団体さんたちの頭のなかは「%&*$#”!?」だったと思います。
普通では考えつかないロングでハードなルートです。
youtaroさんの計画の「阿夫利山」に反応できてよかったです。
トレランのコースマップを見て計画をたてたところだったので、うまく合わせていくことができました。
バスの運転手さんい富岡バス停は通らないと聞かされ、富岡に一番近いといわれたバス停で降ろされしまい、自分の現在地が把握できずに呆然としてしましたが、調べると500m手前だったのでほっとしました。
道志の谷越しに見える富士は、とても素晴らしく、道志の山々の状況もいろいろ教えて頂いて、楽しく歩くことができました。
本当にありがとうございました。
sat4さん、こんにちは。
足手まといだなんてとんでもない、赤鞍ヶ岳までは
通常より早めのペースで引っ張って行ってもらった
感じです。(ほぼ限界ペースでした )
そのため、余裕を持ってゴールインできました。
こちらこそ、ありがとうございました。
藤野駅から猿橋駅へ、一部の方達の間でしか通じない変な
コース取りですよね。。。
しかし、今回のコースのアップダウンは後半まで続き、
なかなかハードでした。やはり同じ距離でも、奥多摩や
奥武蔵の方が楽に歩けますね。その分人に会うことはまれで、
静かな山を満喫できますが。
(予想どおり、sat4さんと別れてからは誰にも会いません
でした)
道志の主脈、逆周りとはいえ3回めにもかかわらず、
あそこに見えるのが「朝日山(赤鞍ヶ岳)」かなあなんて
テキトウな話をしてしまい、すみません。
でも、美しい富士山を見ながらなので、よしということで。。。
バスのハニングもたいしたことがなくてよかったです
youtaroさん、こんばんは。
3週連続で藤野方面でしたか
このマイナーな山域にかなり深入りしていますね
一度行くとはまってしまう感じは良く分かります
それにしても、いい天気でしたね。
富士山が大きく見える場所があるので、飽きませんね。
手近な日帰り展望ハイキングの候補として、
これからの季節、この山域は重宝です。
妻を連れていきたいと思います
この日の短い季節に日没ぎりぎりに下山するロングコースの計画、
いつもながらお見事です
shigetoshiさん、こんばんは。
3週連続といっても、先週は断念だったので
しかし、一昨年から冬になると何度か道志や
中央線沿線の山に登るようになりました。
静かで大きな富士山が眺められますし、比較的
アクセスも良いので、とても重宝します。
ほんとに良い天気でした。そうですよね。
いい感じで富士山が見えるわりには登る人が
少ない稜線です。また、この山域はいざという時の
エスケープルートも計画しやすいため、ギリギリの
ルートも検討出来ました。途中、高畑山から鳥沢駅へ
下山してしまおうかな?とも思いましたが、猿橋駅
へは行ったことがなかったので、なんとか最後まで
テンションを下げずに歩けました
youtaroさん、こんばんは!
成田からのハンディを感じさせない、いつものパターンで歩かれ
ましたね 流石です!
この様なロングだと、途中で間延びする時間帯があると思いますが
ピンポイントでお仲間登場!これってドーピングですよ
youtaroさん、北海道出身のハズですが、実はロシアなのでは?
実に巧妙な手口を使いますからね
師走の慌ただしい中、有言実行の富士山見物。
恐妻家の人々からしたら英雄でしょう!?
それにしても、空気が澄んで山々の稜線がクッキリですね。
何とも羨ましい週末!
掃除のみで終わった週末と比較し、あまりに貧富の差が出ています
tailwindさん、こんばんは。
いや〜、この週末は少し弱気?になっていたのですが
天気予報がとっても良かったので、思い切って
出かけました。で、最高の富士山です
またまた楽しいコメントを
確かに、テンションが上がり、とても記憶に残る山行
になりました。ロシアですか
ロシアの音楽は大好きですが(チャイコフスキーは
カーステでもよく聴きます)それ以上のつながりは
ないはずです。。。
かみさんサービスもなんとか。。。今日もかみさん分の
年賀状のベースと宛名を印刷してから成田へ移動して
来ましたよ。
私も、今回の山行が今年最後になる可能性があります。
(23日もあるし、まだ微妙ですが)
成田のアパートも掃除しないと
youtaroさん!!阿夫利山出ましたね
昨年お会いした記憶が鮮明によみがえります 。
大タギレを登り返されて来たのですね!!
枯れ葉の堆積が凄まじい事になっておりませんでしたでしょうか??
写真13、主脈への合流地点。昨年はこのあたりでお会いしました。
ホント静かでいい尾根なんですね。ですがこの時期誰にでも
歩けるようなエリアではありませんね。登り返しの斜度もハンパない
地点が多いですから
やはり「山も人を選ぶ」。youtaroさんのように経験豊富で
超人的な方でない限り、この時期、今回と同じルートを選択されるのは
控えられた方がよいでしょう。
でも鳥井立から先、どんどん富士山や道志山塊が近づいて来る
展望へ向け歩いてみたい!! このエリアの踏破は来年の目標にします。
kazuroさん
出ました、阿夫利山
sat4さんと歩きながら、ここでkazuroさんと
会いましたとか、何度も話題にしていました。
クシャミは出ませんでしたか?
大タギレへの登り、きついですね。。。枯れ葉の
堆積はそれほどでもなかったのですが、一面霜柱の
急登でした。(霜柱が溶けたらえらいことになりそう)
枯れ葉で難儀したのは、高畑山への登りと、猿橋への
下りの尾根でした。登りのスリップは効率を落とすし
下りのスリップではこけそうになるし。
超人的なんて、とんでもない。sat4さんと歩いた部分
はいつもよりアップペースになっていたのか、昨日
から腿の筋肉痛に悩まされております
成田に単身住まいになり、平日に歩く距離が大幅に
減ったからか、体重も増加気味 なんとかしないと。。。
ただ、日の短い今の時期、下山で使った尾根は要注意
ですね。途中で日が暮れると、ヘッデンでの対応は
かなり神経を使いそうです。
来年のレコ、期待してます!!富士山へ向かってアップダウン
しながら標高を上げていくので、結構足にきます
youtaroさん、こんばんは!
なんと!表題でムムムと思いましたが、
ルート拝見してこれはまた桁違いのスケール
この日曜、道志みちを山中湖から津久井に車で走った際に
山伏峠から先はず〜っと下りでアクセル殆ど使わなくてよいことに
改めて気付いた所だったので、そこを逆方向に歩いて・・・
それに以前鳥沢〜倉岳山〜高畑山〜鈴ヶ音峠〜猿橋を歩いた時に
赤鞍ヶ岳の稜線がとても高く遠く見えたことがあったので
あそこから高畑山の稜線に乗り移って・・・
更に猿橋まで県道を歩かずにバリルートでとどめとは・・・
驚きばかりでついつい文が長くなってしまい、すいません
youtaroさんのレコに刺激を頂いて、
まだ踏み込んだことのない道志方面の地図を眺めているのですが、
山、たくさんありますね
それを長〜い串で一気通貫、感服致しました
おつかれさまでした
yamahiroさん、こんばんは。
このあたりの山域へ行く時は、なぜか駅から歩き出す
パターンになることが多く、道志だとちょっと
遠回りのような、コース取りになりがちです
しかし、なぜかこのパターンが楽しくて、毎年何回か
歩きに行ってしまいます。
道志道、以前は何度か山目的で出かけましたが、
ここの所ご無沙汰です。また、道の駅起点に歩いて
みたいなあと思っているのですが。
高畑山の方から見ると、道志の主脈はなかなか立派
ですよね。稜線に乗り移る、この言い方いいなあ、
今度真似しよう
最後の尾根は天然林主体で雰囲気の良いルート
でしたが、落ち葉が滑ること、植林帯を通過する
時にホッとするほどでした。最後はほんとに民家の庭を
歩いて車道に出ます。そのため、このルートを登りに使う
勇気?がありません。 (神社につづいている道の
ため、みんなで使う道だと思うのですが。。。)
道志は結構広いですよね。また違った歩き方、
考えてみます
youtaroさん、こんばんわ
三週連続の相模湖駐車場からの登山お疲れ様です。この辺はいろいろと歩きたい所があるのですが、まだまだ手つかずの所が多く、これから楽しみの地域です。
阿夫利山はグラフで見ても山頂直下がきつそうな感じですね。でも思った通り稜線上は展望地が多いようで、いつか歩く時が楽しみになりました。
youtaroさんでも尻餅ですか???
この時期は落ち葉のラッセルが多いので注意が必要ですね。
私も気を付けます
aottyさん、こんにちは。
この周辺の山は人が少ないですが、きれいな富士山が
見られる場所も多く、いいですよね。
大菩薩や富士五湖までだと遠く感じてしまうのですが
相模湖までだと気楽で、何度もでかけてしまいます
阿夫利山の登山道は九十九折になっており、とても
登りやすかったのですが、峠から先の部分は踏み跡は
明瞭なのですが、アップダウンの斜度がきつく、気温が
低いのに大汗かきました
稜線上、冬枯れの今時期は枝間から富士山や丹沢、奥多摩
の山々が見えますが、展望地というと限られます。
丹沢の稜線のような開放感はありません でも好きな
道です。是非、歩いてみて下さい。
尻餅は2回ほど。。。ふかふかなので、痛くはないですが
尻餅をついた場所に、たまたま石などがあると大変です
よね。雪道より気を使う部分もありました。
youtaro さん こんにちはヽ(^。^)ノ
相変わらず健脚ぶりをいかんなく発揮され
ロングをガッツリと歩かれていますね!
しかも最高のいいお天気
こんな青空のもとではますます嬉しくなってしまいますね
sat4さんと楽しいひと時が送れたようで良かったです。
こちらなんだかんだで、ここのところ
納得のいく山行は一切出来ずストレスばかり溜まってしまい
何とも心にも身体にも良くない状態ですが・・・
youtaro さんの青い空と富士山で癒されました。
また、ガッツリの期待しております
beelineさん、こんにちは。
いや〜、今回はちょっときつかったです
体重増で、なかなか足が上がらず。。。単身生活で
通勤の負担が軽くなり、その分やばい感じに
平日の運動、何か考えないといけないですね。
(しかし、山以外は三日坊主になる。。。)
一番きつい部分をsat4さんと歩くことが出来たため
より楽しい山行になりました。天気は前週の分まで
味方に出来た感じ
たまにガッツリ歩かないとストレスたまりますよね。
beelineさんのガッツリレコ、期待しています!
いまのところ、明日は用事があり、山へはいけない
パターンになりそうです。
そして、30日からはワンパターンですが、実家の北海道へ
帰省します。
来年も引き続き、よろしくお願いします
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