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Yamareco

記録ID: 782529
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳

雪の鈴鹿、ロングトレイル『杠葉尾→銚子ヶ口→チョウシ・クラシ・イブネ→杉峠→甲津畑)

2015年12月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:06
距離
16.8km
登り
1,292m
下り
1,213m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:44
休憩
1:22
合計
9:06
距離 16.8km 登り 1,292m 下り 1,213m
7:22
116
9:18
9:21
7
9:28
9:29
10
9:39
9:40
11
9:51
9:56
18
10:14
10:17
13
10:30
10:37
21
10:58
10:59
66
12:05
12:07
18
12:25
12:26
16
12:42
13:21
8
13:29
13:39
9
13:48
5
13:53
13:55
10
14:05
14:06
14
14:20
14
14:34
14:35
4
14:39
14:40
42
15:22
11
15:33
15:35
11
15:46
15:47
23
16:10
16:11
17
16:28
ゴール地点
天候 ☆日本晴!!無風!!・・・12月20日の鈴鹿とは思えない陽気
過去天気図(気象庁) 2015年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
☆前日(土曜日)に下山口となる東近江市甲津畑、岩ヶ谷林道始点の林道の駐車余地に車1台をデポ。(土曜日は関ヶ原バンガローで忘年会、泊)

☆翌日(日曜日)、銚子ヶ口の登山口となる東近江市杠葉尾町(ゆずりおちょう)、国道421号線沿いの駐車場(空き地)に駐車。駐車場は狭く水車の横にMAX3台、少し三重県側に行ったところにMAX4台かな。
コース状況/
危険箇所等
☆杠葉尾登山口から銚子ヶ口経由イブネまで日帰りでピストンされる兵もおられますが、一般登山者には非現実的だと思います。甲津畑に車1台をデポして片道縦走がベスト!!・・・とは言っても約17キロのロングコース、ゆっくり目に歩いたら10時間はかかります。ラッセルが必要な程雪が積もったら、縦走は諦めましょう。今回、アイゼンは持っては行きましたが、使用しませんでした。

☆山高地図で破線扱いされている通り、整備不十分な登山道だと思います。
・雪の量は平均10センチ程度でしたが、雪に隠れた落ち葉や横に這う木の根っ子が滑りやすかったです。
・銚子ヶ口三角点から西峰まで道が不明瞭です。
・東側(手前)から水舟の池に下るポイントに明確な標識はありません。
・大峠の先、大ガレは急斜面をトラバースする危険地帯です。
・急斜面のトラバース道は他にもあります。
・イブネ台地に上がる最後の斜面は激坂で手掛かり、足がかりが少ないです。浮き石あります。
・イブネ台地は目印となるものが少なく、ガス発生時道迷いに注意してください。

☆イブネはメジャーに昇格したとは言え、まだまだ訪れる登山者は少ない山です。とりわけ杠葉尾から縦走する登山者は休日でも1名いれば良い方、万一のことを考えると単独登山は極力避けた方が良いかと思います。

☆今回のGPSログは全く道迷い、寄り道していません。良ければ活用してください。
その他周辺情報 ☆日帰り温泉
・いなべ市にある六石高原ホテルあじさいの湯
 http://www.rk-hotel.com/hotspring.html
 モンベルカード呈示でグループ全員100円OFFの500円

☆中華料理店
・いなべ市にある紅梅園 いなべ店
 http://tabelog.com/mie/A2402/A240203/24010436/
 驚愕の大唐揚げ!!
 定食に付いてくる唐揚げ2個はお飾りでは無く超巨大サイズです。一度ご賞味あれ〜。
前日に車をデポ、準備万端。
2015年12月19日 11:21撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
12/19 11:21
前日に車をデポ、準備万端。
明日の快晴を予感させる満天の星空が広がりました。hrhさん撮影
2015年12月19日 23:07撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
5
12/19 23:07
明日の快晴を予感させる満天の星空が広がりました。hrhさん撮影
土曜の夜はグリーン・ウッド関ヶ原のバンガローで忘年会、宿泊。http://www.ogaki-tv.ne.jp/~gws/
2015年12月20日 00:15撮影 by  DSC-HX30V, SONY
12/20 0:15
土曜の夜はグリーン・ウッド関ヶ原のバンガローで忘年会、宿泊。http://www.ogaki-tv.ne.jp/~gws/
テントを張って宴会されていたグループも。
2015年12月20日 00:16撮影 by  DSC-HX30V, SONY
12/20 0:16
テントを張って宴会されていたグループも。
日曜日の朝、杠葉尾の登山口です。
2015年12月20日 07:38撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
12/20 7:38
日曜日の朝、杠葉尾の登山口です。
北尾根沿いの登山道を銚子ヶ口まで・・・素直な登山道。
2015年12月20日 08:09撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
12/20 8:09
北尾根沿いの登山道を銚子ヶ口まで・・・素直な登山道。
朝日が差し込んできた。
2015年12月20日 08:40撮影 by  DSC-HX30V, SONY
12/20 8:40
朝日が差し込んできた。
二次林下のお椀型の山腹を登り詰めると・・・
2015年12月20日 09:22撮影 by  DSC-HX30V, SONY
3
12/20 9:22
二次林下のお椀型の山腹を登り詰めると・・・
いきなりの大展望!!御嶽山と乗鞍岳
2015年12月20日 09:28撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
12/20 9:28
いきなりの大展望!!御嶽山と乗鞍岳
銚子ヶ口見晴らし一番の東峰までもうちょっと。
2015年12月20日 09:30撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
12/20 9:30
銚子ヶ口見晴らし一番の東峰までもうちょっと。
今年初めての雪の感触を楽しむ。
2015年12月20日 09:35撮影 by  DSC-HX30V, SONY
3
12/20 9:35
今年初めての雪の感触を楽しむ。
おぉ、御池岳と頭蛇ヶ平の間から白く見えるのは白山。
2015年12月20日 09:37撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/20 9:37
おぉ、御池岳と頭蛇ヶ平の間から白く見えるのは白山。
東峰でしばし談笑・・・あっ後光が差してきた!!by名古屋の西さん
2015年12月20日 09:21撮影 by  DMC-FX700, Panasonic
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12/20 9:21
東峰でしばし談笑・・・あっ後光が差してきた!!by名古屋の西さん
御嶽山
2015年12月20日 09:37撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5
12/20 9:37
御嶽山
釈迦ヶ岳から竜ヶ岳にかけての稜線
2015年12月20日 09:38撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/20 9:38
釈迦ヶ岳から竜ヶ岳にかけての稜線
北に目をやると伊吹山、霊仙山、そしてさすが北の山、金糞岳。
2015年12月20日 09:41撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/20 9:41
北に目をやると伊吹山、霊仙山、そしてさすが北の山、金糞岳。
一応ここが山頂なんでしょうね。三角点があります。
2015年12月20日 09:48撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/20 9:48
一応ここが山頂なんでしょうね。三角点があります。
標高1,000Mを越えると雪が一面、心地よく歩く。
2015年12月20日 09:59撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/20 9:59
標高1,000Mを越えると雪が一面、心地よく歩く。
稜線上、比良の山々も見えますよ。
2015年12月20日 10:05撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
12/20 10:05
稜線上、比良の山々も見えますよ。
今日の目的地、イブネ台地が見えてきた、奥は御在所岳。
2015年12月20日 10:07撮影 by  DSC-HX30V, SONY
12/20 10:07
今日の目的地、イブネ台地が見えてきた、奥は御在所岳。
西峰到着、好展望地。
2015年12月20日 10:16撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/20 10:16
西峰到着、好展望地。
今日は行けないけど・・・雨乞岳
2015年12月20日 10:16撮影 by  DSC-HX30V, SONY
12/20 10:16
今日は行けないけど・・・雨乞岳
比良山系全景
2015年12月20日 10:22撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/20 10:22
比良山系全景
西峰から少し進んで、綿向山といつか登ってみたいタイジョウが現れてきた。
2015年12月20日 10:25撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/20 10:25
西峰から少し進んで、綿向山といつか登ってみたいタイジョウが現れてきた。
朝、放射冷却で雪は乾いていた。by名古屋の西さん
2015年12月20日 10:15撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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12/20 10:15
朝、放射冷却で雪は乾いていた。by名古屋の西さん
アップ
2015年12月20日 10:26撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/20 10:26
アップ
ほぼ全面結氷した水舟の池
2015年12月20日 10:36撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/20 10:36
ほぼ全面結氷した水舟の池
水舟の池から西側を登ると大峠に出る。
2015年12月20日 10:52撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/20 10:52
水舟の池から西側を登ると大峠に出る。
またまた比良山系、大峠も眺めは抜群!
2015年12月20日 10:54撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
12/20 10:54
またまた比良山系、大峠も眺めは抜群!
草地の大峠からこれから進む山々を眺める。
2015年12月20日 11:00撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/20 11:00
草地の大峠からこれから進む山々を眺める。
大峠から釈迦ヶ岳を眺めるのが好き。
2015年12月20日 11:03撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/20 11:03
大峠から釈迦ヶ岳を眺めるのが好き。
少し進むとイブネ台地がドーンと真正面に迫る。
2015年12月20日 11:14撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/20 11:14
少し進むとイブネ台地がドーンと真正面に迫る。
楽しい雪歩き
2015年12月20日 11:17撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/20 11:17
楽しい雪歩き
イブネ台地に登る尾根が見えた、イブネのT字尾根と呼ぼう。
2015年12月20日 11:18撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
12/20 11:18
イブネ台地に登る尾根が見えた、イブネのT字尾根と呼ぼう。
大ガレで撮影に夢中のhrhさん、ここに来れば誰でもプロカメラマン。
2015年12月20日 11:18撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/20 11:18
大ガレで撮影に夢中のhrhさん、ここに来れば誰でもプロカメラマン。
舟窪を通過します。
2015年12月20日 11:21撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/20 11:21
舟窪を通過します。
タイジョウの尾根の間は深〜いなぁ。
2015年12月20日 11:25撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/20 11:25
タイジョウの尾根の間は深〜いなぁ。
大ガレから先は危ないところが複数出てくる。
2015年12月20日 11:26撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/20 11:26
大ガレから先は危ないところが複数出てくる。
私たち以外だあ〜れもいない。
2015年12月20日 11:28撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/20 11:28
私たち以外だあ〜れもいない。
幅が広くなり少し道迷いしそうな下り斜面
2015年12月20日 11:29撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/20 11:29
幅が広くなり少し道迷いしそうな下り斜面
そしてまた快適な尾根道を進む。
2015年12月20日 11:39撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/20 11:39
そしてまた快適な尾根道を進む。
と思ったらまたしても急斜面を強引に登らなければならない。
2015年12月20日 12:04撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/20 12:04
と思ったらまたしても急斜面を強引に登らなければならない。
イブネ台地の直下、さぁ、ここから手がかり、足がかりが無い急斜面を一気に登るぞ。
2015年12月20日 12:08撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/20 12:08
イブネ台地の直下、さぁ、ここから手がかり、足がかりが無い急斜面を一気に登るぞ。
登るにつれ、絶景が広がってくる。今日歩いてきた銚子ヶ口からの道が明確にわかる。
2015年12月20日 12:16撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
12/20 12:16
登るにつれ、絶景が広がってくる。今日歩いてきた銚子ヶ口からの道が明確にわかる。
釈迦も歓迎
2015年12月20日 12:20撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
12/20 12:20
釈迦も歓迎
やっとの思いでイブネ台地だ。いきなり眼前に広がる広大な絶景にみんな声が出ない。
2015年12月20日 12:23撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
12/20 12:23
やっとの思いでイブネ台地だ。いきなり眼前に広がる広大な絶景にみんな声が出ない。
手作りの標識、チョウシに向かおう。
2015年12月20日 12:24撮影 by  DSC-HX30V, SONY
3
12/20 12:24
手作りの標識、チョウシに向かおう。
チョウシから見たイブネ全景
2015年12月20日 12:27撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
12/20 12:27
チョウシから見たイブネ全景
チョウシ、控え目な山頂だがイブネ全体を見られる絶景ポイント!
2015年12月20日 12:29撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
12/20 12:29
チョウシ、控え目な山頂だがイブネ全体を見られる絶景ポイント!
チョウシから熊ノ戸平の底へ下ろう・・・by名古屋の西さん
2015年12月20日 12:22撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
2
12/20 12:22
チョウシから熊ノ戸平の底へ下ろう・・・by名古屋の西さん
雪がもっとあったら転がり落ちるように突進できるだろうな。
2015年12月20日 12:31撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/20 12:31
雪がもっとあったら転がり落ちるように突進できるだろうな。
思わず童心に戻る
2015年12月20日 12:32撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/20 12:32
思わず童心に戻る
霧氷の時期に再訪したい。
2015年12月20日 12:34撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
12/20 12:34
霧氷の時期に再訪したい。
何の足跡?熊?大きい!!
2015年12月20日 12:36撮影 by  DSC-HX30V, SONY
12/20 12:36
何の足跡?熊?大きい!!
イブネとチョウシの間、佐目子谷の支谷の源頭を見つけた。
2015年12月20日 12:38撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
12/20 12:38
イブネとチョウシの間、佐目子谷の支谷の源頭を見つけた。
水は涸れることは無い。
2015年12月20日 12:40撮影 by  DSC-HX30V, SONY
12/20 12:40
水は涸れることは無い。
谷底からイブネへ登り返し
2015年12月20日 12:41撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/20 12:41
谷底からイブネへ登り返し
絶景
2015年12月20日 12:42撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/20 12:42
絶景
あの稜線の向こうに広がる絶景に期待しながら歩きすぎて少しガタがきた足に言い聞かせながら登る。
2015年12月20日 12:44撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
12/20 12:44
あの稜線の向こうに広がる絶景に期待しながら歩きすぎて少しガタがきた足に言い聞かせながら登る。
チョウシ、熊ノ戸平はあまり人が訪れないエリア・・・少し優越感。by名古屋の西さん
2015年12月20日 12:35撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
2
12/20 12:35
チョウシ、熊ノ戸平はあまり人が訪れないエリア・・・少し優越感。by名古屋の西さん
イブネに来たらクラシ、チョウシ、熊ノ戸平を巡る周遊をおススメします。
2015年12月20日 12:44撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
12/20 12:44
イブネに来たらクラシ、チョウシ、熊ノ戸平を巡る周遊をおススメします。
イブネのへそと言われる熊ノ戸平
2015年12月20日 12:49撮影 by  DSC-HX30V, SONY
3
12/20 12:49
イブネのへそと言われる熊ノ戸平
熊ノ戸平
2015年12月20日 12:50撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/20 12:50
熊ノ戸平
2015年12月20日 12:52撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/20 12:52
イブネで出会った登山者は4名のみ、内2名のご夫婦はテン泊。
2015年12月20日 12:53撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/20 12:53
イブネで出会った登山者は4名のみ、内2名のご夫婦はテン泊。
イブネの稜線に上がるとほら、絶景!
2015年12月20日 12:56撮影 by  DSC-HX30V, SONY
12/20 12:56
イブネの稜線に上がるとほら、絶景!
国見岳と御在所岳
2015年12月20日 12:57撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
12/20 12:57
国見岳と御在所岳
鎌ヶ岳
2015年12月20日 12:57撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
12/20 12:57
鎌ヶ岳
勿論、雨乞岳も
2015年12月20日 12:59撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/20 12:59
勿論、雨乞岳も
撮影に集中するhrhさん
2015年12月20日 13:00撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
12/20 13:00
撮影に集中するhrhさん
ぐるっと鈴鹿の秀峰に包まれながら一時を過ごす。
2015年12月20日 13:01撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
12/20 13:01
ぐるっと鈴鹿の秀峰に包まれながら一時を過ごす。
チョウシを見下ろす、背後には比良山系
2015年12月20日 13:03撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
12/20 13:03
チョウシを見下ろす、背後には比良山系
ここからは釈迦ヶ岳が一望
2015年12月20日 13:07撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
12/20 13:07
ここからは釈迦ヶ岳が一望
釈迦ヶ岳や湖北の山々、遠くには白山、槍・穂高連峰、更には名古屋の高層ビル群を眺めながらの昼食はここを訪れた者だけの特権だ。
2015年12月20日 13:17撮影 by  DSC-HX30V, SONY
3
12/20 13:17
釈迦ヶ岳や湖北の山々、遠くには白山、槍・穂高連峰、更には名古屋の高層ビル群を眺めながらの昼食はここを訪れた者だけの特権だ。
イブネ北端まで進む。
2015年12月20日 13:17撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/20 13:17
イブネ北端まで進む。
名古屋市街
2015年12月20日 13:30撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/20 13:30
名古屋市街
イブネ北端からの下りby名古屋の西さん
2015年12月20日 13:42撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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12/20 13:42
イブネ北端からの下りby名古屋の西さん
もう一つのピーク、クラシへ向かおう。
2015年12月20日 13:47撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
12/20 13:47
もう一つのピーク、クラシへ向かおう。
ここも雪があったら最高だろうなぁ。ラッセル〜ラッセル〜ラッセル・・・by名古屋の西さん
2015年12月20日 13:40撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
1
12/20 13:40
ここも雪があったら最高だろうなぁ。ラッセル〜ラッセル〜ラッセル・・・by名古屋の西さん
この辺り、苔の絨毯で敷き詰められている。
2015年12月20日 13:52撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/20 13:52
この辺り、苔の絨毯で敷き詰められている。
苔と雪と青空のミックス
2015年12月20日 13:54撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
12/20 13:54
苔と雪と青空のミックス
クラシ山頂、樹木の中にあり感激度は低いがここまで来たら寄っておかないとね。
2015年12月20日 13:56撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
12/20 13:56
クラシ山頂、樹木の中にあり感激度は低いがここまで来たら寄っておかないとね。
クラシからイブネ北端方向へ戻る途中に小山がある、丁度写真で人が立っているところ。
2015年12月20日 14:00撮影 by  DSC-HX30V, SONY
12/20 14:00
クラシからイブネ北端方向へ戻る途中に小山がある、丁度写真で人が立っているところ。
一本の木にあれ?ここにも『クラシ』のプレートがある。裏には2015年11月29日の日付があった。
2015年12月20日 14:02撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/20 14:02
一本の木にあれ?ここにも『クラシ』のプレートがある。裏には2015年11月29日の日付があった。
えっ、どっちがクラシ?早速東近江市で鈴鹿10座を選定し、山全体・一般を管理していている道の駅「奥永源寺 渓流の里」に問い合わせをした。
2015年12月20日 14:03撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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えっ、どっちがクラシ?早速東近江市で鈴鹿10座を選定し、山全体・一般を管理していている道の駅「奥永源寺 渓流の里」に問い合わせをした。
担当者曰く『プレートは東近江市が設置したものでは無い。』
2015年12月20日 14:03撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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担当者曰く『プレートは東近江市が設置したものでは無い。』
担当者曰く『一般的にクラシの山頂は見通しの悪い林の中にある所との認識を持っている。』
2015年12月20日 14:04撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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担当者曰く『一般的にクラシの山頂は見通しの悪い林の中にある所との認識を持っている。』
どうやら今までの場所がクラシの山頂だそうだ。直近のレコに新しく付いた所をクラシとコメントしていたものがあったが、折角ここまで来て勘違いして帰るのは本当に残念。
2015年12月20日 14:09撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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どうやら今までの場所がクラシの山頂だそうだ。直近のレコに新しく付いた所をクラシとコメントしていたものがあったが、折角ここまで来て勘違いして帰るのは本当に残念。
イブネ山頂の標識も数ヵ所にある。
2015年12月20日 14:18撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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イブネ山頂の標識も数ヵ所にある。
もう一度イブネから国見・御在所・鎌・雨乞の秀峰4峰を眺めよう。
2015年12月20日 14:18撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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もう一度イブネから国見・御在所・鎌・雨乞の秀峰4峰を眺めよう。
雨乞岳に登れず少し残念・・・というか登るのは最初から無理だったかな?
2015年12月20日 14:19撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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雨乞岳に登れず少し残念・・・というか登るのは最初から無理だったかな?
最近鎌尾根を歩いていないなぁ。
2015年12月20日 14:20撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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最近鎌尾根を歩いていないなぁ。
アップ、日の入り時刻が迫ってきた、下山しよう。
2015年12月20日 14:20撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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アップ、日の入り時刻が迫ってきた、下山しよう。
佐目峠の大岩
2015年12月20日 14:30撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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佐目峠の大岩
名残惜しい
2015年12月20日 14:33撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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名残惜しい
杉峠の頭、ここも一応山頂だ。
2015年12月20日 14:41撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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杉峠の頭、ここも一応山頂だ。
杉峠に下る寸前、雨乞岳が眼前に迫る超絶景ポイント
2015年12月20日 14:49撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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杉峠に下る寸前、雨乞岳が眼前に迫る超絶景ポイント
そして右手には綿向山
2015年12月20日 14:49撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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そして右手には綿向山
ラリーベルさん、元気にされているだろうか、今冬は一度は登ってみようか。
2015年12月20日 14:50撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/20 14:50
ラリーベルさん、元気にされているだろうか、今冬は一度は登ってみようか。
ここを下ると山々の眺望は終わる。
2015年12月20日 14:51撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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ここを下ると山々の眺望は終わる。
2015年12月20日 14:54撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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杉峠、国見岳がお見送り。
2015年12月20日 14:59撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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杉峠、国見岳がお見送り。
フジキリ谷をそそくさと下る。
2015年12月20日 15:20撮影 by  DSC-HX30V, SONY
12/20 15:20
フジキリ谷をそそくさと下る。

感想

☆20日(日)はどこも日本晴!雪が降った鈴鹿も超快晴でしたね。
鈴鹿ロングトレイルを山友と9時間!!かけて歩きました。

『杠葉尾→銚子ヶ口→チョウシ・クラシ・イブネ→杉峠→甲津畑』
鈴鹿の最深部を巡るエリア随一のロング縦走路・・・だと思います。
今年2度目、何度歩いても飽きが来ないですね。
歩き甲斐のある17キロ・・・
イブネまで頑張ると絶景のご褒美が待っています。
登った方はわかりますよね、あぁテントを持って来れば良かった〜今度は絶対にテント張ろう〜と。

この縦走路、ラッセルが入ると日帰り縦走は・・・絶対に無理!!ですので念のため。甲津畑からならたっぷりの積雪でも何とかイブネへは行けるかな?

降雪後の快晴の日を狙って出かけるとしましょうか。

『山友集う』満天の星の下、バンガローでの忘年会、
翌朝は、最高の天気と満天の眺望、ほどよい雪の中を、
鈴鹿の細道をご一緒に縦走でき、素晴らしい山収めができました。感謝!
来年もいい色が盛りだくさん見られますように。

今夜も街の巨匠に感謝…じゃなくて今回も滋賀のyoshikun1さん、そしてecopasoさんに感謝です!
とても眺めの素晴らしいコースでした。トレーニング不足で早速へばってしまいましたが、晴天に加えて適度な雪で楽しい山行になりました。
イブネはテントを張ってくれと言わんばかりの適地ですね。ゆっくり夕日を眺め、朝日を浴びて帰ればまたパワーがもらえそうです。

昔の街道でもあり、鉱山跡やなどの遺構も多く、コースに厚みを加えています。ちゃんと準備をして探検するのも楽しそうな山域です。

下山後の温泉、食事もゴールデンコースで、大満足の1日でした。

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コメント

いやはや凄い体力ですね
yoshikun1さん、こんばんわ。

なかなかのコースですよね
銚子ヶ口からチョウシまでのアップダウンと切り立った尾根、
以前ピストンでしたが、ヘロヘロになりました。
チョウシ以降は、楽しそうで羨ましいです!

12月20日の快晴の日に、このコースを歩くことができたのは幸せですよね〜

それにしても、いつも写真がかなり綺麗ですね〜
2015/12/21 23:50
Re: いやはや凄い体力ですね
smileさん、こんにちはー
拝見しましたよ🎵
超人❗のルート取りですよ、24キロオーバー❕モノレール道の激登も楽しまれたんですね。私もあの激坂を登ったことはありますが、あそこに行くまでも遠い道のりです。
車が1台なので引き返すしかなかったでしょうが、イブネ台地まで来てよくぞイブネ、クラシ、チョウシ全てを踏破されました❗脱帽❗感激❗乾杯❗感謝状進呈させていただきます🎵(笑)(歩いたことの無い人が見たら何をワイワイ騒いでいるんだろう?と思っているんでしょうね。)

smileさん、日帰りでこのルート取りは恐らく2度と行かれないのでは⁉

今度は是非甲津畑に車をデポして楽⁉してください。
2015/12/22 6:18
この時期に15kmオーバーですか
こんばんはー!
この時期に15kmオーバーとはなかなかやりますね
雪もいい感じについてきてて天気もよかったのでいい山行になりましたね
雪のついたイブネもよさそうですね
迷いそうですが・・・笑

それにしてもなかなか雪が降らず今年はガマンの年ですね
2016年に期待しましょう
2015/12/22 21:40
Re: この時期に15kmオーバーですか
busanさん、
このルート未だなら雪が無くなってヒルが出るまでに是非!登ってみてください。
病み付きになること間違い無し、です。

雪が深い時期にはスノーシューを持って素直に甲津畑からイブネに登ってみたいです。
イブネで縦横無尽に歩き回りたいですね。
2015/12/22 22:23
快晴の奥座敷を満喫ですね。
yoshikun1さん, ecopasoさん, hrhさん, 皆さま今晩は。
レコの完成を待ちきれずお邪魔しました。

甲津畑からイブネ・クラシをピストンする距離と大差が無いんですね。

私に日帰りは厳しいので、テントを担いで杠葉尾からイブネまでの
一泊ピストンをしましたが、やはり出入口に車が置けると
ルート取りのバリエーションも広がり、鈴鹿の奥座敷極上コースを
満喫できますね。

ああー、積雪のイブネに出かけたくなりました。
2015/12/22 22:51
Re: 快晴の奥座敷を満喫ですね。
こんばんは。
onetotaniさんもおわかりの通り、距離はさほど変わらないかもしれませんが、
やはり銚子ヶ口からの稜線歩きは危ないですね。
雪が付くと尚更です。

雪がたっぷりでも何とか登れる甲津畑から〜早く歩きたいです。
スノーシューを履いてイブネを犬のように走り回りましょう。
杉峠からの下りはどこでも登山道!
パワーがあれば雨乞岳へ。ツルツルの禿山を清水の頭へGO!!
奥の畑谷から詰められるかな?

本格的な冬はもうそこまで・・・
2015/12/22 23:14
チョウシでお会いしましたね
はじめまして,yoshikun1さん。

チョウシでお会いした単独行の者です。
そうなんですね,杠葉尾から登られて,甲津畑のほうへ下りられたんですね。
ぼくはほとんど常に単独行なので,出発点に戻らなければならず,
今回も歩きづめで疲れました。

それにしても,お天気にも恵まれて,イブネ台地は最高でしたね。
また,鈴鹿のどこぞでお会いできるのを楽しみにしてます。
2015/12/23 10:27
Re: チョウシでお会いしましたね
Mt_UChanさん、
私も半分は単独です。
気楽な山旅も良いものですね。

ヒルがおさまった秋以後、鈴鹿に集中しかなりの数登りました。何度登っても飽きが来ないのが鈴鹿、雪が積もるとまた新たな表情を見せてくれるところが好きです。

どこかでお会いできると良いですね。
2015/12/23 13:39
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