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Yamareco

記録ID: 78387
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ハイキング
奥武蔵

顔振峠・高山不動と関八州見晴台・刈場坂峠【関東ふれあいのみち埼玉(12)】グリーンラインに沿ったみち一部省略(吾野駅→正丸駅)

2010年09月18日(土) [日帰り]
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kumiyan その他1人
GPS
08:03
距離
21.3km
登り
1,179m
下り
1,059m

コースタイム

9:25吾野駅出発-10:37顔振峠(35分休憩)ー11:45傘杉峠ー12:14花立松ノ峠-12:33不動茶屋前(高山不動・関八州見晴台方向との分岐)-12:50関八州見晴台(10分写真撮影等)-12:41高山不動本院(参拝・トイレ10分)-13:05不動茶屋前(10分休憩)-13:29関八州見晴台(記念撮影5分)-14:08飯盛峠-14:30ブナ峠ー15:22 ツツジ山(879.1m)山頂ー15:30刈場坂峠(15分休憩)-16:06虚空蔵峠-16:22高麗川源流碑-17:01苅場坂林道終了地点-17:28正丸駅
天候 快晴ときどき曇り(終日すがすがしいがたまに暑かった)ガスっていた。
過去天気図(気象庁) 2010年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
・行き
池袋駅8:00発 飯能駅8:39着 レッドアローむさし63号(特急券410円)
飯能駅8:50発 吾野駅9:13着 各駅停車 
(西武池袋線:池袋→吾野 580円)

・帰り
正丸駅17:49発 飯能駅18:19着 各駅停車(乗車券290円)
飯能駅18:35発 池袋駅19:16着 レッドアローむさし40号(乗車券450円 特急券410円)

※レッドアローは自由席無し、指定席のみ(特急券料金に指定席料金含まれる)

飯能駅、コンビニは駅構内、改札横にあるが、改札を出れば駅ビルの店で買出しもできるため、帰りは
正丸駅から池袋駅までの乗車券を買わず、正丸→飯能、飯能→池袋と分けて買った。(正丸-飯能間は
西武秩父線、飯能-池袋は西武池袋線だが正丸-池袋まであわせて切符を買える。正丸-池袋区間は690円)
コース状況/
危険箇所等
●危険個所:山道は案外滑りやすい箇所多し、注意。吾野駅-顔振峠区間の山道の一部が沢のようになっている
為、雨天直後は危険かも。

●分かりづらい場所:花立松峠は林道分岐になっているが標識なし、左、高山不動尊方向に歩く。関八州見晴台
から飯盛峠方向に下山する際、標識が無い分岐あり、ここは右手民家の脇道を進む。その他、飯盛峠まで、林道
から山道に入る際に標識を見落としやすい箇所あり、注意。

●トイレ:吾野駅、顔振峠(茶店で飲食すれば)、高山不動尊本院(男女共有?相方のみ使用)、不動茶屋(茶店が休業の
為入れず)、刈場坂峠(使用していないのでトイレ不明)、正丸駅
※自分は吾野駅から正丸駅まで、汗を多くかいた為トイレに入らずに済んだ。

●水・食べ物の調達:吾野駅前の見晴茶屋(休業していたので自販機のみ)、顔振峠の茶店は、峠手前に臨時の茶店。
顔振峠の平九郎茶屋は営業中(肉うどん・肉そば。手打ちで各700円)。顔振茶屋は営業中だが店の人がいない様子。
顔振峠から数10m離れた場所にある富士見茶屋は11時からの営業ということで入店不可。更にその先100m位歩いた
所にあるイタリアンレストラン「ベラビスタ」は営業中。高山不動尊手前の不動茶屋は休業、ここの自販機は
水150円は売り切れ、ジュースは購入可能。刈場坂峠の「りんどう茶屋」は廃業。正丸駅前の売店は17時で営業終了。

●休憩可能な場所:
顔振峠付近に複数の茶屋あり。他は茶店があっても営業していない等、休憩可能なのはベンチかあずまやのみ。
ベンチ:吾野駅前(多)、顔振峠-傘杉峠間の山道途中(1つ)、傘杉峠不動茶屋前、関八州見晴台手前の丸山
という小ピーク、関八州見晴台、ブナ峠山道入口の石碑前(石の丸椅子?が何個か)刈場坂峠手前の山道
あずまや:傘杉峠不動茶屋前、高山不動尊本堂、関八州見晴台、虚空蔵峠、正丸峠茶店横

●日帰り温泉:今回は時間の都合上、寄れそうにないと判断し調べていない。

●その他:グリーンライン沿いは山道と車道(奥武蔵グリーンラインという林道)が何度も交差する道。疲れたらグリーン
ラインの車道沿いに歩いても良いと思う。
顔振峠手前にあった茶店。林道を突っ切って山道に進む所にあった(臨時出店?)
2010年09月18日 10:28撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/18 10:28
顔振峠手前にあった茶店。林道を突っ切って山道に進む所にあった(臨時出店?)
顔振峠(かあぶりとうげ)に到着。今の季節も素晴らしいな〜。
2010年09月18日 10:31撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/18 10:31
顔振峠(かあぶりとうげ)に到着。今の季節も素晴らしいな〜。
顔振峠。大好きな光景!
2010年09月18日 10:31撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/18 10:31
顔振峠。大好きな光景!
顔振峠の富士見茶屋に。しかしAM11時からの開店とのことで休憩出来ず、残念。
2010年09月18日 10:39撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/18 10:39
顔振峠の富士見茶屋に。しかしAM11時からの開店とのことで休憩出来ず、残念。
富士見茶屋から数10m来た道を戻り、顔振峠の平九郎茶屋に到着。茶屋テラスから見える風景はやっぱり素敵。。。
2010年09月18日 10:52撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/18 10:52
富士見茶屋から数10m来た道を戻り、顔振峠の平九郎茶屋に到着。茶屋テラスから見える風景はやっぱり素敵。。。
ガスってしまってるのが残念。。
2010年09月18日 11:11撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/18 11:11
ガスってしまってるのが残念。。
車道沿いに傘杉峠方向に。ベラヴィスタいつか一度は入ってみたいけど、今回はスルー。
2010年09月18日 11:18撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/18 11:18
車道沿いに傘杉峠方向に。ベラヴィスタいつか一度は入ってみたいけど、今回はスルー。
傘杉峠。車道(グリーンライン)。前回、2010年春にはここから黒山三滝に向かったが、今回は関八州見晴台方向に向かう。
2010年09月18日 11:45撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/18 11:45
傘杉峠。車道(グリーンライン)。前回、2010年春にはここから黒山三滝に向かったが、今回は関八州見晴台方向に向かう。
傘杉峠には、今回のルートの説明書きあり。
2010年09月18日 11:45撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/18 11:45
傘杉峠には、今回のルートの説明書きあり。
傘杉峠から、関八州見晴台の手前にある花立松ノ峠に。しょっぱなからかなり急峻だけど、ところどころ平坦。
2010年09月18日 11:48撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/18 11:48
傘杉峠から、関八州見晴台の手前にある花立松ノ峠に。しょっぱなからかなり急峻だけど、ところどころ平坦。
しかしまた急峻。。
2010年09月18日 11:52撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/18 11:52
しかしまた急峻。。
アップダウンを繰り返すとまた車道(グリーンライン)に。ここが花立松ノ峠。進行方向は写真のような分岐になっているが、左手、高山不動方向に。
2010年09月18日 12:14撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/18 12:14
アップダウンを繰り返すとまた車道(グリーンライン)に。ここが花立松ノ峠。進行方向は写真のような分岐になっているが、左手、高山不動方向に。
不動茶屋まではこんな車道歩き。ベラヴィスタ以降、人にあわない。
2010年09月18日 12:26撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/18 12:26
不動茶屋まではこんな車道歩き。ベラヴィスタ以降、人にあわない。
不動茶屋ここから関八州見晴台にも行けるが、高山不動尊本堂に寄るよ。
2010年09月18日 12:33撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/18 12:33
不動茶屋ここから関八州見晴台にも行けるが、高山不動尊本堂に寄るよ。
そして前の写真の場所から、何人ものハイカーを見かけるように。
2010年09月18日 12:33撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/18 12:33
そして前の写真の場所から、何人ものハイカーを見かけるように。
高山不動まで舗装路を下ったが、途中、東参道という分岐からは高山不動尊本堂まで近道を使った。そして高山不動に到着。。
2010年09月18日 12:41撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/18 12:41
高山不動まで舗装路を下ったが、途中、東参道という分岐からは高山不動尊本堂まで近道を使った。そして高山不動に到着。。
この建物は百何十年前に何万人からのお布施によって建立された。お不動様自体は東国の守護神として藤原鎌足の子の長覚坊、三輪神社の別当宝勝坊、藤原氏の臣・岩田氏等が創建したかなり古い寺院のとのこと。国宝。ガイドさんもいた。
2010年09月18日 12:43撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/18 12:43
この建物は百何十年前に何万人からのお布施によって建立された。お不動様自体は東国の守護神として藤原鎌足の子の長覚坊、三輪神社の別当宝勝坊、藤原氏の臣・岩田氏等が創建したかなり古い寺院のとのこと。国宝。ガイドさんもいた。
表参道から登って来た場合は、この階段を登る。今回、この階段は使わずに裏参道と東参道を使ってやって来た。
2010年09月18日 12:45撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/18 12:45
表参道から登って来た場合は、この階段を登る。今回、この階段は使わずに裏参道と東参道を使ってやって来た。
平地が少ない場所なので高山不動尊本堂の全景を写すのは不可能。
2010年09月18日 12:49撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/18 12:49
平地が少ない場所なので高山不動尊本堂の全景を写すのは不可能。
高山不動尊本堂から舗装路を登り返して不動茶屋に戻る(山道もあり)。不動茶屋は休業していたがここからの眺めは素晴らしかった。
2010年09月18日 13:05撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/18 13:05
高山不動尊本堂から舗装路を登り返して不動茶屋に戻る(山道もあり)。不動茶屋は休業していたがここからの眺めは素晴らしかった。
奥武蔵の山々、ガスってるけどやっぱりいいな〜。
2010年09月18日 13:06撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/18 13:06
奥武蔵の山々、ガスってるけどやっぱりいいな〜。
本日のみなのか、ずっとなのかわからないが休業中の不動茶
2010年09月18日 13:12撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/18 13:12
本日のみなのか、ずっとなのかわからないが休業中の不動茶
関八州見晴台に。多くのハイカーは不動茶屋正面にある道から関八州見晴台を目指すようだが、関東ふれあい通りに歩かなければならない為、こちらの道から行く。しかしすぐに不動茶屋正面からの道と合流する。
2010年09月18日 13:14撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/18 13:14
関八州見晴台に。多くのハイカーは不動茶屋正面にある道から関八州見晴台を目指すようだが、関東ふれあい通りに歩かなければならない為、こちらの道から行く。しかしすぐに不動茶屋正面からの道と合流する。
関八州見晴台に到着。ここが高山不動の奥の院(が元あった場所)らしい。
2010年09月18日 13:29撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/18 13:29
関八州見晴台に到着。ここが高山不動の奥の院(が元あった場所)らしい。
関八州見晴台からの眺望。んー、いい天気で暑い位だ。ガスで遠くまでは見通せない。
2010年09月18日 13:29撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/18 13:29
関八州見晴台からの眺望。んー、いい天気で暑い位だ。ガスで遠くまでは見通せない。
前の写真と同じく、関八州見晴台からの展望。
2010年09月18日 13:30撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/18 13:30
前の写真と同じく、関八州見晴台からの展望。
本コースの関東ふれあい撮影ポイントはここ、関八州見晴台にある地名標識。
2010年09月18日 13:31撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/18 13:31
本コースの関東ふれあい撮影ポイントはここ、関八州見晴台にある地名標識。
それなりに広くてベンチもあずまやもあって居心地が良い場所。しかし暑い場所だ。
2010年09月18日 13:32撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/18 13:32
それなりに広くてベンチもあずまやもあって居心地が良い場所。しかし暑い場所だ。
飯盛峠方向に下り始めるとすぐ、写真の場所に到着。写真ではわからないがこの左手にも山道あり。分岐は、写真の民家の脇道、右に進むのが正解。
2010年09月18日 13:38撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/18 13:38
飯盛峠方向に下り始めるとすぐ、写真の場所に到着。写真ではわからないがこの左手にも山道あり。分岐は、写真の民家の脇道、右に進むのが正解。
飯盛峠までも、山道と車道(グリーンライン)を交互に歩く。山道は標識が完備されているが、車道から山道に入る時が、標識が見当たらず一部分かりづらい。
2010年09月18日 13:47撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/18 13:47
飯盛峠までも、山道と車道(グリーンライン)を交互に歩く。山道は標識が完備されているが、車道から山道に入る時が、標識が見当たらず一部分かりづらい。
車道に出たところにあった「山猫軒」の看板。しかし7km先なので寄らない。
2010年09月18日 13:54撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/18 13:54
車道に出たところにあった「山猫軒」の看板。しかし7km先なので寄らない。
飯盛峠着。既に時刻は14時過ぎ。ここから刈場坂峠まで行って正丸駅方面に林道を下ることに決定。
2010年09月18日 14:08撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/18 14:08
飯盛峠着。既に時刻は14時過ぎ。ここから刈場坂峠まで行って正丸駅方面に林道を下ることに決定。
奥武蔵は子ノ権現、高山不動など山中ながら古刹が多いため、往時は現代と比べ物にならないほど栄えていたとのこと。
2010年09月18日 14:08撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/18 14:08
奥武蔵は子ノ権現、高山不動など山中ながら古刹が多いため、往時は現代と比べ物にならないほど栄えていたとのこと。
飯盛峠からブナ峠を目指したが、飯盛峠からの山道途上、飯盛山標識を発見。飯盛山山頂標高は816.4m。
2010年09月18日 14:16撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/18 14:16
飯盛峠からブナ峠を目指したが、飯盛峠からの山道途上、飯盛山標識を発見。飯盛山山頂標高は816.4m。
また車道に出て、山道に入ると廃車を発見。不気味すぎる。
2010年09月18日 14:21撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/18 14:21
また車道に出て、山道に入ると廃車を発見。不気味すぎる。
杉の植林帯ではない気持ちのよい広葉樹林帯もあった。
2010年09月18日 14:22撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/18 14:22
杉の植林帯ではない気持ちのよい広葉樹林帯もあった。
何べんも山道と車道とを交互に歩く。
2010年09月18日 14:26撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/18 14:26
何べんも山道と車道とを交互に歩く。
ブナ峠に到着。14時半、ここから大野峠まで行くのはありえない時刻になってしまった。
2010年09月18日 14:30撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/18 14:30
ブナ峠に到着。14時半、ここから大野峠まで行くのはありえない時刻になってしまった。
ブナ峠には奥武蔵グリーンライン(林道)についての説明板あり。
2010年09月18日 14:30撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/18 14:30
ブナ峠には奥武蔵グリーンライン(林道)についての説明板あり。
そして昭和の俳人、石田波郷の碑もあった。この碑ではブナの漢字が「山毛欅」となっている。
2010年09月18日 14:31撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/18 14:31
そして昭和の俳人、石田波郷の碑もあった。この碑ではブナの漢字が「山毛欅」となっている。
ブナ峠。写真の大き目の石には波郷の句「万緑を顧るべし山毛欅峠」が彫ってあった。
2010年09月18日 14:31撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/18 14:31
ブナ峠。写真の大き目の石には波郷の句「万緑を顧るべし山毛欅峠」が彫ってあった。
刈場坂峠まで再出発。距離は2.2劼世山岳地図では所要時間が35分となっていた。しかしこれは山道を使わずに車道であるグリーンラインを歩いた所要時間では。。
2010年09月18日 14:49撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/18 14:49
刈場坂峠まで再出発。距離は2.2劼世山岳地図では所要時間が35分となっていた。しかしこれは山道を使わずに車道であるグリーンラインを歩いた所要時間では。。
ブナ峠までも車道と山道を交互に歩く道。そして生まれて初めて埼玉県比企郡の「ときがわ町」に入った。
2010年09月18日 15:05撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/18 15:05
ブナ峠までも車道と山道を交互に歩く道。そして生まれて初めて埼玉県比企郡の「ときがわ町」に入った。
山道、結構きつい登り返しを登ると、「ツツジ山」879.1mに到着。刈場坂峠からは林道を使って下山した我らにとっては、この日一番標高が高い場所。
2010年09月18日 15:22撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/18 15:22
山道、結構きつい登り返しを登ると、「ツツジ山」879.1mに到着。刈場坂峠からは林道を使って下山した我らにとっては、この日一番標高が高い場所。
「ツツジ山」山頂の雰囲気。誰もいないよ〜。
2010年09月18日 15:23撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/18 15:23
「ツツジ山」山頂の雰囲気。誰もいないよ〜。
ツツジ山山頂からの展望。もう完全に天気はガスガス。。
2010年09月18日 15:23撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/18 15:23
ツツジ山山頂からの展望。もう完全に天気はガスガス。。
やっと! 刈場坂(かばさか)峠に到着。写真はトイレ。
2010年09月18日 15:31撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/18 15:31
やっと! 刈場坂(かばさか)峠に到着。写真はトイレ。
ここも展望が得られる場所。
2010年09月18日 15:31撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/18 15:31
ここも展望が得られる場所。
本来の「グリーンラインに沿ったみち」では、尾根道上、白石峠(大野峠の更に先)まで歩かなければならなかった筈。そしてその白石峠は写真の鉄塔の見える山2つあるうちの間、鞍部にあるらしい。ここ刈場坂峠からはかなり遠いなあ〜。
2010年09月18日 15:32撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/18 15:32
本来の「グリーンラインに沿ったみち」では、尾根道上、白石峠(大野峠の更に先)まで歩かなければならなかった筈。そしてその白石峠は写真の鉄塔の見える山2つあるうちの間、鞍部にあるらしい。ここ刈場坂峠からはかなり遠いなあ〜。
刈場坂峠、標高818m。
2010年09月18日 15:33撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/18 15:33
刈場坂峠、標高818m。
刈場坂峠、こちらは関東ふれあい標識。茶屋は既に廃業したのかな。。店の跡すらなし。。
2010年09月18日 15:33撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/18 15:33
刈場坂峠、こちらは関東ふれあい標識。茶屋は既に廃業したのかな。。店の跡すらなし。。
刈場坂峠全景はこんな感じ。
2010年09月18日 15:43撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/18 15:43
刈場坂峠全景はこんな感じ。
刈場坂峠で15分位休憩してから、日暮れになる前までに正丸駅に下山するため、しゃかしゃかと勢いよく林道を下る。
2010年09月18日 15:51撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/18 15:51
刈場坂峠で15分位休憩してから、日暮れになる前までに正丸駅に下山するため、しゃかしゃかと勢いよく林道を下る。
途中、林道沿い、虚空蔵(こくぞう)峠標識とあずまやに出合う。ここから旧正丸峠までの山道入口があり、それは関東ふれあい埼玉県別ルートの「峠の歴史を偲ぶみち」で歩く予定。
2010年09月18日 16:06撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/18 16:06
途中、林道沿い、虚空蔵(こくぞう)峠標識とあずまやに出合う。ここから旧正丸峠までの山道入口があり、それは関東ふれあい埼玉県別ルートの「峠の歴史を偲ぶみち」で歩く予定。
ここが虚空蔵峠(こくぞうとうげ)とあずまや。因みにここは前の写真で標識があったように埼玉県秩父郡の横瀬町。
2010年09月18日 16:06撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/18 16:06
ここが虚空蔵峠(こくぞうとうげ)とあずまや。因みにここは前の写真で標識があったように埼玉県秩父郡の横瀬町。
暫くずーーっと緩やかで足に優しいがだらだらと長く鬱蒼とした林道を下ると、漸く展望が開ける場所に着いた。
2010年09月18日 16:12撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/18 16:12
暫くずーーっと緩やかで足に優しいがだらだらと長く鬱蒼とした林道を下ると、漸く展望が開ける場所に着いた。
高麗川源流碑を見かけると、鬱蒼とした林道が、道路両脇の展望が一挙に開ける。
2010年09月18日 16:22撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/18 16:22
高麗川源流碑を見かけると、鬱蒼とした林道が、道路両脇の展望が一挙に開ける。
これが高麗川源流。綺麗だが手は届きそうにないので触れず。
2010年09月18日 16:22撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/18 16:22
これが高麗川源流。綺麗だが手は届きそうにないので触れず。
花を愛でながら民家集落を抜け・・・
2010年09月18日 16:53撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/18 16:53
花を愛でながら民家集落を抜け・・・
正丸駅に到着。林道のちの国道沿い、駅まで歩くのに案外時間がかかった。。
2010年09月18日 17:28撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/18 17:28
正丸駅に到着。林道のちの国道沿い、駅まで歩くのに案外時間がかかった。。
撮影機器:

感想

●ルート:関東ふれあい埼玉県公式マップに従い歩いたが、マップ通りに吾野駅から白石車庫BSまで歩くのは時間
の都合上及び白石車庫BSのバス便の少なさから無理と判断、吾野駅始点で顔振峠から大野峠までグリーンライン
に沿った尾根を歩き、芦ヶ久保方面に下山する計画だった。吾野駅を始点としたのは、芦ヶ久保駅を始点とする
よりスタート時間を早く出来ると考えて。
しかし顔振峠→大野峠方向は、逆ルートより登りが多く恐らくきつい。私らは時間配分を間違え大野峠までは行け
ずに刈場坂峠から林道を使って正丸駅まで下山した(当初の計画通り刈場坂峠→大野峠歩いた場合に大野峠手前に
ある本コース最高峰のカバ岳896mまで登り続けなければならなかったし、大野峠から芦ヶ久保方面への急斜面の下
山路もきつそうだったので、時間切れにならなくとも挫折していた可能性あり)

●混雑度:ハイカーは顔振峠にはそこそこいる。高山不動尊・関八州見晴台周辺はかなり大勢のハイカーで混雑。
刈場坂峠は駐車場になっておりマウンテンバイクやバイク乗りの人が結構多い。それ以外の区間は殆ど人に会
わなかった。特に関八州見晴台を過ぎてからは(刈場坂峠付近を除くと)林道も車・バイクが殆ど通らず、山道に
至っては余り踏まれていなさそうな箇所も結構あった。

●展望/景観:顔振峠、高山不動尊付近、関八州見晴台、刈場坂峠からの奥武蔵の山々の眺望。ツツジ山山頂
でもそれなりに展望が得られた。

●感想:
吾野駅-顔振峠-傘杉峠までの道は2010年春に行っており、そんなに辛くないイメージだったのですが・・

今回歩いたコースは長さを感じさせるアップダウンの多い道でした。はじめはこのコースを楽勝と侮って
いたけれど、徐々に身体が疲労で蝕ばまれていくコースだと思います。

山道が植林帯の中のアップダウンで、更に車道(林道・グリーンライン)を歩く部分も多く、結構単調な景色・道な
ので、正直いって地味だし道としてはそれほど面白くないかも・・。顔振峠・高山不動手前の不動茶屋前・関八州
見晴台・刈場坂峠からの展望は良かったけど・・・。このコース、トレーニングにはいいのかも。

同じ20km前後の道でも
関東ふれあい埼玉高原牧場を通るみち(皇鈴山・登谷山)

は高原牧場やゴールの長瀞の渓谷など変化に富み、起伏も少なく楽ちんで楽しかったのに・・。

印象に残ったのは、高山不動・関八州見晴台周辺のハイカーの多さ。西吾野駅から来たハイカーが多いよう
。帰りに正丸駅に向かう途中で道を尋ねてきたおじさまの話によれば、彼が朝乗ってきた池袋発の各駅停車
では、西吾野駅で下車した人が70名〜80名ほどいたようす。

加えて、車道沿いの山道は正規登山地図の所要時間は余り参考にならないということをこのコースを歩い
て思い知りました。
「山と高原地図」の奥武蔵の地図にあるグリーンライン上の登山所要時間は、林道(グリーンライン)を歩いた時
の所要時間が一部記載されており、林道沿いの山道を歩くよりも大幅に短縮したコースタイムが書かれている
のだと思います。
更に、刈場坂峠から正丸駅まで「全て林道を使って」下るのに必要な所要時間の記載が正規登山地図にはあり
ません。

一部林道を使わず、虚空蔵峠も経由せずに刈場坂峠からほぼ一直線で正丸駅まで下山する時の所要時間が1時間
20分となっていたのを、刈場坂峠から正丸駅まで全て林道を使って下山した時の所要時間と勘違いし、下山開始
1時間半を経ってもなかなか
正丸駅に到着しないので道迷いしたのかと少し焦ってしまいました・・。全部林道を使った時にどの位時間が
かかるかについては、場所によっては記載が無いことを改めて思い知らされました。

でもって、白石車庫BS-刈場坂峠区間は関東ふれあい埼玉県の別コース、「峠の歴史をしのぶみち」で歩くことで
クリアしたものとするので、吾野駅→白石車庫BS再チャレンジは今のところ考えていません。

さあ、これで関東ふれあい埼玉県コース、20km越えコースはもう無いし、(関東ふれあいで)吾野駅を使うコースも
もう無いぞー。
そして避けていた白石車庫BSまで、いよいよ次回関東ふれあい埼玉県コースでは行かなければ・・。
案外、ハイカーがいないコースが多いので、熊に遭わないことだけを願い、年内中に関東ふれあい埼玉県コース
を終えてしまいたいものだね〜。

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