猿登（さるのぼり）

2025年02月27日(木) [日帰り]

• GPS: 07:06
• 距離: 10.0km
• 登り: 473m
• 下り: 474m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:48
• 休憩: 1:19
• 合計: 7:07

距離 10.0km 登り 473m 下り 474m

7:25 スタート地点
7:34 泉浄院
9:07 9:14 コエド
10:25 10:45 猿登最高点
10:58 11:06 猿登
11:10 11:25 展望地
11:37 猿登最高点
11:38 11:54 猿登最高点下展望地
12:57 13:03 コエド
14:16 14:23 桂の滝
14:26 泉浄院
14:32 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県道139号から養老ccへの道を進み、ゴルフ場への道と分かれて左折。少し行った幾里林道への分岐手前の路肩スペース（2／3台）に駐車
〔マップコード〕290 607 179*24

コース状況／危険箇所等

〔距離、累積標高、歩数〕
　 歩行：10km　累積標高差：470m　歩数：18,800歩

写真

◇林道歩きが長いけど、雪がなければコエドまで車で行けます（駐車場3・4台分あり）
◇急登はありません
◇雪がなければ楽に登れる山です

2/27 7:26

幾里林道途中まで車で行く予定だったが積雪のため断念。林道への分岐すぐ手前の路肩スペースに駐車

2/27 7:27

今日は最初からチェンスパとスパッツをつけて行きます。スノーシューのようなしゃれたものは持っていないのでつぼ足で

2/27 7:27

幾里林道入口から登る

2/27 7:40

出発して15分。ここまで車で来て路肩に駐車する予定だった。車の轍も踏み跡もない

2/27 8:47

林道の積雪は30cmくらいで、木がないところや沢筋を横切るところは40cmくらいかな

2/27 8:51

私が歩いた跡。支障なさそうに見えるが20cmは足がもぐる。沢筋を横切るところなどは30cmくらいずぶずぶなので難儀

2/27 9:08

結局コースタイム55分のところを1時間40分かかってようやくコエド到着

2/27 9:53

猿登へ向けての稜線の道はきれいに見るけど林道歩きと変わらず足がずぶずぶもぐる

2/27 9:59

それでもこういう所もあるので楽ができます

2/27 10:00

しばらく行くと左奥に猿登の山頂が見えた

2/27 10:06

雪庇状の所は避けて登り

2/27 10:19

猿登最高点のすぐ手前でソノド918mとその奥に霊仙山1094mが見えた

2/27 10:24

そして猿登最高点へ到着。やれやれだね。
休憩後猿登へ

2/27 11:01

最高点からは15分ほどで猿登山頂。疲れたのでもう戻ろうかと思ったが、もう少し先まで行ってみることに

2/27 11:13

行ってみてよかった。6・7分行ったところが大展望地だった。南に烏帽子岳865mや御池岳1247mなど鈴鹿の山々がよく見える

2/27 11:13

西側から北西側には霊仙山などのパノラマ展望

2/27 11:12

霊仙山をズームアップ

2/27 11:11

そのすぐ手前の山は高塚山725m

2/27 11:13

高塚山725mから右へ稜線ををたどるとソノド

2/27 11:16

今いる雪原からさらに下って行くとヘリポート跡があって展望がいいそうだ。しかし雪にはまりながら下って登り返してくるのはしんどい。ここで充分景色を楽しんだので帰ります

2/27 11:52

猿登山頂を経て猿登最高点に戻ってすぐの所から伊吹山1377mが見えました

2/27 12:23

自分のトレースを辿って下り、この陽だまりで・・・

2/27 12:34

笙ヶ岳908m、養老山859mなど養老山地を眺めながらコーヒー＆おやつタイム

2/27 12:57

コエドまで戻ってきました

2/27 13:03

「山は永遠なり」 元岐阜県知事の上松陽助氏による石碑があります。上松氏は地域の発展と自然保護に尽力された方だそうです

2/27 13:10

コエドからは林道を自分のトレースをたどって帰ります。とはいえ足がずぶずぶ潜って歩きにくいんだよねえ

2/27 14:16

もう少しで駐車地へ戻る所に「桂の木」と「桂の滝」の案内板

2/27 14:23

桂の木はよくわからなかったがこちらは桂の滝。雪で足を踏み抜くため近くまで行けず遠くから撮った

2/27 14:31

車まで戻ってきました。結局林道下りもコースタイム50分のところを1時間30分かかりましたよ。ほんとにお疲れさん、自分！

2/27 15:02

帰り道の国道から見た猿登と右奥にソノド

撮影機器：

DMC-TZ18 Panasonic

Canon PowerShot SX740 HS Canon

Pixel 8 Google

感想

モタ

　たまには鈴鹿、時には雪山ということで、鈴鹿北部の「猿登（さるのぼり）703m」へ行ってきました。暖かい晴天の日を選んだのは良かったのですが、猛烈寒波で2日前に再び雪が降り積もりました。そのため、ラッセルとは言えないものの30～40cmの雪に足が埋まりながらの苦行登山となりました。余裕を持った計画を立てていたので助かりましたが、コースタイムの1.4倍の時間がかかってしまいました。それでも山頂先の広い雪原展望地から雪山の景色を独り占めで楽しむことができ、苦労が報われた雪山登山だったと言えるでしょう。

コメント

asahiuniv

モタさん、こんにちは
同じ日に天狗堂を踏んだ者です
猿登までのルートも大変だったようですね
実は私もスノーシューのようなしゃれた物は持っていません😁
どんなに雪深くても毎回ツボ足です💦
なので、お互いがんばりましょう！

モタ

asahiunivさん、コメントいただきありがとうございます。積雪した天狗堂の急斜面を登られるとはasahiunivさんは馬力がありますねえ。急坂登りにはスノーシューは役に立ちませんよ。つぼ足が一番、お互いしゃれたものは持ってない同士、これからも鈴鹿の山を登りましょう。