那須朝日岳東南稜

2025年03月04日(火) [日帰り]

• GPS: 06:32
• 距離: 7.0km
• 登り: 754m
• 下り: 754m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:47
• 休憩: 1:44
• 合計: 6:31

距離 7.0km 登り 754m 下り 754m

6:58 大丸駐車場
7:15 7:21 那須ロープウェイ山麓駅
7:34 7:35 峠の茶屋駐車場
7:39 7:40 登山指導所・登山ポスト
8:01 中の茶屋跡
9:21 10:37 東南稜の門
11:31 11:45 朝日岳
11:52 11:53 朝日の肩
12:09 12:10 恵比寿大黒
12:21 12:22 剣が峰
12:32 12:33 峰の茶屋跡避難小屋
12:59 中の茶屋跡
13:08 13:09 登山指導所・登山ポスト
13:12 峠の茶屋駐車場
13:20 13:21 那須ロープウェイ山麓駅
13:29 大丸駐車場

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大丸温泉駐車場

写真

大丸温泉駐車場へ向かう道沿いは、朝から枝に乗った雪が凍りつき霧氷を通り越してどんと焼き🍡

大丸園地駐車場トイレフレームに切り取られたかすかな朝日
絵画の様

先行者ひとり、、
悪天の合間を縫っての山行者は少なめ
ツボ足で進みます

今年の那須は雪多めです
先行くAIKEN

山の神鳥居も潜り気味
いつ何時も変わりなく感謝してご挨拶

先ずは下降地点を目指します

シュカブラ

堰堤下降地点
静かな那須岳、風もなく穏やか
嵐の前の静けさ　夕方からは大雪

東南稜を前に
導いてくれたAIKEN

所々の吹き溜まりをこえてゆきます

lets東南稜
これから始まる冒険にワクワク

ぐんぐん上げていきます

東南稜の門

ギャップ懸垂地点ボルト

目の前には登り返しの岩場

お先にAIKEN懸垂下降

続いて8
風もなく凍り付く事もなく恵まれギャップ
鯉のぼりにならなくてよかった

ここからの登り返し
まだまだ未熟な私ですが
リードを任せてくれたAIKENに心から感謝です

良い景色

ちょっとというかかなり楽しんでいる様子

もうこれは絶好調に興奮気味です

とんでもない充実感に達成感

雲海纏って素敵な茶臼

ちょっと展望良いとこ岩の上

俺と茶臼岳

ラッセル

雲海と茶臼岳

冬の東南稜に来た感あって良いです

雲海ロープウェー

会津駒ヶ岳の山並みが

ラストスパート

あとちょっとという思いと
もう終わりかという思い
山はいつだって複雑

やったー

北側の峰々
甲子旭の姿も
裏那須の雪深さもすべてが美しい

東南稜からの朝日岳
初めまして
A) 東南稜を経て朝日岳登頂おめでとう!!

物思いにふける

剣が峰に向けて下山開始
「母子岩」は今日も優しく見つめあう

東南稜

剣が峰に向かってあっという間に登っていくAIKEN、いつだってはやい追いつかない

お地蔵様
優しく子育て中
子育てするには過酷な環境

トラバース痕

剣が峰からの茶臼岳
眼下に峰の茶屋

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ソフトシェル ハードシェル タイツ 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター バラクラバ 着替え 靴 ザック アイゼン ピッケル 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） ライター 地図（地形図） トポ コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス ナイフ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ クイックドロー スリング セルフビレイランヤード

共同装備

【AIK】 8ｍｍ×30ｍ 終了点セット アルヌン適宜 カム適宜 120スリング 180スリング 捨て縄 捨てカラビナ エマージェンシーシート×2 【8】 ツエルト ファーストエイド

感想

8

【8】今までなかなか縁がなく来る事が出来なかった東南稜。初めての東南稜は曇り空の中、岩稜帯らしくグレーに染まりその雰囲気は抜群でした。ギャップからの登り返し、まだまだ未熟な私にリードを任せてくれて（一瞬躊躇したりもしましたが、不安を解消してから背中を押し出してくれたので）楽しんで挑む事が出来ました！那須岳とは思えないくらい風もなく穏やかで、思い出深い東南稜となりました。ありがとうございました！（今回は私が記録させて頂きました）

AIKEN

2025年03月04日
那須 朝日岳東南稜