お水送りとシルクロード 1977


- GPS
- 35:55
- 距離
- 356km
- 登り
- 2,145m
- 下り
- 2,099m
コースタイム
- 山行
- 8:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 8:00
- 山行
- 8:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 8:00
- 山行
- 7:59
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 8:00
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自転車
|
写真
感想
その昔、中国や朝鮮半島からの交易船が瀬戸内海航路だけではなく、日本海を突っ切り敦賀に上陸する経路があったとか。
敦賀に迎賓館があり、琵琶湖北端の余呉湖には羽衣伝説が残り、きらびやかな衣装を纏った異国美女の存在が伺い知れる。
奈良へは湖上ルートもあったようだが、湖東ルートは木之本、高月、長浜に至る北国街道沿いの集落に国宝級の美しい観音様がひっそりと守られており、別名観音街道と呼ばれているのも興味深い。
湖東三山、湖南三山、紫香楽宮跡を経て東大寺に至るシルクロードを自転車で走ることにした。
私の悪い癖で、旅のテーマに沿った証拠写真を殆ど撮っていない。
自分の体験として残ればそれで良いと考えていた。
記憶が薄れていくのは自然の摂理なのでそれで良いのですが、細部がフィクションになってしまうのは残念なことですね。
貼ってある写真はネガフィルムをスキャンしたものです。
1977年3月21日
46.8 km, 389 m↑, 340 m↓
東舞鶴駅で電車を降り、自転車を組み立てる。
小浜ユースホステル(YH)まで走る。
若狭街道は高浜、大飯、美浜、敦賀原発が立ち並ぶ原発銀座だが、当時建設中だった大飯原発1,2号機は既に廃炉が決まっている。
時の流れを感じざるを得ない。
3月22日
48.3 km, 216 m↑, 277 m↓
小浜港から蘇洞門めぐりの遊覧船に乗る。
八百比丘尼伝説の地も訪れた。
https://wakasa-obama.jp/special/obamermaid/
東大寺二月堂修二会のお水取りは若狭井から汲み上げられるが、若狭井にお水を送る神事を執り行う小浜の神宮寺や遠敷川に閼伽水を流す鵜の瀬も訪れた。
https://wakasa-obama.jp/special/wakasa-omizuokuri/
海岸沿いの道路には雪が残っていた。
強い季節風に煽られてよろめく自転車の脇を大きなダンプトラックが走り抜ける。
北国の冬の厳しさを感じながら走る。
三方五湖の久々子湖が海と通じる早瀬港にあった美浜荘ホステルに宿泊。
3月23日
52.1 km, 385 m↑, 303 m↓
敦賀に移動し、氣比神宮、気比の松原を訪れた後、琵琶湖に抜ける。
途中、北陸本線が急勾配を乗り越えるためにループ状になっているところを見た様に思う。賤ヶ岳YHに宿泊。
宿泊者の雑記帳に信楽焼のたぬきの絵が上手に描かれており、Why?→と記されていたのが印象的だった。
3月24日
97.2 km, 540 m↑, 544 m↓
余呉湖に立ち寄ったのか不明。あまり強い印象を残さなかった様に思う。
国宝の渡岸寺十一面観音は拝観した記憶がある。
他にも観音街道を南下途中、お堂を訪れ、村人に拝観を希望したところ鍵を開けて下さった。
山裾の田んぼの脇にあったように覚えているのだが、どこだったのか。
https://www.biwako-visitors.jp/sengoku/walk/course/16/
https://www.biwako-visitors.jp/sengoku/walk/files/pdf/16.pdf
https://suido-ishizue.jp/nihon/19/00.html
メジャーなところでは黒田観音寺や己高閣辺りの雰囲気なのだが、、下記サイトのように少しマニアックなお堂を訪ねたのかも知れない。
http://www.mfutamura.com/sub71.htm
多賀大社、湖東三山(西明寺、金剛輪寺、百済寺)を巡り、その周辺で宿泊。
詳細は不明だが、西の湖の畔にある近江八幡YHに泊まったと仮定する。
3月25日
111 km, 615 m↑, 619 m↓
湖南三山を巡り、紫香楽宮跡を訪れた後、信楽からお茶の産地である和束を抜けて奈良市に至った。
近鉄奈良駅から輪行で帰阪したと仮定してルートを作成。
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